行事の様子、お知らせ

郡高の行事

R4進路講演会(山口和士先生)郡高にドラゴン桜を咲かせよう!

令和5年2月20日(月)と21日(火)で1・2年生に進路講演会を行いました。

講師は、「ドラゴン桜」のモデルの一人である、山口和士先生です。先生は、全国の高校でご講演をされており、多くの高校生に夢を持たせ、どんな大きな壁でも突破できる自信と精神力を持たせてくれる方です。「逆転の山口」と呼ばれており、E判定であっても最後までチャレンジする生徒たちを全国で育成されています。

今年度、山口先生に2日間、それも、希望生徒に面談まで行っていただきました。

先生自身が、非常に辛い時を過ごしていた時に一歩踏み出し、湯川秀樹先生に出会った話には、生徒たちが真剣に話を聞きながら、自分自身と向き合い始め、さまざまな大学の学長様がどのような研究を行いどのような分野で活躍した方なのかを話していただき、会場全体がゾーンに入るような良い雰囲気になりました。

講演後、面談希望を募ったところ、約70名の1年生が希望し、山口先生に夜遅くまで一人一人面談していただきました。初めて出会った生徒が、山口先生に直接面談してほしいということ、面談後、一人一人が、自分に向き合い、自分の進路にこれまで以上に真剣に考え始めたこと、教員である我々が本当に見習うべき姿だと痛感しました。

2日目の2年生への講演会では、1年生とは違った内容と切り口でお話をいただきました。3年生が卒業し、最高学年になる身として、真剣に話を聞いていました。

この時も面談希望者が70名ほど。先生のご帰宅の時間があったので、全員はできませんでしたが、握手だけでもという生徒もおりました。

VUCAとよばれる不安定な社会の中で、テクノロジーがどんどん発達していき、我々人類の在り方が問われ始めている中で、郡山高校として生徒たちが活躍できる力や精神、そして自分たち一人ひとりが社会に能動的に関わり、時代を作っていく人材になれるように機会をどんどん作っていきたいと思います。

山口先生ありがとうございました。

 

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英語力向上のための取り組み「多読プログラム」スタート(英語科2年生)

令和5年2月17日(金)に、英語力が飛躍的に向上する多読の研究をされている文教大学国際学部から千葉克裕教授に来ていただき、英語科2年生に対して多読プログラムのオリエンテーションを行いました。

英語多読は、英語力を向上させる方法としては有名で、多くの学校で実施されていますが、効果的な方法で行われていることは少ないそうです。千葉先生は、多読の学習方法や効果について長年研究されており、文教大学でも多くの生徒が飛躍的に英語力を向上させています。

郡山高校では、令和5年度より、英語科の生徒たちを中心に、多読プログラムを導入していきます。このプログラムは、1ヶ月間のパイロットプログラムで、約200冊の英語の絵本からはじめ、5万語程度の多読を千葉先生の伴走のもと進めていきます。最終的な目標は100万語です。

 

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STEAM教育について 先生方の研修会を開催しました!

郡山高校では、生徒だけでなく先生方も「先行きが不透明で、予測が難しいと言われる時代」に対してしっかりと向き合い、授業のあり方や学校の在り方をしっかり探究しています。

 

今回は、「Society5.0に向けたSTEAM教育とその可能性」と言うテーマで、福島大学人間発達文化学類の教授で福島型STEAM教育の開拓の中心となる中田文憲教授、同じく人間発達学類で芸術(彫刻)で非常に有名な新井浩教授にお話をしていただきました。今回、人間発達学類の学類長である初澤敏生教授も郡山高校に来校いただきました。

中田先生からは、STEAM教育についてのお話をいただき、新井先生からは、これからアートが学校教育になぜ重要なのか、そしてデザイン思考とアート思考についてお話をいただきました。

質疑応答では、「さらにAIやテクノロジーが発達するSociety5.0で、教員の役割はどうなっていくのか」と言う問いに対して初澤敏生教授から非常に熱意のあるアドバイスをいただくこともできました。

研修会が終わった後も、多くの先生方が福島大学の先生方と対話させていただきました。

 

 

*1 STEAM教育とは:Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた教育概念で、社会での問題発見・解決に生かしていくための教科横断的な教育

 


*2 Society5.0とは(内閣府HPより):狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。

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Project∞(日本OECD国際共創プロジェクト)ポルトガルの学校と交流

令和5年1月27日(金)にポルトガルの生徒さんたちと交流しました。

郡山高校では、OECDと東京学芸大学の協力のもと「日本OECD国際共創プロジェクト」に参加しています。(こちらにも今回の取り組みが掲載されています→https://gakugei-asobiba.org/information

その中で、今回は、ポルトガルの生徒さんたちでした。今回の企画では、日本側は本校と安積高校、大阪市立小津中学校が参加しました。本校からは英語科から4名、普通科から3名の生徒が参加し、日本や郡山、日本の美味しい食べ物「ラーメン」を紹介させていただきました。(もちろん英語で)学校から3名がオンラインで、その他の生徒は自宅からオンラインで繋ぎました。

 

↑このようなスライドを使用しZOOMで発表しました。

最後のスライドで、ラーメンのmovieを紹介させていただきました。

らーめんのビデオ作成では”らぁ麺おかむら”様のご協力で作成し、ポルトガルの方達から「日本のラーメンを食べたい!」と好評でした。

ポルトガルの高校生からの発表をはじめ、日本の文部科学省にあたる省庁の方からの質問に答えました。

 

今後ポルトガルの生徒さんたちとはもちろんですが、世界各国の高校生と交流をしていくことになります。そして、今回の安積高校さんや小津中学校さんのように日本の生徒たちともコラボレーションしていきます!

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R4 第1学年職業人講話 開催報告

令和4年12月1日(木) 5〜7校時目に福島県内のさまざまな分野でご活躍している方々をお呼びし、本校1年生に貴重なお話をしていたきました。

今回のテーマは、「地域を担うリーダーシップと持続可能な社会づくりのための課題」でした。それぞれの講師の方から、VUCA(Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性))と呼ばれる予測が難しい社会において持続可能な社会づくりの担い手になるためのヒントや問いをいただきました。

7校時目には、2030年に向けた福島県の”県づくり”の指針や施策を示す分の最上位計画である「福島県総合計画」を作っているリーダーの山田清貴主幹から福島県の課題について教えていただきました。

また、山田先生からは、このような計画を立てるためのバックキャスティング思考などにも触れていただきました。

生徒たちはこれから、自分たち一人ひとりが探究活動の中で問いを立てさまざまな問題に目を向け課題を考えていくことになります。その第一歩として非常に有意義な時間を過ごすことができました。

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R4 第2回1学年保護者研修会 山口和士先生の講演会を行いました。

令和4年11月26日(土) 日本大学工学部 50周年記念館ハットNEで行いました。

はじめに、学年主任から郡山高校の進路状況についての話がありました。

その後、研修Ⅱとしまして、逆転の山口と呼ばれ、進路指導の達人の山口和士先生をお呼びし、ご講演をしていただきました。

山口先生のお話は、生徒や保護者はもちろん、先生方に対してもエネルギーを吹き込む素晴らしいものでした。

ー親として子供を成長させる10の条件ーこの巣立ちを助けるためにー

山口先生が、40,000を超える面談資料から統計を取り、保護者が子供達にどのように接していくべきなのか、そしてどうすれば、子供たちが、自信を持って世界に飛び立っていくようになるのか、それらのヒントをたくさんいただくことができました。

山口先生には、生徒たちにもご講演をいただけるように現在進めております。郡山高校に、新たに進路指導の達人が味方についていただきました。

 

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R4秋季避難訓練を開催しました。

令和4年11月17日(木)秋季の避難訓練を行いました。

今回は、郡山消防署大槻分署の方に来てただき、1年生は消火訓練をさせていただきました。

 

コロナの感染状況も考慮し、学年ごとの訓練でした。

訓練だからこそ、しっかり災害をイメージし、真剣に行う必要があります。震災から10年以上経ちましたが、これからも緊張感を持っていきたいと思います。

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R4体育祭2日目 報告

遅くなりましたが、体育祭2日目の報告をします。

2日目は、各競技の決勝と、クラス対抗リレーでした。昨年度まで、クラス対抗リレーはコロナの為実施することができませんでした。3年ぶりの対抗リレーでした。

ところで、各クラスで個性的なTシャツを作り、この体育祭をみんなで盛り上げました。

リレー前の円陣で気合を入れました!

1年生→2年生→3年生とクラス対抗リレーが行われました。

3年生のリレーは、同時にゴールし、3年1組と3年6組が共に1位でした!

その後、新生徒会のメンバーの認証式が行われ新たな生徒会がスタートしました。

 

さて、体育祭の総合優勝は・・・・・・・3年6組でした!

R4体育祭結果

総合優勝   3年6組

総合第2位  3年2組

総合3位   1年2組

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R4体育祭1日目 報告

体育祭の第1日目です。コロナ禍でありますので、感染症対策についてはしっかりおこなって実施することになりました。

今回の競技は、バレーボール、サッカー、卓球、大縄、クラス対抗リレーで行われています。

また、今回は、感染症対策のために、各競技をYouTube Live(限定公開)で中継しています。郡山高校では、ICT環境を最大限に活用し、コロナ禍であっても、学校行事をワクワク楽しめる状況を作っています。

第1体育館と第2体育館では、バレーボールが行われています。写真は、3年生(3−6)と1年生(1−3)が学年の壁を越えて熱い戦いをしておりました。3年生にとっては、最後の体育祭ですので、クラス全員で熱い応援をしていました!

校庭では、男女のサッカーが行われております。

 本日最終の競技は大縄跳びでした!

 

 

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R4修学旅行最終日(4日目) 報告

修学旅行4日目

本日で修学旅行も最終日だ。初日からの映像を思い出し、修学旅行の振り返りを行っていた。クラスのみんなには内緒にしているが、実は私は瞬間記憶能力を持っている。一瞬で場面を記憶することができるのだ。1日目の雨の中の東大寺や雨宿りする鹿たち。かわいいではないか。2日目はUSJだ。Legend of Fearの恐ろしい記憶、ハリポタのファンタジの記憶、ん?あいつとあの子が一緒にいる!ほー!そう言うことか・・・。あの時は気づかなかったことを、瞬間記憶を使えば写真を見るように気づ具ことができる。さて、3日目はどうだ?清水寺の記憶だな。ん?なぜだ?なぜあの方がここにいる?そう、清水の舞台の上に飯豊先生が!この時間は学校でお仕事をしているはず・・・。まぁいいか。おっと、もう出発の時間だ。

8:45 平等院鳳凰堂に向かう。バスガイドさんから10円玉の建物だと聞いた。普段電子マネーを使っている私は、長い間見ていない。向かう場所は宇治市だ。そう宇治抹茶で有名なあの宇治だ。これもクラスのみんなには内緒にしているのだが、日本茶インストラクターの資格を3年前にとるくらい日本茶には詳しいのだ。まぁ話すと長くなるので短めに話すが、宇治のお茶は、製茶の工程の中で、蒸し時間が短い「浅蒸し茶」なのだ。そのため、色が黄色に近い明るい水色で、濁りが少なく澄んで綺麗だ。しかし、見た目とは裏腹に、甘味や旨味がしっかりと感じられる深い味わいと、さわやかな茶葉本来の香りを感じることができる。ぜひ楽しんでほしい。

9:30 平等院鳳凰堂に到着した。バスガイドさんのおかげで、歴史的な背景を知りながら散策することができた。個人旅行ではできない醍醐味であろう。クラス写真は、10円玉に描かれる角度の鳳凰堂だ。この4日間で、クラスの友人だけでなく今まで話したことのない女子とも仲良くすることができ、本当に来て良かったと思う反面、これが終わるとそれぞれが目指す道に向かう。人生の中でとても貴重な瞬間で、しっかり瞬間記憶で残しておこうと思った。ミュージアムを歩き出口にあったカフェに入り、抹茶を飲む。うまい!平等院鳳凰堂を後にし、最後に向かうのは東寺だ。日本史を選択している私にとっては教王護国寺だ。何度か京都には来ているが、ここに来るのは初めてで、最後の訪問場所としてはとても嬉しい。

12:20 東寺(教王護国寺)到着した。御朱印帳を準備しいざ教王護国寺へ!ここで見たかったのは、講堂の仏像だ。弘法大師の考案により密厳浄土の世界を21体の仏像で「立体曼荼羅」を表している。その中に、バットを持つ井田先生がいるではないか。いや、あれは不動明王だ。金堂、高さ55メートルで日本で一番大きい五重塔と周り自由時間になった。クラスの友人に白い目で見られながらも、講堂→金堂を7回繰り返し、御朱印をいただいてきた。

13:10 バスに乗り、新幹線のホームに向かう。コロナ禍でありながら、こんなに満足度の高い修学旅行の機会を作ってくれた先生方、旅行会社の方には本当に感謝だ。そして、父と母には、「楽しんでこい!」と、お小遣いまでくださり、本当にありがたいと思った。

16:48 東京駅から郡山へ向かう。さて、今回の修学旅行で気づいたことはたくさんある。結団式で教頭先生から目標を作れと言うことに対して、自分は・・・と言う目標を立てた。それは達成できた。それよりも新たな課題を自分で持つことができた。教室の中だけで勉強するよりも、実際に外に出て体験することは知ることだけでなく、これまで学んできたことを使って考えることができた。1日目のお坊さんが言った通り、これから向かう世界は、答えのないと言うか、自分自身で答えを出していかなければならない世界だ。うまく言葉にできないけれど、残りの高校生活は、もう少し本気になってみようと思った。 これで最終日の報告を終わる。 友人たち、そして先生方ありがとうございました。

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R4修学旅行3日目 報告

昨日のUSJの疲れもありましたが、京都東急ホテルのやわらかベッドと豪華な朝食によってHP(体力)が完全回復し1日がスタートしました。2年5組が大阪方面(海遊館→道頓堀→通天閣)、他のクラスが京都方面(伏見稲荷→三十三間堂or嵐山→祇園)、その後、清水寺で集合という日程でした。

大阪方面の5組が、早めに宿をあとにし、その後、京都方面の他のクラスが出発しました。

(京都方面)
9:00 伏見稲荷に到着した。稲荷というからには、おキツネ様だ。東北地方の僕達にとっては、キツネというと「鳥羽上皇が寵愛したという伝説の女性・玉藻前が九尾の狐の化身(妖狐)で、陰陽師の安倍泰成に見破られて東国に逃れ、上総介広常と三浦介義純が狐を追いつめ退治すると狐は石に姿を変えたという伝説があり、その岩が那須にある殺生石としてガスを噴出させ人を・・・」と2時間くらい話せるが、これくらいにしておこう。要するに、畏れ多い存在なんです。緊張しながら中に入ると、綺麗な鳥居がトンネルのように並んでいるではないか!鳥居のトンネルをワクワクしながら抜けお参りした。何と神様は、玉藻前の心霊様(九尾の狐様)ではないか!富をもたらす神様でもあったのかと、物事には裏と表、全体をしっかり見ることが大事だと感じた。伏見稲荷をを後にする頃には、お稲荷様に対する気持ちが、これまでとは違ったものになっていた。

11:00 嵐山に到着。渡月橋というすごく有名な橋を初めてみた。ここを着物を着て渡りたい、そんな気持ちになる場所だった。渡月橋を往復した後、お店で甘いものやコロッケ、お土産屋に行きどんどん買い物カゴに入れ、USJ並みに散財してしまった。次は、着物を着て祇園を歩く!この修学旅行で、普段制服で接する同級生の私服を見て、印象が変わるという経験をしたが、この日は、さらに踏み込んで和服の友人たちと過ごすんだ、そんなワクワク感が高鳴り出した。バスに乗り祇園へGO

13:00 祇園に到着し、着物に着替える。頭の中の自分へのイメージは、福山雅治の坂本龍馬だ。頭の中に「蛍」が流れ始めた。しかし、鏡を見たらそこにいるのはバカボンだった・・・。それは置いておいて、いつもと印象が変わる友人たちと祇園の街を歩き回る。修学旅行ってこんなに楽しいのか!って改めて思った。この時間がもう少し長く続くといいな・・・。私服に着替えて、次の場所清水寺に向かう。

15:30清水寺に向かう坂を登る。イメージ通りの京都!そして清水寺に到着。中に入ると有名な清水の舞台!遠くに京都の街と京都タワーが見える。昔の人は、ここから平安京を見ていたのか!と想像した。爽やかな風を感じながら清水を楽しみ、その後、坂を下りたところに「音羽の滝」があった。何でも「長寿・恋愛・学業」で一つしか選べないと言う!並びながら最適解は何かを考え続けた。後ろの友人に早くしろよと言われながら到達した私の解は・・・。その後夕食。豆腐が美味しい!木綿豆腐なのに絹の舌触り。京都では、毎日豆腐を食べるらしい。「今日も豆腐、今日も豆腐、今日も豆腐、京都府」と変化したとバスガイドのお姉さんが教えてくれた。それは冗談だった・・・。京都を色々な面から楽しむ1日だった。本気で京都の大学に進学することを考え始めた1日だった。以上3日目の報告でした。

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R4修学旅行2日目 報告

6:00 起床 ホテルグランビア大阪という一流ホテルのベットであっても、今日行くことになる場所は、生徒たち全員をすっきりと目覚めさせることになった。そう、本日訪れる予定の場所は「ユニバーサルスタジオジャパン」!生徒の中には、数日前から、最も効率の良いアトラクションの周り方を自分の探求テーマと同じくらい探究していたそうだ。

8:30 クラスごとにバスに乗りUSJへ向かった。大阪の高速道路は、東京の首都高と何かが違う。ゲームのコースのように入り組み、ビルがとても近いのだ。そんな高速道路を30分ほどいくと、そこには昨日の古都の姿とは全く違う世界が広がってきた。さぁ降りるぞ!と思ったら、離れていくではないか!海沿いの駐車場に到着したが、そこから入口まで1.4キロ。USJで使うべき体力を温存しながらもできるだけ早く到着するという矛盾を見事なバランスで、とうとう入り口に到着した。

9:20 入場!(ここからは、ある生徒たちの視点で書きます。)まず私たちは、先生方がいる本部を確認し、ハリーポッターの世界に向かった。映画で見るホグズミード村があった。そして、その先にホグワーツ魔術魔法学校があった。入り口近くについたが、訳あって、建物の周りをゆっくり移動し45分ほど経ちやっと中に入ることができた。壁の肖像画が話すような奇妙な通路を抜けると不思議な乗り物に乗り込む。ハリーポッターとホグワーツの空を飛び回り、何だかわからないうちに問題が解決し、ハリーたちにお礼を言われるという貴重な経験をすることができた。

その後、ボートに乗って巨大ザメに襲われるジョーズというアトラクションでハラハラドキドキし、ウォーターワールドというとてつもなく激しい舞台を目にした。最後に壁を抜けて飛び出してくるアレには本当に驚いた。

お昼 我々にお櫃を優雅に食べる余裕はない。ターキーレッグを食べながら次のアトラクションに向かった。最近できたばかりのNINTENDO WORLDに入る。スーパーマリオの世界がそこに広がった。すごい人で、アトラクションは無理そうだったので、雰囲気だけ楽しんで次に向かった。

14:30 スパイダーマンに向かう途中で、「Legends of Fear」という昔ながらのモンスターのお化け屋敷があったため入ってみた。昔の映画を見て、こんなドラキュラとか動きの遅いフランケンなら私でも勝てる!と思っていた私は、すぐに思い上がりだったと気付かされた!心臓が飛び出ないように出口に向かい何とか脱出。

14:50 スパイダーマンのアトラクションでスパイダーマンと一緒に街を飛び回り、知らない間に、何かの問題を解決し、スパイダーマンにお礼を言われるというまたまた貴重な体験をした。その後隣のミニオンパークに行き、ミニオンハチャメチャライドに乗った。ミニオンにされジェットコースター並みの乗り物で、いつの間にか人間に戻っていたというここでも奇妙な体験をした。

16:00 流石に疲労感を覚え、お土産を買いにお店に向かい、集合場所で皆さんと合流しました。

19:30 渋滞に巻き込まれたこともあり、遅れて京都東急ホテルに到着、すぐに夕飯でした。舞妓さんと芸妓さんがサプライズで踊りを披露してくださいました。クラスごとに芸妓さん舞妓さんと写真を撮り、2日目も非常に有意義な時間を過ごすことができました。 以上で2日目の報告終わります。

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R4修学旅行1日目 報告

8:20予定通り郡山から新幹線で京都に向かいました。コロナ禍で、このようなクラスの仲間と宿泊を伴うものは、郡山高校に入学してからは初めてであり、数週間前から楽しみにしていて落ち着かない生徒もいました。

10:30 東京駅に到着。乗り換え時間が限られるなか緊張感を持って東海道新幹線ひかり639号に乗り、目的地の関西方面に向かいました。

13:30 京都駅到着。バスに乗り込み、奈良方面へGO!(何か雲行きが怪しいけど・・・)バスガイドの案内も興味深いだけでなくお笑いの要素が散りばめられ、バスの中に笑いがあふれてました。(関西を感じられるひとときでした。)

15:40 薬師寺到着!途中、平城京の朱雀門や古墳など気持ちは古の時の中に入っていくような気持ちになりました。(あくまで個人の感想です。)
薬師寺僧侶の説法が始まりました。やはりユーモアあふれる説法で笑いで和ませてくれました。しかし、話が終わる頃には、生徒の皆さんだけでなく先生方も、自分の人生について真剣に考える、そんな雰囲気で終わりました。
その時、突然の雨が!(アメダスの予報通り)天気予報も、雨→豪雨→ひどい豪雨と変化し、皆薬師寺を後にし、奈良公園方面に向かいました。

16:15 奈良公園に到着。奈良公園のガイドさんに連れられ雨の中東大寺に向かいました。大きな建物だなと見ていたら、その建物から出てくる人たちが小さい、その瞬間、大仏のある建物の大きさがとてつもないものだと気づきました。中の大仏はただ大きいだけでなく、下から見た時に貧弱に見えないように、建物に仕掛けがあったり、上に行くほど大きく作られていたりと、技術的にも素晴らしいものがあるとのことでした。

17:00 春日大社へ。春日大社といえば、縁結びのパワースポットと言われているところです。しかし、雨が降っていたこともあり、早歩きで中を移動。しかし、ご利益はあることでしょう!その後、神仙境で夕食をとり、大阪に向かいました。

20:00 生徒全員1日目の宿泊場所であるホテルグランビア大阪に到着しました。明日は、ユニバーサルスタジオジャパン!古都から一気に未来に! 以上1日目の報告でした。

写真は↓

修学旅行1日目.pdf

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令和4年度 英語科 国際理解講座

1.日時:令和4年9月14日(水)

2.講師:外務省 国際協力局 気候変動課 牧野由明(まきのよしあき)様

3.目的:外務省の役割と世界の課題への取り組み、国際協力について理解すると共に、私たちがこれから国際社会の一員としてできることについて考える契機とする。

 英語科の、「国際理解(1年生)」、「時事英語(2年生)」の授業の一環として実施。グローバル社会で活躍する職業の一つ、外務省の方のお話を直接うかがう貴重な機会でした。国際社会における外務省の役割や具体的な仕事の内容、世界規模の課題解決へ向けてどのような取り組みを行っているのかについての講和を受け、生徒達は国際理解や国際協力で大切なこと、自分に今できることは何か等について、真剣に考えながら話を聞く様子が見られました。東日本大震災の後、福島県が、ボスニアとの交流を初め、各国から多くの支援をいただいたこと、気候変動外交、ジェンダー平等の実現に向けた「WAW」の取り組み、サッカー等のスポーツを通した民族融合プロジェクトについてのお話は生徒にとって身近な話題も多く、自分事として考え行動するきっかけとなったようです。また、国際社会の一員として、正しい現状を知り、異文化や価値観を理解することが大切であるというお話をいただきました。最後に、牧野様より、これから国際社会で活躍する生徒達へ向けて「人生にはセカンドチャンス、サードチャンスがある。諦めず挑戦し続けることが大切。」というメッセージをいただきました。

 

 生徒代表で、英語科2年6組の今泉さんより、「国際社会の現状を知り、正しい情報を元に行動することが大切だと分かった。英語科は国際社会を視野に入れた進路を希望する生徒が多いが、牧野さんのように国際社会で活躍する日本人がいるのは私たちの光だ。一人一人が自分に何ができるかを考えて行動していきたい。」とお礼の言葉を伝えました。

 講座終了後に、1年生から3年生の希望者による座談会が行われました。海外の大学への留学希望者や、将来の進路希望の一つとして外交官や外務省勤務を希望する生徒もおり、数々の質問や意見交換が行われました。

 以下は生徒の感想の一部です。 

・相手の文化や考え方を理解、互いの違いを認め尊重する、その上で自分の考えを伝えることが大切だと学んだ。

・外務省の方々のおかげで、日本の外交や国際社会での、平和的地位が保たれているのだと分かった。

・東日本大震災で、ボスニアの方々と福島が絵を送り合って励まし合ったことにとても感動した。

・気候変動対策やジェンダー平等問題解決など、すぐに解決が難しい問題でも、普段の生活からできることはきっとあるはずだ。

・牧野さんがおっしゃった、「すぐに諦めてはいけない」という言葉が心に残った。

・私たちがこれからも外国語や他国の文化を学び続けることが、先ず国際社会の一員としてできることなのだと思いました。

・日常生活中から、相手の良い面はリスペクトして、良くない面は話し合うなどしていけば、そういった姿勢は国際社会の一員としても通用する大切なことだと思った。

 

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令和4年度 第2学年 探究講演会

 

令和4年5月26日(木)

 夢成(You&Me Naru)株式会社代表取締役社長、鈴木厚志様より、夢を持つことの大切さ、働くことの意義について講話をいただきました。福島県において、肉と野菜の農家イタリアン Arigato、農家ピザくまのグラッチェ、お弁当ランド、しゃぶしゃぶ温野菜(福島県、山形県)、こども食堂の運営、リハビリ特化型デイサービスコンパスウオーク、ココシィ訪問鍼灸治療院等の経営を通して、食や教育、介護の分野を中心に社会貢献に取り組まれています。「思いやり溢れる社会の形成」を経営理念に、一人一人がやり甲斐や生き甲斐を持って、自分のした事で相手が喜び、その姿に喜びを感じるような企業や社会を目指し、熱い思いを持って人や地域を大切にされる鈴木様の話に、多くの生徒たちが共感し、多くの事を学び取っていました。また、夢を持ち、その実現のために具体的に行動すること、夢の実現のために決して諦めないことの大切さについてお話をいただきました。

 最後に、代表生徒からの挨拶にて、貴重な講話をいただいたことへの感謝の意をお伝えしました。

 以下は講演後の生徒の感想の一部です。

 ・「感動!」。「I was impressed!」。左に大きく書いた通り、今まで色々な講義を受けてきた中でダントツで興味を持てたし、一番印象に残 りました!そして「A winner never quits.(勝者は決して諦めない)」この言葉は、これから生きていく中で、とても大事になると思いました。

・素直に楽しかったです。退屈を感じさせないくらい鈴木先生のお話が面白かったです。僕も「社会に貢献すること」が好きです。将来の夢が建築士で、世界中の全ての人が豊かに暮らせる環境を作りたいと思ていて、自分と似たような人と今までであったことがありませんでした。しかし、自分ながら鈴木先生と自分は似ているなと思いました。自分も諦めず、夢に向かってがんばります。ありがとうございました。

・私も最近、なりたい事があって挑戦したのですが、不合格でなることができませんでした。そのために、将来についてや、夢を考えていたところにちょうどお話が聞けて、諦めていてはいけないと思いました。私も考え方などが似てたので、楽しくお話を聞くことができました。「楽しむことはできる」という言葉が何となく心に刺さり、合否でとらえていたのが、「楽しかったか?」に変わり、次に進もうという気になれました。夢を反対、応援してくれる大人は多いですが、一緒に夢を語ってくれる大人はいないので、かっこいいなと思いました。挑戦し続けたいと思います。

 

 

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令和3年度 2学年修学旅行だより 4日目

今日は、最終日です。旅行中、傘をささない日となりました。青空の下、旅行を楽しんでいます。松島に行き、クラス写真を撮りました。昼食は自由にとりました。午後は、仙台港アウトレット、またはうみの杜水族館に分かれての自由行動です。生徒たちはとても楽しんでいます。とても良い修学旅行になりました。

最終日1.pdf

最終日2.pdf

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令和3年度 2学年修学旅行だより 3日目

今日は、えさし藤原の郷、角館に行きました。雨が降ったり止んだりしました。角館では、一時強い雨が降りました。これから、夕食会場に向かい、大曲の花火を見ます。雨が降っていて、気温が低いので、夜の防寒対策をしっかりして臨みます。

 

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文書3.pdf

文書3-3.pdf

文書3-4.pdf

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