行事の様子、お知らせ

郡高の行事

Thank you Austin-sensei!

 本校のALT(Assistant Language Teacher)を務められたAustin Yoder 先生が、5年間の任期を終え、アメリカ合衆国に帰国されることとなりました。先生には、英語科1年生~3年生のスピーチコンテストやディベート、1年生(普通科・英語科)のEnglish CommunicationⅠ や総合英語Ⅰの授業を担当していただいただけでなく、総合探究部(A班 語学班)の顧問としても生徒の活動をサポートしていただきました。英語を通して沢山の生徒と交流を重ね、本校生の英語力向上や国際理解、国際交流、進路目標達成のため、親身になって生徒に寄り添い、教員や生徒からも大変信頼されていました。英検や大学入試の英語での面接練習の際には、的確な指導と思い遣り溢れる言葉掛けを大切にされ、先生からの言葉を励みに合格を勝ち取った生徒も多かったことと思います。

 学校行事にも積極的に参加され、スポーツ大会では毎年、全ての英語科の試合を応援されたり、語学班の活動ではXmasにジンジャークッキーを作るなど、生徒と共に学校生活を楽しんでいらっしゃる様子が印象的でした。

 7月17日に行われた離任式では、英語と日本語とでお話をされ、「自分の夢や目標を諦めず、努力を重ねてください」等のメッセージをいただきました。Austin先生が本校を去られるのは寂しい限りですが、先生がご指導くださったことや伝えてくださったことを大切に、生徒達も国際人として視野を広く持ち、これからも夢や目標実現のために努力を重ねていくと信じています。

  Austin先生、今まで本当にありがとうございました。

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R6 OPEN THE 郡高 

7/30・7/31、本校の体験入学「OPEN THE 郡高」が開催されました。

今年は、来年度から探究科(仮称)が新たに設置されるため、例年と異なる体験入学となりました。

まずは、各教室へ一斉配信による全体会

続いて、探究プチ体験です。

3つの探究から選んでもらって実施しました。

本校生のファシリテーターが一生懸命中学生の皆さんの意見ををまとめていきます。

➀理科探究              ②歴史探究     

    

③日常探究

 

日常探究で中学生の皆さんが作成した「あったらいいなこんな文房具」のポスターはこちらです。

(すべては載せられないので一部だけご紹介します)

 

 

 

 

 

 

どれも素晴らしいアイデアです。

くすっと笑えるキャッチコピーも想定した以上の出来栄えでした。

本校の先生方も驚いていました。御参加ありがとうございました。

 

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R6 キャリア探究「地域の勇者に学ぶ」

令和6年7月11日(木) 1年生 総合的な探究の時間「キャリア探究」

郡山高校では、1年生の探究において、自分の進路を探るキャリア探究を行なっております。今回は、地域で活躍するさまざまな方をお迎えし生徒と対話の時間をいただきました。

今年度の講師は、次の方達です。非常に多岐な分野にわたっており、自分の将来を考える生徒たちにとっては、非常に有意義な時間になりました。

① 高川 睦月様 ( 検察官 福島地方検察庁郡山支部  )

②    鈴木 優樹様( 検察事務官 福島地方検察庁郡山支部  )

③ 小池あおい様( 司法書士・行政書士 司法書士法人 あおい法務事務所 )

④ 佐藤 文洋様( 東邦銀行総合企画部 )

⑤ 佐藤 絵里様( 子ども食堂 あさひがおか乳児分園主任保育士 )

⑥ 設楽 哲也様( 食育指導士・野菜ソムリエ・NPO法人OYAKODOふくしま代表理事 )

⑦ 篠原祐太郎様( 株式会社しのや代表取締役 )

⑧ 嶋  拓也様( 獣医 しま動物病院 )

⑨ 橋本 広治様( 家具・インテリアデザイン 販売 株式会社ReBeT代表 )

⑩ 川合 達也様 ( 佐間精肉店経営・日本BBQ協会上級インストラクター・調理師 )

11 松崎 祐行様 ( 醸造(廣戸川) 松﨑酒造株式会社専務取締役兼杜氏 )

12 菅野 豊臣様( 観光(郡山観光協会) ホテル華の湯代表取締役社長 )

13 中島 宏太様 (地域包括医療 "郡山市保健福祉部地域包括ケア推進課 社会福祉士 )

14 馬場 大治様(  (株)concept-village )

15 高橋 夏実様( (株)JTB )

 

 

 

 

豪徳寺くん、今回は3年生の数名も参加しましたが、どうでしたか?

豪徳寺「あ!先生!今回は3年生の僕たちも参加させていただきありがとうございました。私は、⑦の篠原さんのお話を聞かせていただきとても感動しました。福島にはすごい農作物がたくさんあるんですよ!世界一の糖度を誇る桃がなんと福島にあるんですが、先生亜難度だと思いますか?」

 

 

???25度くらい・・・

豪徳寺「残念!それは、福島の桃が記録を塗り替える前の値くらいですね。実は40度を超えるそうです!それが福島にあるんです。」

それはすごいね!

豪徳寺「篠原さんは、福島に対する熱い思いを持って、そういう福島の素晴らしい農家さんをしっかり繋いでいる。私もこんな大人になりたいと思いました。」

不確実な未来で活躍できる人になるためには、人に言われて動く人ではなく、自分で課題を設定して、自分で道を作っていく人になることが大事です。今回は、そのような先人たちに来ていただきました。みなさん、ありがとうございました。

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文化祭「槻葉祭」・・・準備その➀

8/24は、本校の公開文化祭「槻葉祭」の一般公開日となっています。

現在、たくさんの企画を準備しているところです。

そのひとつに、生徒大好き「大友パン」やさんの「特別メニューパン販売」があります。

先日、校内の生徒と先生の前売り食券販売が行われました。

特別メニューはこちらです。

人気があるのは「コラボパン」!!!!

男子制服!?女子制服!?って何??・・・と生徒も興味津々です。

 

文化祭当日は一般の方にも販売しています。

数に限りがあるのでお早目の購入をおすすめします。

是非、槻葉祭にお越しください!!

 

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開成マルシェでのボランティア

 

 柏屋開成店様・中庭「ポケットガーデン」で行われている「開成マルシェ」でのボランティアに本校の3年生4名が参加しました。(第1回目ボランティアは6月22日)
 朝早くから、出店される皆さんや、食大学担当の日本調理専門学校の鹿野様、石井様に教えていただきながら、テントを設置する所からお手伝いをしました。株式会社SCORE取締役デザイナーの佐藤様より、テントが福島の杉から丁寧に作られ景観に調和するようにデザインされていることをうかがいました。

 また、「食大学」担当の鹿野様、石井様、郡山市観光協会の宗像様、郡山市役所の農林部の千坂様をはじめ多く皆様から、食大学やマルシェが始まった経緯について詳しくお話をうかがうことができました。東日本大震災直後、福島の食を守ろうと、多くの方々が思いを一つにして地道な努力を重ねてこられたこと、生産者の方々が試行錯誤を重ね、愛情をこめて作り上げた品を出店されていること等の貴重なお話もうかがいました。企画された方々や生産者の皆さんが、仕事に熱意と誇りを持って取り組まれていると実感しました。野菜、卵、果物、生花、海苔、味噌、醤油、コーヒー、お菓子・・・どの店舗の方もオリジナルな商品を並べ、環境や家畜の健康にまで配慮したこだわりの製法で丁寧に生産されていらっしゃるとのことでした。マルシェに出展される方が入れ替わり、県内各地からも出店されているそうです。地域に密着し、地元の食を大切にされている皆さんの思いに触れることができました。環境に配慮した食の生産、食を中心とした地域振興に関心がある生徒が参加しましたが、「学んだことを生かしてこれからも課題解決に向けて探究を進めたいと思います。貴重な経験でした。」という感想が見られました。

 皆様、お忙しい中対応してくださり、また、フクケッチャーノ店様、柏屋開成店様はじめ、出店者の方々には、地元でとれた食材を生かした料理、お団子までごちそうしてくださり、本当にありがとうございました。

 今後も開成マルシェ、表参道マルシェのお手伝いをさせていただくと共に、地元の食についてしっかり学んでいきたいと思います。

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「勉強法デザイナー」 みおりん が郡高にやって来た!

令和6年7月4日(木)

皆さんは、勉強系YouTuberといえば誰を思い出しますか?今回郡高に来てくれたのは、「勉強法デザイナー」として有名な「みおりん」さんが、受験をひかえる3年生のところに来てくださいました。皆さんこんにちは、豪徳寺学です。

みおりんさんについては、こちらの→→ブログ←←をご覧になれば、あーあの人か!とわかる方もいるかもしれません。

こちらのYouTubeも人気チャンネルです。”みおりんカフェ

受験勉強を本格的に始めてみて、思うことは、「受験勉強ってどうやればいいんだ?」ってことでした。

定期テストと違って、範囲があるわけでもなく、大学によって問題の傾向も違うし、共通テストにいたっては、事実と意見を見分けるなど、これまであまり意識してこなかったことがたっぷりで、ちょっと空回りしている自分がいました。

 

そんな時に来ていただいた今回の”みおりん”のお話!空回っていた私の歯車がしっかり回り出すきっかけになったと思います。

ご講演の内容は、

①ご自身の経験をもとに、勉強計画の立て方、5教科勉強法
②基礎固めの重要性、模試の復習方法


実は、公演の後にも、相談会もしていただきました。

 

実際のノート例を見せていただき、どのようにすると効率的に学べるのかなどを具体的教えて下さいました。
みおりんさんの著書も寄贈していただき、あらためて読みながら学習計画を立てられればと思っています。

真剣にメモを取る生徒の中に、いつも以上に前のめりの小夜子がいました。

小夜子「ご機嫌な学習計画・・・ふふふふふ なんかいけそうな気がする! 」

みおりんさん、暑い中、ありがとうございました。

 

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令和6年度 山口和士先生講演会開催しました。

令和6年6月6日(木)本校46期生にとっては3回目の山口先生の講演会を開催しました。山口先生は、全国各地の高校からたくさんのオファーがありますが、この日は約90校の学校の中から、郡山高校に来ていただきました。

この日は、3年生の保護者研修会も兼ねており、多くの3年生の保護者が来校されました。

 

 

46期生の生徒は、1年生の時から毎年、山口先生から大学進学に向けてお話をしていただきました。

山口先生が関わる生徒は全国におり、毎年多くの生徒が東京大学や京都大学などの合格を勝ち取っています。

今回も、非常にモチベーションの上がるお話をしていただき、3年生だけでなく保護者や先生方もエネルギーをいただきました。

6月7日(金)は朝から学校に来ていただき、個別面談をしていただきました。親身になって生徒と向き合い、生徒から本音を引き出し、腹を割って話す面談の雰囲気。面談が終わって教室を出てくる時の生徒たちは、自分の進路に真剣に向き合う受験生の顔になっています。

山口先生、ありがとうございました。

 

 

 

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令和6年度 OECD国際共創プロジェクトProject Infinity with ポルトガル ①

令和6年5月22日(水)

2024年12月にパリで行われる”Teacher and Student Sumit"に向けて、今年度最初のパートナーの学校とのミーティングがオンアラインで行われました。昨年、郡山高校に1日体験入学、そして一緒に浜通り地区の被災地を一緒に見学したポルトガルの生徒たちと久々に会えると期待して、前の日眠れなかった豪徳寺学です。

 

今回、郡山高校から生徒代表として出席したのは、3名の2年生と僕を含めた4人の3年生でした。

同じパートナー校である、安積高校と大阪の小津中学校が参加しました。

 

今回、私たちのグループが深めるのは「環境」についてのことです。環境といっても、一般的な環境問題だけでなく、僕たちが生活する学校の学びやすい環境、心理的に安心できる環境など様々です。

 

「あれ?!今回、ポルトガルからは生徒が参加していない!?」そう、この日は、ポルトガルの生徒さんたちは、学校の授業の関係で参加できなかった様です。その代わり、コンセッソン先生(一緒に浜通り地区のフィールドワークをした先生です)とお話しすることができました。

 

会議の中で、今回参加してくれた大原さんが、とても良い提案をしてくれました。

大原さん「この様に交流しても、毎回途切れてしまっていて、うまく仲良くなっていくためのコミュニケーションの手段がないです。この辺りどうかできませんか?」

 

この提案のおかげで、近々、「What's Up」というアプリを使って交流できる様にしていくことになりました。

豪徳寺も英語の勉強だけでなく、しっかり提案できる様にならないとあかん・・・と痛感した1日でした。

小夜子「Hi! Goutokuji!  I have been studying practical English as well as English for test.  I wanna enjoy talking with students from other country!」

      

豪徳寺「ホホワット?何?なんで英語ペラペラなの?なんか自信に満ち溢れてるし・・・」

小夜子「It's not enough just to think about it! 思ってるだけじゃダメよ!受験勉強の合間に、ChatGPTで英会話してるのよ!」( ✌︎'ω')✌︎

豪徳寺「・・・」

 

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令和6年度 1年生キャリア探究〜ふじもん特別講座〜

令和6年5月30日(木)

郡山高校では、1年生の前半では、総合的な探究の時間に「キャリア探究」を実施しています。自分自身のキャリアaxisをしっかり定め、今後の学校生活はもちろん、高校で行う探究活動、そして進路を考えていくのです。その特別講師に、世界100ヵ国以上を渡り歩いてきた藤本正樹先生お招きして行っています。

 

?!ん!(誰かが近づいてくる・・・)「あ!豪徳寺君どうしたんだい?」

豪徳寺「先生!ふじもん先生が来ているって本当ですか?!ふじもん先生の本を読んで、感動し自分の探究をグローバルに広げているんです!ぜひ、お会いして話を聞きたいと思い、走ってきちゃいました。」

 

「豪徳寺君、どうぞ参加して、私の代わりに皆さんにレポしてください!」

〜ここから、豪徳寺レポ〜

 

みなさん、こんにちは、昨日チャットGPTとディスカッションし熱くなりすぎて、少し眠気と戦っている豪徳寺学です。

①これからの社会について

 AIのようなテクノロジーが発達する一方で、先を予測することが難しいVUCAと言われる時代に入ってきました。そんな社会の変化が私たちにどの様な影響を及ぼすのかについて考えました。

豪徳寺メモ 昨日、AIと話し合った内容は、少子化に対してどうすべきかでした。ふと思ったことは、AIと普通にVUCAの世界を話し合ってたってこと。こんなことって、わずかここ数年間の発展なんだよな。テクノロジーも予測難しいくらい凄いことになっている。

  

 

②そんな世界で社会で求められる力とは?

 グループでブレインストーミングを行いました。私、豪徳寺も1年生のフレッシュ君やフレッシュさんに混ざり、話し合いに参加させてもらいました。私たちの班で出たのは、「論理的に話せる力」「物語を作る力」「失敗を恐れず一歩を踏み出す力」でした。ふじもん先生に発表してくださいと言われたのですが、豪徳寺、緊張していうことができませんでした・・・。

小夜子「は〜!?豪徳寺君!今失敗を恐れず一歩を踏み出す力っていってたよね!」

豪徳寺「小夜子さん・・・なぜここに?」

小夜子「ふっ!たまたまよ!では戻ります。」

  

 

③30歳になった私たちは、今の私たちに何を伝えたいですか?

・30歳の私は、こんな自分らしい生き方をしています。

・30歳の私が語る「私のキャリアaxis」は?

非常に難しい”問い”だ!1年生のみんなの話を聞きながら、受験という現実を目の当たりにした僕は、固まっていた。

僕のキャリアaxisは・・・。

  

④エンディング

 2時間の講座(1年生にとっては6時間の講座)のエンディングだ。

ふじもん先生「日本で生きるということってどう感じていますか?」そう一本の短い動画を見せてくださった。

 

 

そこに写っていたのは、中東のある国の子供達、ひとつのカップヌードルを数人が、笑顔で食べあている動画だった。

ふじもん先生「世界にはさまざまな風景がある。私たち日本にいる人たちが見ている風景とは全く違うところもある。少なくても、みなさんの様に自分のキャリアaxisをこうやって考えることができること自体が恵まれていることであるのは確かです。」

そして、こんな問いをくださった。

ふじもん先生「高齢のお年寄りに、人生の中で後悔することはなんですか?と聞いたとき最も多かった答えはなんだと思いますか?・・・それは、挑戦しなかったこと」

自分が、人生を終える間際に「充実した人生だった!」と言えるように、恐れることなく一歩を踏み出していきたいと思います。ん?小夜子さんいたの?

小夜子「チャレンジすることって大事!うん頑張る!」ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

  

ふじもん先生から「日本人の99%が知らない これが世界の真実だ!」という本をいただきました。

以上、豪徳寺レポでした。

 

 

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