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R5 英語多読プログラム 本格始動! 文教大学 千葉教授特別オリエンテーション

昨年度、英語科の2年生(現3年生)にパイロット的に行った英語多読プログラムがついに本格的に開始しました。

今回も、文教大学の英語多読の研究第一人者である千葉克裕 教授に来ていただき、多読オリエンテーションを行なっていただきました。

約200冊の英語の絵本からスタートします。

今後英語の絵本は、どんどん整備されていく予定です。

千葉先生はマインドマップのインストラクターでもあり、本日の講座の流れをマインドマップで示してくださいました。

(豪徳寺 君)英語の絵本?!たった50wordsの単語しかないの?こんな簡単な英語で、英検3級にやっと受かった私が、2年間で英検準1級がいけるの?

(千葉教授)豪徳寺君!私の生徒でも、1年半でTOEIC850を超したんだよ。ただし、100万語を目指して欲しいんだ!

(豪徳寺 君)100万語?!

(千葉教授)大体10万語を超えたくらいから、効果が現れてきます。だんだん読むスピードも早くなるから、安心してください。何事もやり続けることが大事!

2時間目は、野田先生による実際の英語絵本の読み聞かせを通して、絵本体験をしました。

皆さんは?次の表現わかりますか?

◉soggy six ducks・・・

◉He was cross・・・

絵本の中には、受験勉強では得られない、しかしネイティブが普通に使っている表現がたくさん出てきます。

実は来月、様々な大使館の大使にインタビューをし、さらにその国々が抱える社会問題に対しての解決策を大使の前でプレゼンテーションをするというとてもハードルの高いことを行います。

受験勉強はもちろんしますが、それ以上に、社会に出た時に、海外の人たちと対等に議論できる力をつけられることを目指します。

 

さて、英語科の1年生たちは、真剣に取り組んでいました。

多読がリスニング力をつけるのはなぜですか?という質問もありました。

不思議なんですが、多読を続けていくと一番初めに伸びるのがリスニングだそうです。

 

多読のレポートを今後も続けますので、よろしくお願いします。