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海外研修

令和4年度 語学研修について

Global Exchange Program報告

1.日時 令和4年7月21日(木)~23日(土)

2.場所 郡山高校同窓会館「槻望館」

3.目的 留学生徒の交流を通して、異文化理解やコミュニケーション能力の向上を図る

4.内容 リーダーシップ、ポジティブマインド、自己肯定力の向上を目指したプログラム

    世界各国からの留学生との交流。1日5コマ×3日間 (ISA交流プログラムによる)

 英語科の1年生が参加しました。all Englishでのレッスンが展開され、生徒たちが初日から積極的に英語でコミュニケーションを図ろうとする姿が見られました。

 株式会社ISA様のプログラムにより、海外から日本の大学・大学院に留学している学生を迎え、英語ネイティブの講師のサポートの元、グループ活動やプレゼンテーションが行われました。

 「効果的な英語プレゼンテーションについて」「Positive Thinkingについて」「My Identityについて」「将来の目標」「SDGsについて」等の、段階を踏んで生徒の英語使用や思考を広げる、充実したカリキュラムでした。生徒達は、初めは遠慮がちでも徐々にグループリーダーの留学生と打ち解け、力強いサポートを受け、英語で自分の考えや将来の進路について積極的に伝えていました。

 国内(学校)にいながら、海外研修に近い体験であり、生徒達にとって貴重な経験となりました。また、目的意識や知的好奇心が高い海外留学生と意見交換ができたこと、仲間と協力してこのプログラムを有意義なものにできた経験は生徒たちの成長に大きくプラスになったことと思います。

 ご理解とご協力をいただきました保護者の皆様、担当いただいた講師やグループリーダーの留学生、そして素晴らしいプログラムを提供してくださった株式会社ISA様に、この場をお借りして御礼を申しあげます。

 

 以下は生徒たちの感想の一部です。

 「英語を使うことができて、自分をだすことができて楽しかった。」

 「大変だったが、国や文化の違いだけでなく、様々な価値観があることを知ることができた」

 

令和3年度 英語科語学研修の報告について

 

 英語科の教育活動の特色でもある語学研修は、生徒が「異文化・国際理解の推進と英語力の向上」を目指し、国際社会において多角的に物事を捉え、英語を通して異文化・国際理解や自己表現力の向上に努めることを目標としております。令和3年度は、新型コロナウィルスによる感染症対策のため、福島県内の語学施設(ブリティッシュヒルズ)と学校内でオンラインで行いました。

 

1.計画、内容

 ①ブリティッシュヒルズでの研修(1日)7月14日

 英語科1年生全員と2年生希望者の合同で実施。英語ネイティブ講師による、イギリス、カナダ、オーストラリア、アメリカ、ニュージーランド等の異文化理解講座、イギリスの伝統文化の一つ「カリグラフィー」体験を通して異文化理解、英語での交流を行いました。

 

 

     

 

  

②授業内での国際理解講座(2日)7月12日JICA、7月16日JETRO

 JICA とJETROの職員の方から、国際社会で生きていく上で大切なこと等についてお話をいただきました。

 

 

③オンライン留学 

   A:シンガポールホームビジット(1日)9月21日

        オンラインによるホームステイプログラムを通して、実際にシンガポールのご家庭の内部、生活の様子を配信していただきました。多民族国家ならではの言語や祝祭日の違い、生活様式の違いなどに触れました。生徒は英語で質問をし、異文化理解に努めました。

 

 

 

 

B:フィリピン セブ島英語講師によるオンライン英会話

 (アセスメントテスト1回、プライベート5回、グループ4回)

   ( 令和3年12月20日~令和4年1月6日冬期休業中自宅や学校にて)

 冬季休業期間を利用してオンライン英会話レッスンを実施しました。Wi-Fi環境によっては、学校での受講も可能としましたが、ほとんどの生徒は自宅にて受講しました。

 アセスメントテストでレベル確認後、レベル別、関心があるトピックごとにプライベートレッスン、グループレッスンを受講しました。マレーシア、タイなど、他国の生徒も参加し、多国籍の生徒が在籍するグループレッスンもありました。セブ島は台風の被害が大きく、通信障害等もありましたが、スタッフの方々のご協力もあり、ほとんどのレッスンを実施することができました。テスト受験、レッスン予約、トラブル解決に至るまで、生徒自身が英語で行い、生徒は主体的に自立して学習に臨み、実践的な会話力を身に付けるきっかけとすることができました。

     

 

C. シンガポール南洋理工(NTU)大学生との交流(1日)令和4年1月25日

  NTUは1991年に設立されたシンガポールにある国立大学で、世界大学ランキング2022年版では世界12位と評価されるなどの名門大学です。国際色豊かで、海外からの留学生も数多く受け入れています。当日は、現地大学生と郡山高校の生徒が自己紹介からお互いの文化を紹介をするなどの交流を深めました。生徒は1人1テーマを担当し、プレゼンテーションスライドを準備、工夫をこらして、震災からの復興の現状、学校生活、日本文化について伝えていました。最後に、「将来の夢」についてお互い語り合い、記念写真を撮影しました。生徒達は「アジアのトップクラスの大学生から学ぶことは多かった」、「英語で、自分の言葉で伝えられてよかった」と感想を述べていました。

 

 

 

D:カナダブリティッシュコロンビア大学(UBC)キャンパスツアー、SDGsトピック別ディスカッション

 (令和4年2月17日   1日)

 UBCも世界の国公立大学ランキング上位に位置し、早くからグローバル教育、研究を展開している大学です。当日は大学生によるキャンパスツアーをライブで実施していただきました。広大なキャンパス内のツアーの後、日本や郡山高校内でのSDGs目標達成に向けた取り組みについて、オンラインで意見交換を行いました。また、COVID-19の影響を受け、学校生活がどのように変化しているのか等についても、報告し合い、感想を述べ合いました。

 

                                   

2.研修終了後の生徒の感想

・国が違っていれば英語の話し方も違うこと、英語で話すことはとても楽しいことだと実感した。

・もしまた機会があれば1対1で交流してみたいです。グループだと1人1人の話す量に差が出るのを感じました。また「誰が答える?」と迷って躊躇する時間が生まれて、相手の方を困らせてしまうこともありました。1対1であればより深い会話ができると思います。

・自分とは疎遠だと思っていた外国の文化が、この語学研修を機に身近な存在になりました。研修があったお陰で、外国のことをもっと知りたいと思えるようになりました。

・簡単にオンラインで繋いで、別の国の人と喋れるのはとても良い経験になりました。

・体験という面では欠けるが、異国の人と英語を使ってコミュニケーションを取ると言う面では良かったと感じられる。ただ、準備に時間がかかったり、レポートを書かなくてはならないことが大変だった。

・地図上では遠く離れていても、オンライン上でface to faceのコミュニケーションをとることが出来て心に残る体験だった。

 

 実際に海外へ行くことはできませんでしたが、生徒は今置かれた環境でこのような体験ができたことに感謝し、国際社会で自分に何ができるのかを考え行動しようとする姿が見られました。今回の研修を無事終了するにあたり、担当いただいたJICA、JETRO、JTBの皆様、ご理解とご協力をいただきました保護者の皆様、関係機関の方々のおかげであると心より感謝申し上げます。