郡高の行事

🇯🇵 さくら招へいプログラム最終日 🇺🇦〜ウクライナ大使館と文部科学省〜

2025年2月12日 18時45分

ウクライナ大使館&文部科学省訪問、そして別れの時

2月7日(金)、ついにウクライナの生徒たちとの別れの日 がやってきました。
この1週間、「復興」 をテーマに学び合ってきたウクライナの生徒たちと、郡山高校のShusei(横山崇成)君、Saki(西野早咲)さん、Airi(増子愛莉)さん、Hikari(藤本光莉)さん、そして私、豪徳寺学 は、ウクライナ大使館と文部科学省を訪問しました。


🚅 早朝、新幹線で東京へ!

朝早く、郡山駅に集合し、東京へ向かう新幹線に乗車。🚅✨
車内でも、Shusei君はアリーナさんやティモ君とプレゼンの最終調整を続けるほどの熱意!
到着後、東京メトロで広尾へ移動し、いざウクライナ大使館へ!


🏛️ ウクライナ大使館訪問

大使館では、ウクライナの生徒たちが大使に学びの報告 を行いました。
震災・原発事故・復興について学んだことを伝え、大使からも貴重なアドバイスをいただきました。

豪徳寺とShusei君 は、文部科学省でのプレゼン準備に集中!🎤💻

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🧐 日本とウクライナのつながり:大鵬関

大使館では、日本とウクライナの意外なつながりについても紹介されました。
伝説の横綱・大鵬関は、ウクライナにルーツを持つ力士だった という驚きの事実に、一同びっくり!

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六本木でランチ!

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🏢 文部科学省訪問

大使館を後にし、一行は霞ヶ関へ。
歴史ある文部科学省の門をくぐり、建物内へ。

文部科学省には、教育に関するミュージアム もあり、

  • 給食の歴史 🍱
  • 文房具の進化 ✏️
  • 科学技術の発展 🛰️

など、興味深い展示がたくさん!
郡山高校の生徒たちは、歴代文部科学大臣が座った椅子に座るという貴重な体験もしました!

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🎤 文部科学省でのプレゼン

その後、広い会議室に通され、阿部俊子文部科学大臣が登場!
ご挨拶をいただいた後、いよいよ アリーナさん&Shusei君のプレゼン! 🎤✨

2人の 流暢な英語と堂々としたプレゼン に、私は心から誇らしく感じながらも、
「僕もしっかりやらなきゃ…!」と気を引き締めました。

💬 ウクライナ生徒たちの感想

その後、一人ひとりが日本での経験についてコメント。
「日本に来て本当に勉強になった!」
そして、マーシャさんは「ウクライナの大学に行くつもりだったけど、日本に留学したい!」 と語りました。

文部科学省でのプレゼンは、ただの発表ではなく、
「復興」について国境を超えて共に考える大切な場 になりました。

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文部科学省のFacebook記事←こちらをご覧ください!


🎌 最後の時間:アメ横へ!

東京での最後の時間、上野のアメ横 にみんなで向かい、日本のディープな文化を楽しみました!
お土産を見たり、日本の屋台グルメを楽しんだりと、短い時間ながらも大満喫!✨

📸 (写真:アメ横での様子)


🌏 さよなら、そしてまた会う日まで

楽しい時間はあっという間に過ぎ、ついに別れのとき
「また会おう!」と固い握手を交わし、未来を作る仲間として再会を誓いました


🔚 まとめ:「復興」をテーマに学んだ1週間

チェルノブイリ、福島第一原子力発電所の事故、そして現在のウクライナ
これらを背景に、私たちは本気で「復興」と向き合い、学び合った

国境を越えた友情と、共に考えた未来。
この貴重な経験を胸に、それぞれの場所でまた新たな一歩を踏み出していきます!

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🌏 さくら招へいプログラム・福島学術振興財団助成企画:双葉郡フィールドワーク&プレゼン準備 🇺🇦🇯🇵

2025年2月11日 16時37分

2月6日(木)、ウクライナの高校生たちと郡山高校の生徒たちは、震災と復興について学ぶため、双葉郡へと向かいました!
こんにちは!うちの2匹の犬ゾロとサンジに犬ぞりになってもらって学校に来てしまった豪徳寺学です!

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この日は、郡山高校の生徒だけでなく、安積黎明高校、大阪の小津中学校、広島の己斐中学校の生徒 も一緒に参加しました。


🚌 出発!郡山から双葉郡へ

朝7時20分、郡山は大寒波に見舞われ、雪が積もる中、バスは双葉郡へ出発!❄️
しかし、いわき市に入ると、さっきまでの雪が嘘のように快晴に!☀️


🏫 請戸小学校跡:津波の爪痕

最初の訪問先は、3.11の津波に襲われた請戸小学校跡
建物は当時のまま保存されており、生徒たちは震災の爪痕を目の当たりにしました。

ウクライナの生徒たちにとって、これが初めて見る太平洋!🌊
「海の広さに感動する一方で、津波の恐ろしさを感じた」と話していました。

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🏛️ 東日本大震災・原子力災害伝承館

次に訪れたのは、東日本大震災・原子力災害伝承館

  • 震災当時の映像を視聴し、被害の実態を学ぶ
  • 展示物を見ながら、復興への歩みを知る
  • 会議室でディスカッション&学校紹介

この場で、ウクライナの生徒たちが自分たちの学校の現状について発表 しました。
リセウム25(マーシャ・アレックス・セルフィーの学校)は、2022年3月にミサイルで破壊され、現在は別の建物で授業を受けている という衝撃の事実に、参加者は驚きを隠せませんでした。

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🔬 富岡町 廃炉資料館:原発事故の影響を学ぶ

午後は、富岡町の廃炉資料館 を訪問。

  • 原子力発電所の構造や、事故当時の状況を学ぶ
  • 昨日の ジェレズニヤク教授の講義ウクライナ生徒のオンラインプレゼン とのつながりを実感
  • チェルノブイリと福島の事故の違い、復興の道のりについてディスカッション

チェルノブイリは福島の30年後の姿なのか?」という問いをもとに、日本とウクライナの生徒たちは、これからの復興について真剣に考え、意見を交わしました

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🚌 郡山へ帰還&プレゼン準備開始!

快晴のいわきを後にし、再び雪の郡山へ!❄️
しかし、ここで終わりではありません!

ウクライナ大使館&文部科学省でのプレゼンに向け、発表の準備がスタート!

郡山高校からは

  • Shusei(横山崇成)君
  • Saki(西野早咲)さん
  • Airi(増子愛莉)さん
  • Hikari(藤本光莉)さん

の4人が、ウクライナの生徒たちと一緒にプレゼンをまとめました。

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💻 深夜まで続いたプレゼン作成!

プレゼンは、Shusei君がアリーナ・マーシャ・ティモとともに、Canvaを使って英語でまとめました
後日、アリーナは朝の4時まで作業していた ことが判明!😳
みんなの熱意が詰まったプレゼンが、いよいよ明日お披露目されます!✨


⏭️ 次回予告:ウクライナ大使館&文部科学省でのプレゼン!

いよいよ、ウクライナ大使館と文部科学省でのプレゼン本番!
郡山高校&ウクライナの生徒たちは、阿部文科大臣の前で何を伝えるのか?

次回の記事をお楽しみに! 🎤✨

豪徳寺学でした!

🌸 さくら招へいプログラム 郡山高校プログラム後編 🇺🇦🇯🇵

2025年2月8日 16時24分

小夜子です! 受験勉強少し抜け出して、参加させてもらっとります!さて続き行きます!

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放課後は、部活動ツアー&ホームステイ!

午後の授業が終わった後は、郡山高校生が企画した特別な「部活動ツアー」! 🎶🎨🥋


🎭 部活動見学ツアー!

🎶 合唱部:校歌披露&ピアノ演奏!

郡山高校合唱団が 校歌 を披露し、歓迎の歌声を届けました!✨
そのお礼に、ティモ君がピアノを演奏! 🎹 みんなが聴き入る素晴らしい時間に!

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🎨 美術部:作品紹介!

次に訪れたのは 美術部!🎨🖌
部員たちが、自分たちの作品を紹介し、ウクライナの生徒たちも興味津々!

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💃 チアダンス部:ダンスのコラボ!

  • チアダンス部 が、迫力あるパフォーマンスを披露!🏆🔥
  • マーシャ・サーシャ・アリーナウクライナの伝統舞踊 を披露!💃✨
  • アリーナヒップホップダンス で盛り上げました!🎶

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🏹

弓道部:雪の中で精神集中!

雪が降る中、集中して矢を放つ弓道部員の姿に、ウクライナの生徒たちは感動!🏹✨


🥋 空手部:華麗な蹴り技に大興奮!

  • 力強い型 にウクライナの生徒たちは圧倒!🔥
  • 特に 華麗な蹴り技 に「カッコいい!」と歓声が上がりました!


🏠 ホームステイへ!

部活動ツアーが終わった後、それぞれのホストファミリーのもとへ!🏡✨
「もうすっかり仲良くなったから、楽しみ!」という声も聞かれました!


🌸 まとめ:国境を越えた友情が生まれた1日!

授業・講義・部活動・ホームステイを通じて、ウクライナの生徒たちは 日本の高校生活と文化 を深く体験しました。
「文化の違いを超えて、一緒に学び、楽しみ、交流できた!」という声も多く、国際交流の大切さを改めて実感しました!

!!!!!!!ウクライナは現在非常に厳しい状況です。

とはいえ、現在、ウクライナでは非常に厳しい状況が続いているんです。マーシャに聞いてみたら、ウクライナでは、頻繁に空襲警報が鳴り、あまり眠れないとのことでした。

実は、2022年の3月にサーシャ、アリーナ、ティモティモの通う学校であるリセウム25はミサイルで破壊されたんだ。幸い怪我人が出なかったけど、今も、2つの施設で勉強しているそうです。

そんな状況でも、アリーナはプロジェクトマネージャーとしてさまざまな企画をする仕事、ティモは心理学を学んで、心理士としてウクライナに貢献したいって言ってくれてた。小夜子は、本当に、何にもいえなかったけど、一緒に新しい社会を作っていく仲間として協力したいと思った。スクリーンショット 2025-02-08 16.41.55

2月6日は、双葉郡フィールドワークに行くんや!

🌸 さくら招へいプログラム 郡山高校プログラム 前編 🇺🇦🇯🇵

2025年2月8日 16時09分

ウクライナの高校生が郡山高校にやってきた!

2月5日(水)、ついにウクライナの高校生が郡山高校にやってきました!
今回来てくれたのは マーシャ、サーシャ、アリーナ、ティモ、アレックス、セルフィー の6人。
日本の高校生活を体験するために、授業に参加しました!


🎒 午前:授業体験!

1時間目:体育と英語!

  • 女子(マーシャ・サーシャ・アリーナ)1年生の体育 でバレーボール!🏐
  • アレックス2年生の英語 で共通テストの問題に挑戦!📖
  • ティモ&セルフィー1年生の英語 で文化やウクライナの現状についてディスカッション!🌏

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2時間目:男子は体育、女子は数学と英語!

  • 男子(ティモ・アレックス・セルフィー)1年生の体育 でバレーボール!🏐
  • マーシャ2年生の数学 に参加!(数学大会優勝経験あり!)🧮✨
  • サーシャ&アリーナ1年生の英語 に参加!💬

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3〜4時間目:美術・音楽・書道!

ウクライナでは、幼少期から芸術教育が盛ん!

  • マーシャ&アリーナ → ダンス経験10年!💃
  • ティモ&サーシャ → ピアノ&ドラム経験あり!🎶

書道では筆の扱いに最初は戸惑いながらも、素敵な作品を仕上げていました!🖌✨

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📚 午後:特別講義!

午後は、福島大学のマーク・ジェレズニヤク教授 による チェルノブイリ原発事故と福島第一原発事故の講義 を受けました。
放射性物質の広がりや影響について、専門的な視点で学び、翌日の 双葉郡フィールドワーク へとつなげます。

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🏠 ホームステイホストとの交流!

その後、ホームステイを受け入れる ホスト生徒とウクライナの生徒が交流!
自己紹介や、学校生活の違いについて話し、初対面ながらすぐに仲良くなりました。

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Shusei君がまとめている哲学の探究を英語で紹介したら、ウクライナの生徒みんなとても興味を持って、ずっと議論していました!


次回【後編】では、放課後の部活動ツアー&ホームステイ の様子をお届けします!✨

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とっても密度が濃い1日やったから、前編と後編に分けますね!

後輩の姿に頼もしく感じるもあれりも感じ始めた小夜子でした!yokokara_shitsurei6_woman

🔽 後編はこちら!

さくら招へい・福島学術支援事業 ウクライナの生徒との合同学習①〜オンライン交流会〜

2025年1月24日 16時30分

令和7年1月17日(金)/1月23日(木)

郡山高校主催で行われるさくら招へいプログラムで来日するウクライナの高校生とオンラインで2回交流いたしました。

実際に来日するのは、2月1日(土)〜7日(金)の1週間です。郡山高校には2月5日に一緒に日本の授業に混ざってもらい、部活動見学やホームステイを実施します。

2月6日(木)は、福島学術振興財団の事業で双葉郡に向かい、東日本大震災の被害や原発事故について一緒にフィールドワークを行い、英語でディスカッションをします。ウクライナは過去にチェリノブイリ原発事故を経験し、現在ロシアとの戦闘状態の中におります。今回は、福島とウクライナの過去と現在を一緒に考える貴重な機会を過ごします。この時には、大阪府泉大津市立小津中学校と広島市立己斐上中学校も参加して進めます。

小夜子さん!受験勉強で大変な中ご協力ありがと!オンラインでの英語の通訳お願いね!あと、ここからよろしく!

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小夜子「わかりました。よろしくお願いします。」

17日は、自己紹介と自分たちがハマっていることや好きなことをお互いに紹介しました。

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OECDのグローバルフォーラムにも参加している2年生が英語でサポートしてくれてたので、この時は、私の出番はありませんでした。

23日には、ウクライナの生徒さんが日本語も入れたプレゼンテーションをしてくださいました。

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ウクライナのチェリノブイリ原発事故、福島の原発事故の違いと現在の状況や復興に向けた取り組みなど素晴らしいプレゼンをしてくださいました。チェリノブイリ原発事故からは30年も経ち、現在ではしっかり密閉されているので放射線の影響はないのですが、土壌については今も課題が残るとのことでした。

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2年生の生徒から、広島や長崎の原子力爆弾についての質問がされました。その後、福島の原発事故について郡山という離れた場所で、時間も過ぎているので正直自分ごとになりきれていないという気持ちについて紹介してくれた後、ウクライナの生徒に意見を求め活発な話し合いになりました。

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その後、郡山高校のホストファミリーを行う生徒から簡単な自己紹介と挨拶がありました。

郡山高校の後輩たちが緊張しながらも楽しそうにオンライン会議をしているのを見て、3年生の私としてはとても頼もしく感じたねん。

昨年、ポルトガルの生徒さんたちが来た時、私とか豪徳寺くんも同じくワクワクしてたけど、緊張しったしね!kinchou_man_walk kinchou_woman_walk

ウクライナの皆さん、よろしくお願いします。なんとか大阪弁抑えられた小夜子でした。school_blazer_girl2

校内探究発表会2025

2025年1月23日 15時13分

令和7年1月16日(木)・23日(木)

先週、共通テストを受けてきました!そして、今日(1月23日)も残り少ない高校の授業を受けつつ、放課後や休み時間に2次試験と私立大学の対策をしている豪徳寺学です。count_boy count_girl09

豪徳寺「小夜子さん!相変わらずイキイキしてるね!」

小夜子「豪徳寺くん!今日、1・2年生の探究の発表会やってんねん!ちょっとだけ見に行かへん?」

豪徳寺「(相変わらず大阪弁抜けてない・・・)そうだね!受験勉強の気晴らしに見学してみよう」

小夜子「ほな行こ!」

〜自然科学系の1年生の探究の発表〜

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PS5のグランツーリスモを使ってタイヤによる燃費の違いを検証した1年生!

小夜子「ハイテクやな!」

タケコプターについて物理的視点で探究した1年生!

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豪徳寺「え?!受験勉強でやってる物理理論がこんなふうに使えるのか!1年生すごいな!」

〜人文科学や社会科学部門の発表〜

幸福度のデータを元に幸せになるにはという発表/幸福追求について深めた探究/幸福の探究という3つの幸福について深めた生徒たちがいました!

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小夜子「セロトニントランスポーターの観点からも、いわゆる不安遺伝子が多い人が多いってのも関係しそうやな」

教育における哲学という発表を、一緒にOECDのフォーラムに行った後輩が発表してました。

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学校で学ぶことは、知識だけじゃなく、しっかり自分の頭で考えて、分析して、しっかり伝えられる力が必要!そのためにも、哲学を学校でしっかり学ぶことが大事だって言ってました。

小夜子「そやな!1年生の時には、こんなこと考えもしなかったな。なんか後輩頼もしいで!」スクリーンショット 2025-01-24 10.31.25

2月18日(火)にあさか開成高校で行われる探究発表会に今回の発表で良かった人が発表してきます。よろしくお願いします!

豪徳寺「小夜子さん!うちらも受験勉強や!」

小夜子「おう!」

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福島学術教育支援事業 R6 ワールドリテラシー〜大使館プログラム〜

2024年12月23日 08時33分

令和6年12月19日(木)

寒くなってきましたね!今朝祖父に勧められ寒風摩擦っていうものをやり昭和ってすごい時代だったんだな!と感じた豪徳寺学です。今日は後輩たちが先進的な取り組みをしているので、レポートします。

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さて、先日、6ヶ国の大使館のご協力で貴重な大使とのインタビューを経験させていただきました。6ヶ国をご紹介します。

レソト王国(Lesotho): 南アフリカに囲まれた内陸国で、「天空の王国」とも呼ばれる高地国家です。

トンガ王国(Tonga): 南太平洋に位置する島国で、オセアニアで唯一の君主制を維持する国です。

スロベニア(Slovenia): 中欧の国で、アルプス山脈やブレッド湖などの自然の美しさで知られています。

セルビア(Serbia): バルカン半島に位置し、首都ベオグラードは歴史と文化が融合した都市として注目されています。

カンボジア(Cambodia): 東南アジアの国で、アンコールワットをはじめとするクメール王朝の遺産が有名です。

スリランカ(Sri Lanka: インド洋に浮かぶ島国で、豊かな自然と紅茶の生産地として広く知られています。

この大使館とのインタビューをもとに、自分たちができることを考え、冬休み以降それぞれのアクションを行うための振り返りを行いました。

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今回、大阪万博共創パートナーの山崎まりあさんと瀧澤恵利奈さんに来ていただき、AIを活用したワークを行いました。

山崎さんには、昨年度も大使館プログラムでお世話になりました。昨年度は、パキスタンとポルトガルでした!

今回のプログラムに参加している生徒の皆さんは、来年の大阪万博で発表することにもなっています。(豪徳寺は卒業してしまうので、後輩の皆さんのサポートをしています。当日は、応援に行くからな〜!)

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さて、今回使用したAIサービスは、Canva、ChatGPT、Felo、Gammasを活用し、それぞれがまとめたものをスライドにし、発表しました。

2時間の講座の間に、全員がスライドを完成させ、発表まで行くとは、驚きでした。

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あっ!飯豊先生! 

飯豊先生「こんにちは、豪徳寺くん、受験勉強の合間にお手伝いありがとね!」

豪徳寺「いえいえ!しかし、とても興味深い取り組みですね!これ探究科になったら授業になるんですか?」

飯豊先生「そうなのよ。知識をしっかり身につけることも大切だけど、知識を知識のままにしないで、現実社会で、それを使って分析したり、解決のためのアクションを起こしたり、そういうアウトプットを通して、生きた知識にしていくんです。英語だって道具なんだから使わないとね!」

豪徳寺「なんかいいですね!あっ!そろそろ課外が始まるのでお暇させて頂きます。ありがとうございました。」

R6 福島イノベ講演 満倉靖恵先生 〜想像できることは、現実化できる〜

2024年12月11日 18時12分

お久しぶりです!受験勉強で疲れた頭には、南相馬市のソウルフード、アイス饅頭よね!

あ!皆さんこんにちは!アイス饅頭をこよなく愛する、猪突猛進高校生・小夜子です!

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今回は昨日開催された「福島イノベ講座」での講演内容をレポートします。慶應義塾大学理工学部の満倉靖恵先生をお迎えして、未来を切り拓くためのイノベーションの可能性について熱く語っていただきました。


福島イノベーションコースト構想の意義

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講演の冒頭では、福島イノベーションコースト構想機構の飯田喜之様が、この構想の概要を説明してくださいました。このプロジェクトは、東日本大震災と原子力災害からの復興を目指し、地域の新たな発展を支える国家的な取り組みです。「あらゆるチャレンジが可能な地域」「地域の企業が主役」「構想を支える人材育成」という3つの柱を掲げ、さらに廃炉、ロボット・ドローン、エネルギー・環境・リサイクル、農林水産業、医療関連、航空宇宙の6分野を重点的に取り組むことが強調されました。飯田様の熱意あふれる説明に、会場の期待感も高まっていました。

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満倉靖恵先生が語る未来技術

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続いて、慶應義塾大学理工学部の満倉靖恵先生が登壇されました。先生は、感情を読み取る装置やストレスを数値化する脳波計など、最先端の感情認識技術について講演されました。満倉先生の研究では、これらの技術が医療や教育、さらには日常生活でどのように活用されるかを示し、人々の心の健康や生活の質を向上させる可能性を提示されました。

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「感情を可視化することで、これまで見えなかった心の変化を理解できるようになります」と語る先生の言葉には、未来の生活を変革する力が込められていました。


国際的な視野と挑戦の重要性

満倉先生はまた、アメリカでの活動やスタンフォード大学との連携を通じた経験から、国際的な視野の重要性についても触れられました。「新しい技術やアイデアを生むためには、外の世界を知り、多様な経験をすることが不可欠です」と力強いメッセージを送られ、参加者の心に響きました。

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未来を切り拓くのは私たち

講演の最後には、満倉先生からこんな力強いメッセージがありました。「想像できるものは間違いなく実現化する。想像すること、これこそが科学を絶大に進化させます。そして、チャンスは決して逃さないこと!積極的に行動することが大切です。」

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この言葉に、参加者一同が未来への挑戦の大切さを感じたのではないでしょうか。


今回の講演を通じて、AIや感情認識技術が私たちの未来をどれほど変える可能性を秘めているかを知ることができました。そして、それを実現するのは福島から始まる新しいイノベーションの力。これから私たちも、この地から未来を築いていく一員として頑張っていきたいと思います!

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R6 OECDプロジェクトインフィニティ with ポルトガル オンラインミーティング

2024年11月4日 10時45分

ハッピーハロウィーン!!10月31日といえば、ハロウィーンですね!こんにちは、ジャックランタンにコスプレしてみました!誰だかわかりますか?おばあちゃんのパンプキンパイが大好きな豪徳寺学です。

あ!小夜子さんもコスプレ? 

令和6年10月31日(木)先日、日本で行われた6thグローバルフォーラムin 仙台で来日されていたコンセッソン先生の学校(ポルトガル)とオンラインで繋ぎ、お互いの探究の取り組みについての発表や12月のパリでの会議についてのお話をしました。

  

今回の主役は、私たち3年生ではなく、1・2年生の皆さん。2年生の増子さん、藤本さん、西野さんが英語でプレゼンしてくれました。

西野さんはCanvaでスライドを作り、夏休みの時に訪問した徳島県上勝町のZeroウエィストタウンKamikatsuでのフィールドワークの紹介と、環境に配慮することとはについて探究の紹介をしてくださいました。

 

日本チームで発表してくださったのは、大阪府泉大津市立小津中学校の皆さんです。また、ポルトガルチームからは、食糧廃棄についての研究をしているとのことでした。

日本とポルトガルの生徒たちの共通点を見出し、12月のプロジェクトインフィニティの発表会で共同プレゼンすることになっています。

西野さんのスライドの一部をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

福島学術振興財団事業 東北大学訪問 OECDグローバルフォーラムに参加してきました

2024年11月2日 12時05分

令和6年10月12日(土)と13日(日)で東北大学に訪問し、グローバルフォーラムに参加してきたました。

東北大学は、これまでもお世話になっている、東京学芸大学と同様に、日本OECD共同研究の事務局でありプロジェクトインフィニティに関わっている本校としては今後もお世話になります。私たちは中に入ることはできなかったのですが、東北大学にはナノテラスと言う最新の施設があり、正門の前でドキドキしていた生徒がいました。

 

 

 

さて、今回のグローバルフォーラムは、OECDの大きなイベントで、第6回目です。今回のテーマは、私たち日本の教育にも大きな影響を持つOECD Teacher Compassを完成させることも目的の一つにあります。また、能登の災害、戸田市の教育、群馬の教育、そしてAIなどの最新技術について、さまざまな観点から英語でディスカッションが行われました。

 

 

お!やる気のある生徒だ!こんにちは!

「こんにちは、ナノテラスのある東北大にいくことができ、OECDのフォーラムにも出れると聞き、参加しました。毎日、ChatGPTと英語で会話をして練習してきたのでオールイングリッシュの会議でも大丈夫!よろしくお願いします。」

 

さて、会場に入ると、通訳のイヤホンが渡されましたが、私は機械なしで、参加しました。9日〜10日に能登地区や群馬、戸田市などフィールドワークがあり、その報告がされました。もちろん英語で!なんとかついていくことができamしたが、その後分科会に別れ、「AIの教育利用について」のディスカッションに参加しました。今回私を含めて、4人の1年生が参加しましたが、英語の速さについていくのがやっとで、本当に苦しい時間でした。しかし、それぞれ、自分が言うべきことをしっかり英語で伝えることができたみたいで、苦しいながらも、非常に充実した時間を過ごすことができました。

 

昨年郡山高校を卒業した、元生徒会長の寺尾先輩が、大きく映し出されました!卒業してからも、このように多くの先輩方が、上級学校に行きながらも、国際的な取り組みに参加しています。会場には、國分先輩も参加されて運営側でお仕事をしてました!

 

その後、お昼のお弁当が!!とてもおいしかった!ロンドン大学の先生やノルウェーの教育行政の方など世界各国から教育に携わる人々が来ており、積極的に話しかけることができました。

午後、私たち高校生はFG3と呼ばれるグループ、世界の高校生や大学生と一緒にこれからの先生について意見を出し合いました。

 

他の学校の生徒たち、それも海外の人も含めてこんなにお話しすることができて、とてもいい機会でした。能登の被災地区から輪島高校の生徒さんも参加されていました。被災されている中で、将来の教育について一緒にお話でき、仲良くなることができたことがとても良かった。

 

10月13日(日)みなさんこんにちは、豪徳寺学です。2日目は、私と2年生、1年生のメンバーで参加しました。昨日のお話を聞き、ワクワクする反面、英語の会議に出る不安が・・・。ではレポートさせてください。

まず初めはキーノートによるプレゼンテーションです。ロボティクスの研究をされている東北大学のKojima Hideki教授のお話でした。

 

 

その後、VUCAと呼ばれる予測が難しい状況の中で、さまざまな話題でお話がされ、Mentimeterを使って聞き手の皆さんも参加しながらお話を聞きました。昨日の1年生の伊論君は翻訳機を使わなかったと聞いていましたが、私は使いました。このお話は、Teacher Compassを考える上で、緊急事態におけるクライシスマネージメントを考えることであり、これからの世界では非常に重要なことだと思いました。

 

 

 

最後に、今回一緒に行った2年生のShusei君が仲良く話していた方からのグローバルフォーラムのまとめでした。Shusei君!すごい方とお話ししてたんだね!SakiさんとHikariさんも充実した顔している・・・先輩として頑張らないと!

 

 

午後は、Japan Seminarということで、輪島高校の生徒も加わったパネルディスカッションが行われました。

また、昨年郡山高校に来ていただいたポルトガルの高校の先生!コンセッソン先生ともお話しできました!