行事の様子、お知らせ

郡高の行事

令和5年度 第1回探究合同発表会〜運営も生徒主体で行いました〜

令和6年3月19日(火)

会場:郡山高校

参加:安積黎明高校(note記事) あさか開成高校(HP記事) 郡山高校 福島大学

福島学術振興財団 令和5年度助成事業

今年度初めての取り組み、探究合同発表会を郡山高校で実施しました。今回、会全体のマネージメント、司会など、郡山高校とあさか開成高校の代表で実施しました。この会を行うために、何度かミーティングを開き、なんとかこの会に辿り着くことができました。こんにちは、今回実行委員のサポート役をさせていただきました、都市伝説の探究をしている 松竹梅まさお です。

 

↑こんな感じでミーティングを行ってきました。

【ついにやってきた探究発表会!】

今回、アドバイザーとして、

福島大学 中田文憲教授

株式会社しのや 代表 篠原 祐太郎様

一般社団法人おうせワイナリー 代表 河内 恒樹様

NPO法人 OYAKODOふくしま代表 設楽 哲也様

立教大学コミュニティ福祉学部 紺野 陽奈先輩(本校の卒業生)

にきていただきました。

 

まずは校長先生のお話

各高校の代表が発表してくれました。

安積黎明高校の生徒の発表です。

 

あさか開成高校の発表の一つ「猪苗代湖を綺麗にし隊」の発表では、OECD国際共創プロジェクトの仲間である矢森さんが出てくれました。

 

安積黎明高校の発表です。

 

あさか開成高校の別グループの発表は、沖縄の基地問題!実際にフィールドワークに行って調査研究をしてきたそうです。

 

 

郡山高校の生徒の発表です!先日、STEAM FESTIVALで発表してくれた、久住川さんと遠藤さんも発表しました。

 

福島大学のSTEAM教育の研究発表です。さすが大学生の発表!

 

最後に福島大学の中田文憲教授からアドバイスをいただきました。

豪徳寺学「まさお君、お疲れ様でした!他の学校の生徒の探究を聞くことができてとても刺激を受けました!本校の1年生の発表も良かった!去年の自分を振り返っても、あそこまでできていなかった(^^;;」

まさお「豪徳寺君ありがとう!西園寺君、小夜子さんどうでしたか?」

西園寺「沖縄の基地問題とか、あまり考えていなかったので、とても勉強になった。」

小夜子「OECDの生徒部会の同じメンバーの矢森さんの発表聞けて良かったです!( ◠‿◠ )安積黎明高校の生徒の発表は、ほんとしっかり調べていてすごいなって思いました。」

アドバイザーの皆さん、発表された皆さん、運営を行ってくれた皆さん、そしてご来場してくださった皆さん、ありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

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令和5年度 離任式

令和6年3月29日(金)

お世話になった先生方をお送りする離任式が行われました。こんにちは、小夜子です。今回退職・離任される先生方には、授業だけでなく多くの場面でお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

先日ご卒業された先輩だけでなく、過去の卒業生の皆さんも駆けつけてくださいました。

 

 

 

 

 

 

先生方からの言葉は、生徒たちに心にささりました。

「いろいろ困難なことが起こりますが、開けない夜はない。」

「合唱部のみんなは、日本一を目指しているわけでない。自分たちが納得いく音楽を作ることを目標にしている。そんな生徒たちと一緒に音楽を作ることができてとても良かった。」

 

 

退職・離任される先生方も、新たなステージでまた活躍されます。私たち生徒も、しっかり目標を持ってしっかりやっていきたいと思います。ありがとうございました。

 

 

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令和5年度東日本大震災追悼復興記念式 〜献唱へむけて〜 郡高合唱部 

令和6年3月11日

東日本大震災において犠牲となられた方に追悼の意を表するとともに、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。

 福島市にある「パルセいいざか」にて令和5年度東日本大震災追悼復興記念式が行われました。

本校合唱部が「ほらね、」「夜明けから日暮まで」の2曲、献唱をさせていただきました。(1:07:36から献唱)

 

2曲目の「夜明けから日暮まで」を作詞されたのは、和合亮一先生です。

和合先生は、この歌に”鎮魂と再生の祈り”を込めています。この歌は、この歌を聴く人たちに懐かしい人々の顔を甦らせ、前へと進む力を与えてくれる、そんな歌です。

合唱部の生徒たちは、歌を通して、追悼の意と、復興への願いを伝えようと準備して来ました。 

 

【追悼復興記念式に向けての取り組み】

この追悼復興記念式で献唱をさせていただく機会を頂き、これらの曲を歌うことは決定したのですが、歌詞に対してしっかりと向き合うために、和合亮一先生に来校して頂き、「夜明けから日暮まで」についてお話をお聞きすることになりました。

  


2月7日 和合先生来校

和合先生は、震災当時のこと、Twitterに想いを投稿していたこと、それに対していろいろなメッセージをいただいたこと、その中で、相馬の海がイメージされたエピソードを教えて頂きました。

 

 


ある時、ずっとツィートしていた時、気持ちが昂ってきて、はっきり見えたものがあった。相馬に向かっていく映像、海辺に向かっていく映像が見え、よく見ていた相馬の船が見え、美しい帆が見えたのです。そこで自分のイメージが消えました。

自分が伝えたかったことは、いつかはこの海に船が戻って来て、今は苦しいけど、もう一度船を浮かべて、美しい帆が掲げられる!帆を掲げよう!それが、和合先生が伝えたかったことだそうです。

 

和合先生が、合唱部の生徒たちに向け、詩の朗読をしてくださいました。静かな教室の中で、和合先生の声が響きました。

その先に夜明けがある

 海を行け 風を行け

雲に追われ 空を追って


船よ

銀河を背負い

 
海原に

帆をかかげよ

わたし

わたしは誰

 わたしは

日付変更線の先の

明日です

 夜明けです

  


和合先生の詩の朗読の後、合唱部の皆さんが和合先生から聞いたことを踏まえ、歌を歌いました。和合先生のお話を聞いたことによって、さらに歌に対しての理解が深まりました。

 

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クロスカリキュラム〜美術&化学〜 豪徳寺メモ編

郡山高校では、教科を横断して学びを深める取り組みを先生方がやっているようです。今回、美術の授業が化学の授業とのクロスカリキュラムを行うということで、前日からとてもワクワクしてしまいました。今日は、豪徳寺学です。

 

授業としては、銅版画の作成でした。前回描いた下絵を銅板に転写し、下絵を見ながら銅板に銅板に針で描いていきます。先輩の緻密に描かれた物を見ていたので、美術作品をワクワクしながらつくる一方で、緊張感を伴う感覚でした。

 

できたものを、専用液につけ腐食を行いました。

そこで、化学の授業が美術室で始まったのです。

 

「これは酸化還元反応です。以前授業でやった内容ですが覚えていますか?」

そして、簡単な化学式を黒板に板書し、化学の実験を行ってくださった。

その後、銅板を腐食を再開した。

この時、私たちの頭の中では、専用液ではなく、「塩化第二化鉄溶液」になり、腐食と呼んでいたものも、「鉄(Ⅲ)イオンが酸化剤になり、金属銅を銅(Ⅱ)に酸化すること」に変換された。

なんて興味深いことなんだ!繋がっている!

《参加者の感想》

◉芸術や社会の中で何気なく使っているものにも理科の知識が生かされているんだなと感じることができました。

◉自分は文系の生徒ですが、酸化還元反応について思い出し、さらに金属に興味を持つことができた。

◉(豪徳寺)今回は先生方のおかげで、普段学んでいることが、また別に学んでいることにつながっていることに気づくことができたが、普段から、少しでも気になることはしっかり調べて、これまで学んだこと、これから学ぶことにつながっているかどうかを意識しながら勉強したいと思った。

 

 

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令和5年度 卒業式〜訪れたよろこびの春は旅立ちの季節〜

令和6年3月1日(金)

郡山高等学校第45回卒業証書授与式が行われました。

 

昨日はあまり寝ることができず、まだ明るくなる前、窓を開けてた。季節外れの雪のなかに、先輩たちと過ごした日々が写っていた。YOASOBIのハルカを聴きながら、朝から涙を流した 豪徳寺学 です。

 

コロナ禍の卒業式から、制限がほとんどなくなり、盛大な卒業式が開かれました。

私たち豪徳寺の代の生徒達もですが、先輩たちも、中学生の頃から制限を受けた学生時代でした。そんな中でも、昨年の文化祭では、オンラインのハイブリッドで楽しめる企画を出してくれたり、海外の方が来た時も、英語科の先輩方は通訳をしてくれたり、自分たちもこうなりたいと思える頼もしい先輩達でした。

「卒業生入場!」じゃ〜ん(吹奏楽部の生演奏が始まった)

 

学年主任の富樫先生が指揮をしている?!(後日富樫先生にお聞きしたところ、自分の受け持った生徒達を自分が指揮をして送り出すことをはじめから考えていたとのことでした。)

 

「卒業証書授与!」

卒業生が一人一人呼名され、普通かと英語科の代表の先輩が登壇されました。

 

その後、校長先生からのお言葉、我が郡高OBの県議会議員様からの祝辞、PTA会長様、同窓会長様からの祝辞をいただきました。(同窓会長のお話にあった「地元在住の方が入れたい学校2位になった記事」で郡山高校が2位だった事に嬉しくなりました。)

 

「送辞!」

本校生徒会長の小美野さんから3年生に送る言葉がありました。

「答辞!」

前生徒会長の寺尾先輩から感動的な答辞がありました。(寺尾先輩には、OECDのイベントコロナの中でのハイブリッドな文化祭などリーダーシップをとっていただきとても勉強になりました。)

 

「校歌斉唱!」

吹奏楽部の生演奏、合唱部の歌声、そして全生徒の歌声、体育館中に響き渡りました。(校歌で感動する学校・・・それが郡山高校!)

「卒業生退場!」

 

 

卒業生の皆さん、3年間高校生活お疲れ様でした。私達46期生と47期生も、新たに入ってくる48期生に背中を見せていきたいと思います。改めて、卒業おめでとうございます。 豪徳寺学でした。

 

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クロスカリキュラム〜英語&公民〜

「人間としての在り方・生き方」と「Messages about Happiness from Jose Mujica」のコラボ授業です。

はじめに、”When do you feel happy?”と英語の先生から発問がありました。

自分が幸せを感じる瞬間とは?考えて、周りの人と意見交換します。

次に、「世界で最も貧しい大統領ホセ・ムヒカ」とはどんな人物なのか?について
公共(倫理)の観点からホセ・ムヒカの人物像や彼の ”幸福”に対する考え方について公民の先生から説明がありました。

 

”What is important for your happiness?”

お金、時間、勉強、水、友人、睡眠、食事、家族。

それぞれグループを指定してHappinessについての意見を考えることになりました。

グループでの発表はもちろん英語です。

発表の後は、真の”幸福”とは何か?について。

公共(倫理)の観点から”幸福”とは何かについて先生からお話があり本時のまとめとしました。

2人の先生の掛け合いが息ぴったりで、コミカルな雰囲気のなか、

とっても大事なことを考えつつ、実は英語を使いこなせるようにトレーニングも含まれてるコラボ授業

生徒たちは笑ったり悩んだり....一生懸命、取り組んでいました。

 

 

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クロスカリキュラム〜国語&音楽〜

今回のクロスカリキュラムTrial授業は、国語と音楽です。

文学国語 調べとリズム「短歌」の授業にアドバイザーとして音楽の先生が参加しました。

短歌を読み味わい、そこに込められた思いを「声」や「音」で表現します。

グループで作り上げた音声を最後には録音し、全員で表現方法や表現の意図を鑑賞する授業です。

全部で6時間かける計画のうち、今回は4時間目です。

 

まず最初に、教室で本日のスケジュールの確認をします。

その後、各グループごとに場所を変えて、班ごとにパフォーマンスの確認です。

最後に、音楽の先生からアドバイスをもらって録音することとなります。

 

A班 <生まれたらそこがふるさと>うつくしき語彙にくるしみ閉じゆく絵本  李 正子

日本語と韓国語に分かれて音読をします。

合唱部による美しい調べも重なり、最後に絵本を閉じる効果音が入る演出は、よく考えられていました。

 

B班 ホメロスを読まばや晴の潮騒のとどろく窓ゆ光あつめて  岡井 隆

この班は、短歌を短く区切り、ひとり、ふたり、全員で音読を繰り返すことで

まるで音楽のクレシェンド、デクレッシェンドのような調べを作り上げました。

ウインドチャイムやレインスティックといった楽器を効果音として

雰囲気のある作品に仕上げています。

 

C班 なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな  与謝野 晶子

明るさと淋しさを声で表現しました。

さらに効果音として音楽を流し、短歌に込められた思いを伝える工夫がされていました。

 

 

このクロスカリキュラムでは、アドバイスを基に改良を重ねたものを録音して終了としましたが、

その後に授業で音声付のスライドを作成しました。

スライドはこちらになります。(音声はでません)

 

 

 

 

 

 

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R6 2年生探究発表ポスターセッション〜深めるんだ、究めるんだ!〜

令和6年2月22日(木)

本校2年生による探究発表会がポスターセッション方式で実施されました。

 

2年生は入学の時から、双葉郡に赴いて震災について知ることや、経産省の方を招いてRESASを使った探究を行うとか、さまざまな体験を通して、一人ひとりが積極的に自分自身のテーマを見つけて探究してきました。

2年生の発表ということで、1年生はもちろん、学校評議員の方も参観してくださいました。

 

14:10  2年生の教室といくつかの特別教室の中にポスターが貼られ、生徒たちは発表の練習を始めました。

  

テーマは多岐にわたっています。「田村に灯りをともそう」と言った地域探究から、「郡高生は事故が多い!?」と言った身近なものを深めたもの、「ITを使った教育って何?!」と言った教育、「睡眠の質を高める方法」、「SNSによるグルメ業界への効果」、その他、グローバルな課題もあり、どれも興味深いものでした。

  

 

14:30 さあ、ポスターセッションスタート!一年生も続々2年生のフロアに降りてきました。

学校評議員の皆様もそれぞれの生徒の発表を興味深く聞いておられました。

 

今回の2年生は、深めていった探究に対して、問題解決の観点からまとめています。郡山高校生らしい独自の発想、面白い切り口で問題解決のためのアクションにアプローチしています。

現在、2年生のフロア中心に全生徒のポスターが貼ってあります。

 

あ!豪徳寺くんも発表してたんだ!(豪徳寺君と松竹梅くんは同じグループのようです。)

「豪徳寺くんはどんな探究したの?」

豪徳寺くん「あ!こんにちは!今回は、都市伝説マニアの松竹梅くんと共に、噂の伝播過程、真実と都市伝説の関係について探究し、AI時代のフェイクニュースを防ぐことを発表しました。都市伝説は事実が大きく歪められたフェイクの一つですしね。そもそも、口裂け女とか、ニューヨーク下水道のワニとかありえないですもんね ʅ(◞‿◟)ʃ

松竹梅くん「豪徳寺くん!違うよ(΄◉◞౪◟◉`)ニューヨークの下水道に住む巨大ワニはいるんだよ!」

みんな「えっ?!( ゚д゚)」

 

令和6年3月19日(火)には、1年生の発表会が開催されます。今回は、あさか開成高校安積黎明高校、福島大学の生徒様も参加することになております。

 

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R6 「先輩に聞く」を開催しました

令和6年2月21日(水)

総合選抜型等の入試で進学を決めた3年生による進学体験記をお話しする会が開催されました。

4人の先輩からそれぞれ、さまざまな体験とそれをどのように入試に活かしていったのか。

またそれぞれの学校生活についてお話ししていただきました。

会終了後には、多くの後輩たちに囲まれ、たくさんの質問がされていました!

 

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R6 教育コース〜最終回② 民間教育機関と公教育機関 塾のお仕事から知る(後編)〜

前回の続きです)

夏休み後の教育コースでは次のようなことを行なってきました。

《これまで教育コースでやってきたこと(後半)》

第5回:聴覚支援学校訪問

第6回:教育行政ってどんな仕事?(こども家庭庁・文部科学省 野崎光寿さん)

第7回:聴覚支援学校の生徒と交流ぼっちゃ!!!

第8回:塾のお仕事(今回の記事です!)

 

豪徳寺君「こうやって振り返ると、教育はさまざまなお仕事で成り立っているんだなと感じました。もちろん、他にもいろいろなお仕事に支えられて、私たちは、社会で活躍するため、先人が作り上げてきた叡智や学問を身につけるため、そして、私たち一人ひとりが豊かな生活を送るために、勉強することが出ているんだなと感じることができた。」

小夜子「入学したときは、教育に関われる学校の先生になりたい!って思っていた。もちろんその気持ちはあるけれど、視野が広がった今は、自分がやりたいことはなんなのかってしっかり考えて自分の将来を決めないといけないって思う。」

 豪徳寺君、小夜子さん、いろいろ考えることができたようだね!小夜子さんがいうように、知ることによって視野が広がり選択肢が増えていきます。そのことはすごく大事なことです。だからこそ、その選択肢を増やして、自分と向き合いながら、自分の選ぶ道を責任を持って選んでいってほしいですね。・・・・・(2時間経過)・・・。豪徳寺君わかったかな?

豪徳寺君「グゥ〜(( _ _ ))..zzzZZ」

小夜子「な、長すぎる・・・( ;∀;)」

 

o(・x・)/では本題!

東日本学院からは、福島第3ブロックブロック長の梶原俊男様にきていただきました。

なんと、郡高のOBの方でした。

東日本学院について説明していただいた後、「なぜ、塾、予備校は多様化するのか?」という現在の教育界を取り巻く現状について教えていただきました。

①生成A Iをはじめとした社会構造化の変化、多様化する社会、②「個別」最適な教育サービスの必要性、③学力向上に特化した活動の重要性などが背景にあるとのこと。

 

 

そんな中で、この塾が目指す理念が、①勉強を通して自立する力を養う。②社会に貢献できる人を育てる、③思いやりが持てる人を育てるという教育理念だそうです。

 

先ほどのベスト学院の先生も言っていたことですが、塾の先生は実力主義で、それによってキャリアアップが図れるような職場だそうです。

塾は、公教育と異なり、小学校から高校3年生までの10年以上の長い生徒へのサポートもあるそうです。

 

豪徳寺君「公教育も民間教育もしっかりと時代の流れを見て、生徒たちが、これからの未来をしっかり引っ張っていける力をつけてあげることが必要であり、共に手を取り合いながら教育を支えていくことが必要なんだと思いました。郡山高校はどうなんですか?」

 

郡山高校も、VUCAと呼ばれる予測が難しい時代に、AIやデータをしっかり使って社会を切り開いていける人材を育成できるように考えているよ。ポルトガルの高校生と双葉郡にフィールドワークに行ったのもそういう教育の一環なんだよ。

 

小夜子「異文化を持つ高校生と震災に対する防災とか、共通の課題について話し合ったりしました。なるほどね!今回お話を聞いて、高校のような公教育と塾のような民間教育がお互いより良い教育を作っていければいいなと思いました。」

 

ベスト学院様、東日本学院様、ありがとうございました。

 

 

 

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