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郡高の行事

福島学術振興財団事業 東北大学訪問 OECDグローバルフォーラムに参加してきました

令和6年10月12日(土)と13日(日)で東北大学に訪問し、グローバルフォーラムに参加してきたました。

東北大学は、これまでもお世話になっている、東京学芸大学と同様に、日本OECD共同研究の事務局でありプロジェクトインフィニティに関わっている本校としては今後もお世話になります。私たちは中に入ることはできなかったのですが、東北大学にはナノテラスと言う最新の施設があり、正門の前でドキドキしていた生徒がいました。

 

 

 

さて、今回のグローバルフォーラムは、OECDの大きなイベントで、第6回目です。今回のテーマは、私たち日本の教育にも大きな影響を持つOECD Teacher Compassを完成させることも目的の一つにあります。また、能登の災害、戸田市の教育、群馬の教育、そしてAIなどの最新技術について、さまざまな観点から英語でディスカッションが行われました。

 

 

お!やる気のある生徒だ!こんにちは!

「こんにちは、ナノテラスのある東北大にいくことができ、OECDのフォーラムにも出れると聞き、参加しました。毎日、ChatGPTと英語で会話をして練習してきたのでオールイングリッシュの会議でも大丈夫!よろしくお願いします。」

 

さて、会場に入ると、通訳のイヤホンが渡されましたが、私は機械なしで、参加しました。9日〜10日に能登地区や群馬、戸田市などフィールドワークがあり、その報告がされました。もちろん英語で!なんとかついていくことができamしたが、その後分科会に別れ、「AIの教育利用について」のディスカッションに参加しました。今回私を含めて、4人の1年生が参加しましたが、英語の速さについていくのがやっとで、本当に苦しい時間でした。しかし、それぞれ、自分が言うべきことをしっかり英語で伝えることができたみたいで、苦しいながらも、非常に充実した時間を過ごすことができました。

 

昨年郡山高校を卒業した、元生徒会長の寺尾先輩が、大きく映し出されました!卒業してからも、このように多くの先輩方が、上級学校に行きながらも、国際的な取り組みに参加しています。会場には、國分先輩も参加されて運営側でお仕事をしてました!

 

その後、お昼のお弁当が!!とてもおいしかった!ロンドン大学の先生やノルウェーの教育行政の方など世界各国から教育に携わる人々が来ており、積極的に話しかけることができました。

午後、私たち高校生はFG3と呼ばれるグループ、世界の高校生や大学生と一緒にこれからの先生について意見を出し合いました。

 

他の学校の生徒たち、それも海外の人も含めてこんなにお話しすることができて、とてもいい機会でした。能登の被災地区から輪島高校の生徒さんも参加されていました。被災されている中で、将来の教育について一緒にお話でき、仲良くなることができたことがとても良かった。

 

10月13日(日)みなさんこんにちは、豪徳寺学です。2日目は、私と2年生、1年生のメンバーで参加しました。昨日のお話を聞き、ワクワクする反面、英語の会議に出る不安が・・・。ではレポートさせてください。

まず初めはキーノートによるプレゼンテーションです。ロボティクスの研究をされている東北大学のKojima Hideki教授のお話でした。

 

 

その後、VUCAと呼ばれる予測が難しい状況の中で、さまざまな話題でお話がされ、Mentimeterを使って聞き手の皆さんも参加しながらお話を聞きました。昨日の1年生の伊論君は翻訳機を使わなかったと聞いていましたが、私は使いました。このお話は、Teacher Compassを考える上で、緊急事態におけるクライシスマネージメントを考えることであり、これからの世界では非常に重要なことだと思いました。

 

 

 

最後に、今回一緒に行った2年生のShusei君が仲良く話していた方からのグローバルフォーラムのまとめでした。Shusei君!すごい方とお話ししてたんだね!SakiさんとHikariさんも充実した顔している・・・先輩として頑張らないと!

 

 

午後は、Japan Seminarということで、輪島高校の生徒も加わったパネルディスカッションが行われました。

また、昨年郡山高校に来ていただいたポルトガルの高校の先生!コンセッソン先生ともお話しできました!

 

 

 

 

 

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