行事の様子、お知らせ

2023年9月の記事一覧

学科改編へ向けて・・・教職員ワークショップ「第1回KTR(Koriyama Teachers Roundtable)」開催!!

本日、中間考査の午後の時間を使って、

学科改編へ向けての全教職員ワークショップ

第1回KTR(Koriyama Teachers Roundtable)

を開催しました。

 

郡山高校の「育てたい生徒像」とは?

・・・をテーマにWorld Cafe方式で話をしました。

11項目を班ごとに分けて、10分ごとに席替えをします。

たたき台の案を作成した先生方をアドバイザーとして、自分の意見や感想を言い合い、

模造紙に書き入れていきます。

県立高校改革室の担当管理主事にも来校いただき、先生方の協議の様子をみていただきました。

 

先生方の班からは、

質問が出たり、表現の工夫が提案されたり、意見が飛び交ったり、うなずいたり、首をひねったり・・・

大変熱心な意見交換がされていました。(素晴らしい!!)

 

会の最後に「班で出た意見」の発表がありましたが、

発表を聞きながら「なるほどー」とうなずく先生方も多く見られ、

発表が終わるたびに自然と拍手が起こり、大変良い雰囲気のなか会を終わることができました。

 

これからは、本日協議した内容を元にして、さらに具体的な教育内容の協議を展開していくことになります。

学科改編の進捗状況は、追ってこのHPでお知らせしていきます。

先生方、お疲れ様でした!

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R5 教職員研修 ミライの勇者を輩出できる学校に!(日野田 直彦先生)

令和5年9月21日(木)日野田直彦先生(千代田国際中学・武蔵野大学附属千代田高等学院 校長)をお招きし、教職員研修を行いました。

  

 

郡山高校は、令和7年度より探究科が設置されます。それに伴い、時代に合わせ、不易流行のもと、生徒たちが力をつけしっかり成長できる学校になるために先生方も研修をしています。

 

日野田先生は、1989年と2023年の世界の企業ランキングを紹介してくださいました。(分かってはいたけど・・・)さらに、タイのマックでバリューセット頼むといくらだと思いますか?・・・日本円で1300円くらい・・・

 

 

なんでこんなに差が出てきたのだろう・・??

こんな話もしてくださいました。

H2ロケット打ち上げ失敗の時の日本の科学者の対応と報道、そして、スペースX社が失敗した際のイーロンマスクのコメント。前者は優秀な科学者が頭を下げ、報道から責められるシーン、そして後者は、イーロンマスク「スペースXのみんな、スターシップのエキサイティングなテスト飛行おめでとう。 数カ月後の次のテストにむけて多くのことを学んだ」

 

2050年の未来、今から27年後の未来、小学1年生は34歳、中学1年生は40歳、高校1年生は43歳。この子達が活躍できるために我々は何をすべきか。日本は、何を変えてなくてはいけない?何を変えてはいけない?そんなことを考えながら話を聞いた。

 

How would you like to be recommended?これはハーバード大学の入試で聞かれることだと。あなたは他人にどのように見られたい?

先生方の中にも、今まで自分自身についてこのようには考えてきた人は少なかった。

 

私たち先生たちが学生の時、どんな先生が印象に残っているか?・・・怖い先生か、変わった視点や新しい視点で物事を教えてくれる先生だった。授業がわかりやすい先生よりもだ。新聞が伝える内容やテレビが伝える内容とは違う納得解を持った先生に自分も置きな影響を受けた。

How would you like to be recommended?この質問にしっかり答えられる先生でなければならないし、そういう生徒を社会に送り出さないといけないと私は思った。

 

ここでは語り尽くすことはできないが、これからの時代に求められる学校への改革の手順を考えることができた。

①小さく始めて、大きく育てる

②失敗をお互いに応援する

③勝手に「無理」だと決めつけない

④他者の力を借りまくる

 

ワクワクするワークショプもあり、非常に学びのある研修でした。

私たちの班は、3分で飛ばした飛行機の数29と

日野田先生ありがとうございました。

【参加教員の感想】

○あっという間の二時間で、楽しく聞かせていただきました。探求については、生徒自らが学ぶ意識を高められるような授業や活動を目指すということがよく理解できました。今回印象に残ったのが、肯定的な声かけの部分でした。普段を振り返り、これからの生徒との関わりの中で実践していこうと思いました。

○若い気でいたが、マインドセットはもう時代遅れなのだなと思った。この講演を聞けて、「思考価値観を変えていくこと」「世界へともっと視野をもっと広げること」「何を基準をもって選んでいくか」で自分もまだ少し成長できそうな気がした。

○(他校の先生)内容が盛りだくさんで、もっと時間をかけて話しを聞きたかった。私自身大変考えさせられる内容が多く、本校の先生方にも聞いてほしいと思った。

 

今回の教員研修は、郡山地区の普通科高校の先生方、福島県教育委員会の方もお呼びした合同研修でした。郡山地区から新しい教育を発信していければと考えています。

 

 

 

 

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医療小説家 久坂部羊さん 来校! 「悪医」や「神の手」の裏側に迫る!

令和5年9月15日(木)福島民友さん、集英社さん、そして公益財団法人 一ツ橋文芸教育振興会さんのご協力のもと、「高校生のための文化講演会」が郡山高校で開催されました。

こんにちは、修学旅行から帰って若干疲れが残り、試験前にも関わらず、ちょっとダラダラ過ごしている高校生 豪徳寺学です。

 

私は、名前からイメージできそうなくらい、本が大好きです。その中でも、医療小説は大好物!そんな私にとって、今日はなんという日でしょう!安楽死をテーマにした「神の手」や最近だと最後のどんでん返しがすごい「怖い患者」を書かれた久坂部先生が郡山高校にいらしゃったのです。

先生自身のお話を皮切りに講演会がスタートしました。「ブラックジャックは遠かった」と言う演題。ん?トランプ?と思ったが、どうもブラックジャックは、手塚治虫先生の漫画のお医者さんらしい。医者のライセンスは無いが、天才外科医、しかも法外な治療費を取るキャラクター。ここで書くと1万字以上になってしまうので、端折るが、なんとも興味深い導入でした。

久坂部先生は、小さい頃から小説家になりたかったのです。医者を続けながら、外務省に入省された後、その夢を追い続けたそうです。そして48歳で小説家デビュー。

医者というリアルな現場で知ったこと感じたこと、そういったことを題材にしながらリアルな医療小説を世に出されています。

先生からのお言葉で、「思いがけないチャンスはくる。いつチャンスが来るかわからないが、そのチャンスが来て報われるまで努力をすることが大切だ。」という言葉があった。修学旅行から帰ってきて、少し気が抜けていた自分にガツンと来る言葉だった。

 

 

久坂部先生のお話は全て大変興味深いものだった。それ以上に得たことは、夢を持ち続け、チャンスが来た時に、それをしっかり掴み取る力をつけておかなければならないと改めて心に刻んだことだ。

 

 

 

 

今回の講演会で、100冊の文庫本を学校に寄贈していただいた。ありがとうございました。豪徳寺学でした。

 

 

 

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R5 修学旅行最終日 大阪城!

無事帰ってきました。台風の心配でドキドキした修学旅行最終日でしたが、曇り空ではありましたが、天候に恵まれ、非常に良き修学旅行でございました。家の書斎から原稿を書いております。最終日の報告担当、豪徳寺学です。

 

ユニバーサルタワーで最後の朝食

   

8:40にUSJシティを後にしました。大阪の環状高速から見る景色は東京の首都高とは何かが違う。見慣れないせいか、レースゲームの景色を思い出しワクワクしてしまいました。(個人の単なる感想です。)

 

小一時間ほどで、大阪城に到着!城マニアの私としては、初日の姫路城と大阪城は、はっきり言ってメインディッシュ!

大阪城といえば、難攻不落の城としては、日本一!

根石からの高さ約32メートルの上にそびえる天守閣と、そのまわりを幅約50メートルもある内堀と外堀で囲まれてます。歩いてみるとわかると思いますが、こんな城に戦車や戦闘機なしにどうやって攻めることができるであろうか?!。

さらに、堀の水深は5メートルにもなり、石垣と合わせると、本丸までに40メートル近くあることになります。NARUTOでも無理だな。

写真だけですが、ご覧ください!

    

 

大阪城を後にし、12:18、新大阪発ひかり650号は予定通り東京に向かって出発。

 

私は、不覚にも夢の世界。気づいたら東京駅!

そして、やまびこ145号に予定通り乗り、そこからも夢の世界。気づいたら郡山駅でした。

 

この原稿を書きながら、この修学旅行を振り返り、自分にとって何がいちばんの収穫になったかを考えました。今回修学旅行に参加した他の友人たちも、それぞれ違うけれど、大きな学びの機会になったはず。一度しかない18歳の夏のひととき、社会人になったいつか、この関西にきた時に「あ〜あの夏に・・・」と18歳の自分と出会うんだろうなと。

終わり

 

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R5 修学旅行3日目 USJ

昨日は、報告するまもなく夢の世界に行ってしまいました。おはようございます、西園寺天心です。昨日は、京都のホテルを後にし、大阪方面に向かいました。そう、映画の世界へ行くために。

今私たちは、大阪のユニバーサルジャパンの近くにある、ホテル京阪ユニバーサルタワーで朝食を待ちながらレポートを書いています。ここの窓からは、昨日楽しんだウニバーサル、いやユニバーサルスタジオジャパンが眼下に広がっています。大阪湾も広がっております。大浴場から見える夜景はとても綺麗で、いにしえの街京都から近未来都市大阪に来たことを実感します。

 

さて、昨日のUSJですが、私は、真っ先にハリーポッターの世界に!予習のためにPS5でホグワーツレガシーを一日30分、勉強の合間にやって気持ちを高めてきました。ホグズミートの街?を抜け、ホグワーツ城の入り口に入ると、そこはまさしく毎日通ってたゲームの世界!いや映画の世界。

ホグズミートの入り口で買った杖を片手にアトラクションが終わってもそこをウロウロしていました。マジカル・クリーチーズ・エンカウンター魔法生物との出会いでは、ヒポグリフに会うことができました。(そんな私に呆れた友人たちは、とっとと次の世界に行ってしまいましたが・・・)

 

 

 

一人になった私は、友人を探す旅に出たんや。まず最初にな、ユニバーサルモンスター〜レジェンドオブフィアーの中を探したんや。ただな、あそこに一人で入ってはあかんわ。友人を探すどころか、腰抜かしてモータわ。わいは、小夜子と違って怖いのダメなんや。

 

 

 

スパイダーマンのところにも行ったで。そこにもおらんかった。ウォーターワールドでは、いつも孤独の豪徳寺に会って、一緒にショーを見たんやけどな。

 

 

まぁそんな感じで、一日中歩き回ったのです。友人たちは入り口近くでお土産を買っていました。そこで合流し、なんとかギリギリで、このユニバーサルタワーに到着。

 

 

 

なんだかんだで、修学旅行最後の夜。ホテルから見える夜景を見ながら、初日の姫路城、祇園の街、清水寺、バスの中でのガイドさんのお話、それぞれに気づきがあり、本当に有意義な旅行だったなと改めて思いました。

さて、今日は最終日!いざ、大阪城に!

 

 

 

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R5遠足(1・3年生)

本日は、1・3年生の遠足です。

秋晴れの空の下、まずは3年生がバスに乗ります。

先生方の最終打ち合わせの後、那須ハイランドパークへ出発!

残り少ない高校生活・・・楽しい思い出が作れますように。

 

続いて、1年生が出発の準備をします。

先生方の頼もしい後ろ姿!

1年生は裏磐梯へ出発!今日はバーベキュー日和です。

楽しい遠足になりますように。

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R5 修学旅行3日目(号外) 朝練

おはようございます。本日レポートします、西園寺です。小夜子さんから引き継ぎ3日目のレポートをお届けします。

郡高生は、習慣として身についてしまう、朝からのトレーニングを欠かしません。(「いやいや、西園寺くん違うよ!人によります。」豪徳寺)

  

 

  

 

  

陸上部の皆さんは、ここで修学旅行を離脱します。大会頑張ってください。

3日目のレポートは後ほどアップします。

 

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R5 修学旅行2日目 古都〜Kyoto〜

修学旅行2日目は、京都市内の班別研修でした。こんにちは、小夜子です。

京都に毎年来ている私ですが、友人と京都を散策するのは初めてです。それも着物で!

 

朝タクシーの運転手さんと顔合わせをしました。

 

私たちの班は、清水寺、嵐山方面と祇園、そして鳥居のトンネルがある伏見神社と京都の自然と文化、そして歴史を堪能するコースです。

  

着物に着替えた友人たちは、いつもと雰囲気が異なり、言葉遣いも良いどすな。ただ、清水寺までの道のりは、着物では辛いどす。写真撮る時は、ポーカフェイスどすがな。すれ違った男子が、町民に紛れ込んだ東山の金さんみたいでしたが・・・。

伏見神社では、鳥居のトンネルをくぐり、嵐山では、竹林の小径を、お茶会に向かう甘露寺蜜璃の気持ちで歩いたどすな。

 

家族にお土産を買い、ホテルに向かいました。今日の班別研修8時間という時間は、普段の30分くらいどす。(個人の感想どす)

   

夕飯で出たローストビーフに歓声が上がり、さらにサプライズで舞妓さんが来たどす。

     

個人でくる京都と違い、こんなに凝縮した旅行を、友人たちと出来たことに改めて感謝。まぁ、都市伝説・怪談マニアの小夜子としては、京都の怪奇スポットや三木大雲和尚の怪談説法を聞きたかったけれど・・・

 

明日は、USJどす。

 

 

 

 

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R5 修学旅行2日目(号外)〜京都でもストイックなアスリートとアーティスト〜

おはようございます。京都の朝を迎えました。

 

ん?なんやら、遠くから美しいハーモニーが???

運動部の皆さんは、京都市内を軽く走ってきたそうです。

郡山高校の運動部も、合唱部も朝から朝練をしています。なんてストイックなんだ!

さて、7:30から朝食です。

本日は、京都市内での班別研修です。また後ほど報告いたします。

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R5 修学旅行1日目 国宝!

皆さんこんにちは。本日レポートを書きます、小夜子です。豪徳寺くんからバトンをいただき、修学旅行の報告をいたします。よろしくお願いいたします。

今日の集合は、出発式が6:50に始まりました。教頭先生がお二人見送りに来ていただきました。

 

友人の皆さんはどんな私服なのか?私は、学校では制服、家では和服なので、洋服を着るのは久しぶり・・・こんな話は置いといて、無事出発式が終わり、新幹線に向かいました。

東京までは、あっという間。東京駅は混んでおり、迷子にならないか少し不安になりながら、東海道新幹線に乗り換えました。

 

静岡のあたりで、霊峰富士を目の当たりにし、「あ〜修学旅行に来たんだな!」としみじみ思いました。

今日の予定は、新神戸でおり、姫路城に行くことがメインです。城マニアの豪徳寺くんとは違い、私は、少し緊張しています。私は、都市伝説マニアであり怪談大好きな高校生。姫路城といえば、「1ま〜い、2ま〜い・・・」でお馴染みの番長皿屋敷で有名なあの怪談の元となった場所でもあります。怨念というイメージ・・・。そんなところにこれから行くのか・・・と少し不安。

 

新神戸駅に到着しました。郡山駅では曇り空だったけれど、神戸は快晴!バスに乗って、姫路城に向かいます。

バスの中で、ガイドさんが興味深いお話をたくさんしてくださいました。ガイドさんとお話をしながら旅をするのも修学旅行の醍醐味ですね!

姫路城につきました。不安な気持ちのもと、歩いていくと、目の前に姫路城が!なんて綺麗な城なんだ!

白鷺城、これが姫路城の別名。納得!恐ろしい気持ちは吹っ飛び、写真を撮りました。

日本のお城って、海外のお城と比べても、命を感じます。(個人の単なる感想です。)

 

このお城を背景にクラス写真を撮りました。しっかりとお菊井戸も見てきましたけど。

 

さぁ、この修学旅行の目的の一つ京都へ向かいます。怪談好きの私には、たまらない都市、京都。時間があれば三木大雲和尚の怪談説法聞きたいな。

夕飯は、湯豆腐で有名な「おかべや」に来ました。清水寺も近く、写真のような五重塔もライトアップされ非常に綺麗でした。お豆腐がとても美味でした。

 

これから京都のホテルに向かいます。今日はゆっくり休んで明日に備えます。

 

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