行事の様子、お知らせ

郡高の行事

R5 修学旅行0日目 結団式!

こんにちは、明日から待ちに待った修学旅行!

昨日の夜、夜中まで荷物の準備をし、朝6:30から荷物積み込みがあり、非常に眠い。

クラスもなんとなくザワザワしている。みんな顔には出さないが、内心ワクワクしているんだろう。私の心は1週間前からギア5thのルフィ並みになっています。それはさておき、今日は朝から体育館で結団式でした。途中で居眠りして和田先生に怒られないようにしないと・・・。

結団式が始まった。

おっ!今回は校長先生が団長!なんとも心強い。学年主任の木村先生からもお話をいただいた。

添乗員の方は朝から荷物の積み込みで、雨に打たれ、本当にお疲れ様です。しっかりと注意事項を伝えていただきました。

”しおり”を見ながらニヤニヤしてしまう。なんと明日は、姫路城に行くのだ!城マニアの私にとってこれ以上ない喜びだ。姫路城は、外から見ると五階建てに見えるが、実際は地下一階と、地上六階の七階建てなのだ。

そんな事はさておき、同行するカメラマンの方からの挨拶もあった。なんと郡高のOB!27期生ということなので、自分たちのおよそ20代前の先輩だ。仲良くなって、当時の郡高についていろいろお話を聞きたいです。

 

今日の寝不足分と、明日寝坊しないように、勉強を早く済ませて床に着こうと思う。

明日から、修学旅行の報告をしますので、楽しみにしてください。では。

 

 

 

 

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R5 教育コース「OECD FG2C 教職大学院生によるWS」を行いました。

令和5年8月29日(火)

OECD教育局Focus Group 2Cのメンバーである2名(富永貴子さんと新堂絵梨香さん)の大学院生に来校していただき、ワークショップを行っていただきました。

自己紹介の時に、彼女たちそれぞれに「キャリア・アクシス(自分自身の生き方の軸)」をストーリーを交えてプレゼンしていただきました。

富永さんは、以前教育コースで来ていただいた、福島大学の学長 三浦浩喜先生のもとで行われたOECD東北スクールのメンバーであり、新堂さんは、数学の研究をしているだけでなく、東京学芸大学で国際バカロレア教員養成特別プログラムでIBの資格を目指しています。お二人とも、FG2Cでは中心的な存在で、さまざまな取り組みを行なっています。

 

 

【WS(ワークショップ)】

アイスブレーキングとして、言葉のグルーピングを行い、打ち解けてきたところで、

「学校の先生になるためには、どんな勉強が必要ですか?」という問いが投げかけられ、各班ごとに意見を出し合いました。

生徒たちは、

◯自分の教科の勉強はもちろんだけど、心理学、法律など生徒たちの日常に関わるような学問、また、その時代に合わせたサブカルチャーやニュースなどにも常にアクセスし続けることも必要だと思う。

◯授業の内容に興味を持てるような身近な話題で、導入ができるように幅広い学びが必要

◯校則などに対して、なぜそれが必要なのかをしっかり根拠を持って対応できるように、校則の歴史や、外国も含めた他の地区の校則などについて学必要がある。

など、さまざまな意見が出た。

これまでの教育コースの授業とは違い、自分たちの意見を出し合い、生徒同士で議論することや年齢の近い講師だったこともあり、非常にリラックスした気持ちで楽しんで参加することができました。

【生徒の感想】

・自分が先生になる為に何を学んでいきたいのか、どのような先生になりたいのかなど改めて考えるきっかけにもなりましたし、曖昧にしていた部分でもあったなと感じました。

・大学で教育について学ぶということは、ただ先生になるというだけではなく、日本そして世界での教育自体を発展させていくことにも繋がると感じた。

・グループでどんなことを学びたいか話し合って、自分では思いつかなかった教育現場に携わる上で必要になる学びについて気づくことができた。大学で勉強できないことでも、自分で勉強できることは積極的に取り組み、何事にも臨機応変に対応できるようになりたいと思った。

・それぞれ意見があり、教員を目指すためには「全員がこのプログラムをやる」ではなく柔軟な学び方が必要だと思った。情報を待っているだけでなく自分から求めていくこと、仕入れることが大切だと考えているので積極的にワークショップや講演に参加すれば様々な方のお話を聞けていいと思う。

 

 

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R5 教育コース「福島大学セミナー」に参加しました。

令和5年8月21日(月)

福島県教育委員会と福島大学が主催する「教育について考える」福島大学高校生セミナーに参加してきました。

県内さまざまな高校から、同じような志を持つ生徒たちが集まるため、最初は緊張の面持ちでした。

各教科に分かれて、模擬授業体験や、大学3年生のサポートで、指導案作成もしました。

 

次回の郡山高校の「教育コース」は、OECDの教育グループFG2Cの教職大学院生2名のワークショップを行います。

 

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R5 2学期始業式と表彰式がハイブリッドで行われました。

令和5年8月24日(木)夏休みが終わり、2学期が始まりました。

非常に暑い日々が続いていることもあり、ハイブリッド形式で始業式と表彰式を行いました。

はじめに、表彰式が行われました。全国大会等で活躍した陸上部の生徒、チアダンス部の生徒、放送部の生徒が校長室で表彰され、その映像が各クラスで配信されました。

ハイブリッド型の集会では、このように校長室が放送スタジオになり、各クラスに配信されます。

始業式では、まず校長先生からお話があり、続けて進路指導部主任の遠藤先生から最新の進路情報を使って、非常に有益なアドバイスを生徒に伝えて頂きました。

 

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郡山高校生徒2名が「プロジェクト∞無限大」ワークショップに参加!

2023年8月10日、東京学芸大学で開催された「プロジェクト∞無限大」ワークショップに、郡山高校からも生徒が参加しました。このユニークなイベントでは、全国各地から集まった生徒や先生方が、「当たり前」を問い直す対話を通じて刺激的な学びを共有しました。

 

《イベントのハイライト》
ワークショップでは、生徒たちは1日をかけて様々なテーマについて対話を重ねました。参加者同士の異なる視点や経験を交換し合いながら、新たなアイディアや考え方を発展させる貴重な機会となりました。また、オンラインで参加した海外の方々とも交流することができ、時差を超えて共に学ぶ喜びを分かち合いました。

《生徒の感想》
郡山高校からの参加生徒も、このワークショップでの体験について感想を述べています。「異なる文化やバックグラウンドを持つ人々との交流は、新たな視点を得る絶好の機会でした。自分の考えを共有することで、より広い世界を感じることができました」との声がありました。

《今後の展望》
「プロジェクト∞無限大」ワークショップから帰った生徒たちは、学んだことを郡山高校の学習にどのように活かしていくかを考えています。新たなアイディアや視点を取り入れながら、学校内外での活動を通じてさらなる成長を目指します。

郡山高校は今後も、このような刺激的なイベントへの参加を通じて、生徒たちの視野を広げ、未来への可能性を広げていくことを目指しています。

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郡高の挑戦するアスリートたち〜豪徳寺メモ

皆さん、いつも郡山高校のHPを見てくださりありがとうございます。豪徳寺学です。郡山高校の生徒たちは、勉強も、部活動も、そのほかの活動も本当に手を抜かず、チャレンジし続けています。僕もいつも刺激を受けているところです。

さて、今回は、郡山高校の「武(部)」のところで活躍している人たちを紹介します。

まずは、硬式テニス部!令和5年7月14日~17日、岩手県安比高原テニスクラブで「第45回東北ジュニアテニス選手権大会」がありました。そこで、3年生キャプテンの日向冬羽さんが、ダブルスで2回戦に進出しました。三年生は1人しかいないのですが、自分のプレーだけでなく後輩の指導もしっかりしており、この結果を聞いて豪徳寺、感動しました。


続いて紹介したいのは陸上部です。先日、「第78回福島県陸上競技選手権大会兼第76回福島県総合スポーツ大会陸上競技大会」で3年生の成田朱里さんが、女子100mで11秒91の大会新記録で優勝しました。豪徳寺、目が飛び出そうになりました!さらに200mでも優勝しました。また、その後輩の阿部朋香さんが100mで第5位、200mで第2位という素晴らしい記録を出しました。女子4×100mRでも第3位と団体でも活躍しました。成田さんはインターハイで決勝に進出しました!




次は、チアダンス部です!「全国高等学校ダンスドリル選手権大会2023」が7月28日(金)~30日(日)で行われました。結果は、SONG/POM部門、KICK部門、MILITARY部門の三部門に出場し、KICK部門では三連覇を達成しました。そして、MILITARY部門では初優勝しました。豪徳寺もダンス始めようかと思いました。テレビでも紹介されました!↓クリックすると動画に飛びます。



最後は、野球部です!全国高等学校野球選手権記念福島大会準決勝で聖光学院と戦いました。夏の大会4強になることができました。
↓聖光学院との試合を報道していただきました。クリックすると動画に飛びます。

聖光学院には敗退しましたが、最後まであきらめず攻撃しました。この姿に豪徳寺や郡山高校の生徒だけでなく、多くの人を感動させました。豪徳寺、泣いてしまいました!
【結果】
1回戦  7月 9日(日)若松商業 2-12 郡山
2回戦  7月16日(日) いわき湯本3-5郡山
3回戦  7月18日(火) 二本松実業1-11郡山(6回コールド)
準々決勝 7月22日(土)田村0-7郡山(7回コールド)
準決勝  7月23日(日)聖光学院19-5郡山(6回コールド)

 
郡山高校はこれからもチャレンジし続けます。
「成功の反対は失敗ではない、挑戦しないことだ!」この言葉をモットーに皆さんに感動を伝えていきたいと思います。

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オープン・ザ・郡高!!ご参加ありがとうございました!

7月28日(金)郡山高校の体験入学「オープン・ザ・郡高」を開催しました。

朝から30℃超える猛暑のなか、大変多くの中学生のみなさんに参加いただきありがとうございました。

 

今年は、全体会を各教室でオンライン開催としました。

↓生徒会長の話                   ↓生徒による学科説明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 全体会の後は、授業体験または部活動見学に分かれました。

大人気の合唱部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは吹奏楽部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の大会ベスト4の野球部 たくさんの中学生が見学に来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカー部は、熱中症対策にテントを立てて中学生をおもてなししました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体験授業の様子はこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生のみなさん、郡山高校はいかがでしたか?

これからの進路選択の一助となれば嬉しいです。

今後も、郡山高校をよろしくお願いします。

 

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R5 槻の芽祭開催!!今年はハイブリッド!

7月20日(木)
郡山高校の小文化祭である「槻の芽祭」が開催されました。
こんにちは,豪徳寺学です。今回は,生徒会が中心となり,自分たちで作り上げる郡山高校の小文化祭をご紹介します。

熱中症対策とコロナ感染防止を考え,校内でリアルと配信のハイブリッドで行いました。

まず初めに,全国大会出場を決めた 放送部 によるパフォーマンスが行われました。
放送部の作成したビデオを見て,盛り上がりました。

チアダンス部の演技,吹奏楽部による演奏,有志による華麗なダンス!!熱い体育館は,さらに生徒たちの熱気で沸騰!

小文化祭のクライマックスが,生徒会による全校生クイズ大会!

先生方が授業で活用している“Kahoot!”を使い,生徒会がクイズを作成!

予選を通った各学年5チームが,体育館に集合し,クイズ決勝を行いました。

Kahoot!を使う先生も多いので,授業で楽しく勉強しているのですが,こんな全校あげてのクイズ大会ができるなんて!生徒会の皆さん,ありがとうございました。

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令和5年度 教育コース ”聴覚支援学校へ訪問”させていただきました。

7月18日(火)
郡山高校の教育コースの3年生が、聴覚支援学校に訪問させていただきました。

郡山高校の教育コースは、「教育の分野に将来進みたい生徒、また教育の分野に興味を持っている生徒」に対して、さまざまな観点から教育を探究するカリキュラムを行なっています。

今回の目的は、①聴覚支援学校の生徒の皆さんとの交流のスタート、②教育コースの目的であるさまざまな教育を知ることです。

郡山高校では現在、日本OECD国際共創プロジェクト”Project ♾️(infinity)”に参加しております。その中の一つの目標が「“Diversity, Equity and Inclusion (DE&I) in Action(ホンキで、インクルーシブ)”なのです。
世の中には、見えない壁がたくさんあります。文化の壁、言語の壁、世代の壁・・・。それらの壁を越えた協働ができれば、より良い未来を共創できるはず。

今回の訪問では、聴覚支援学校の先生から特別支援教育についてのレクチャーを受けました。耳が聞こえづらい体験や、聴覚支援学校とその教育についてのわかりやすいレクチャーを受けました。

その後、校舎内案内していただき、授業見学をさせていただきました。

先生方は、ICT機器を非常に効率的に活用し、手話を使いながら、すごく理解しやすい授業を展開していました。

今後、聴覚支援学校の生徒の皆さんには、郡山高校に来ていただいたり、もし可能なら一緒にプロジェクト学習を通した探究活動をしたり、より良い未来を共創していきたいと思います。

 

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探究リンクプロジェクト〜大使館インタビュー〜パラグアイとポルトガル編

探究リンクプロジェクト

令和5年7月7日(金)パラグアイの大使、7月12日(水)にポルトガルの中日外交官の方とオンラインでお会いすることができました。
こんにちは、豪徳寺 学です。前回、山崎まりあ先生から、オリエンテーションを受け、パラグアイの大使、ポルトガルの外交官とお話することができました。
まずは、パラグアイについて報告します。皆さんはパラグアイと聞いて何を思い出しますか?友人の伊集院くんに聞いたところ、「サッカー!」。2010年のワールドカップで、日本はパラグアイにPKで敗れました。
パラグアイと言えば、私の好きな言葉に、
The world sends us garbage, but we send back music!
英語の教科書で紹介されているゴミで作った楽器のオーケストラ「カテウラ楽団」の言葉だ。日本でもコンサートを行なっており、知っている人も多いのではないでしょうか?

今回私たちのミッションは、そのパラグアイの大使とOECD国際共創プロジェクトで交流したポルトガルの外交官から、彼らのキャリアアクシス(人生のコアになること)を引き出し、それぞれの国の社会問題を直接聞き、それに対して解決策を考え、英語でプレゼンすることである。

1年生の英語科と3年生の普通科・英語科の先輩方からさまざまな質問が出ました。その質問に対して、真摯に答えていただき、さらには、貴重なアドバイスなどを受けました。

このインタビューを受け、生徒たちは、大使をキャリモデルにし、パラグアイやポルトガルの社会問題に対して探究し、自分たちが日本人としてできることを考えて発表します。

今後も、そのほかの国の大使や、外交官とインタビューをしていきます。

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