郡高の行事
R5 郡山高校の風景(授業編)〜学校評議委員の皆様が授業を見学されました。〜
令和5年11月14日(火)
学校評議委員の方々が、郡山高校に来校され、授業を観ていただきました。郡山高校の火曜日の6校時目は、芸術の時間もあります。まずは、音楽室!
ちょうど、生徒の歌の発表でした。ギターも生徒が演奏してました!
次は、美術室!
化学の授業!
数学の授業!立体の理解にICTを活用してました。
国語の授業では古典でした。
情報の授業では、セキュリティに関しての実験をしていました。
学校評議委員の皆様、ありがとうございました。
最後のWG
令和7年度の学科改編に向けて、先生方におけるワーキンググループ(WG)をふたつ作り
新学科に関することや、学校全体の教育活動について活発な意見交換をしてきました。
昨日は、その最後の回となり、ふたつのWGが合同でワールドカフェを実施しました。
グループ➀ 「郡山高校学びの〇カ条」の検討
グループ② 「郡山高校の探究の在り方」の検討
グループ③ 「郡山高校生の学校改革への関わり方」の検討
WGは、この回で一旦終了となりますが、
次の段階では、WGの先生方から出してもらったご意見を具体的な活動へ落とし込んでいきます。
WGの先生方、極寒の放課後にご協力いただきありがとうございました。
まだまだ、学校改革は続きます・・・・。
3年生の笑顔
3年生が卒業アルバムの学年集合写真を撮影していたので
校舎の窓から隠し撮りしました。(生徒たちからばっちり見えていますけど)
生徒も先生も みんなとってもいい笑顔です。
楽しかった体育祭も終わり、もう11月、いよいよ受験シーズン到来です。
しっかり体調を整えて、郡高生としての本領を発揮してほしいと思います。
この笑顔がいつまでも続きますように。頑張れ!3年生!
満倉靖恵教授来校!感性アナライザーで心の中がオープンに!
令和5年10月30日(月)
本日、慶應大学理工学部教授であり、ニュース7Daysのコメンテーター、そして感性アナライザの開発者である 満倉靖恵教授が郡山高校でご講演をしてくださいました。今回のご講演会は、福島イノベーション・コースト構想機構様のご協力で開催することができました。こんにちは、豪徳寺学です。今回の講演会は、1年生と2年生の理系クラスが参加しました。
私は、テレビでニュース7Daysを見ているので、満倉先生を知っていました。先生のご著書である ”「フキハラ」の正体〜なぜ、あの人の不機嫌に振り回されるのか?〜” を読み、この日をとても楽しみにしていました。
「嫌な気持ちは伝わるけれど、好きという気持ちは伝わらない」この言葉を聞いて、経験的にピンときました。先生は、これをさまざまな実験データと科学的理論をもとに解説してくださいました。優しい気持ちの時の脳波より怒っている時の脳波では周波数が大きくて振幅も大きい?!
「ストレスマネジメント」としてストレスを下げる方法として効果的なのは・・・足湯に10分?ジェットコースター・・・匂いを嗅ぐことだそうです。それも柑橘系の!これについても実験データとともに納得のいくお話。
「人を好きになるって・・・だから、好きな人を自分に向かせるには・・・」?!?!実験でこんなこともできるんですか?先生!
1時間30分があっという間に過ぎました。
満倉先生は、医学部も卒業されています。先生は学生時代、「人の気持ちを知りたい」という強い動機があったそうです。これがスタート。脳波を調べたらわかるんじゃないかな?と大学で研究されたそうです。脳波で気持ちがわかるためのもう一つのパーツが血液中のホルモン、つまりドーパミンやセロトニン、コルチゾールなどの変化を見ることだったそうです。しかし、血液を採血するためには医学部の先生の協力が必要。そこで先生は医学部を目指したそうです。
先生はおっしゃいました。「イノベーションを起こすためにはさまざまな分野の人たちが集まる必要がある。自分自身ができることを増やすことでさまざまな視点で物事を見ることができる。」
先生が紹介してくださった最新の研究は、夢のようなものばかりだった。ASL(筋萎縮性側索硬化症)の方が、自分の体につけたロボットの腕を脳波で動かす映像も見せてくださいました。これには豪徳寺、本当に驚きました。
今度、慶應大学の満倉先生の研究室に行って、探究し続ける方達とお話をさせていただきたいと考えております。私の探究にも必ずつながると直感しました。
私自身も、目標を高く持って、日々歩き続けたいと感じました。報告終わります。
校内体育祭 ~頑張る生徒編~
今回は、
体育祭で頑張っている生徒たちの写真です。
真剣で、一生懸命で、笑顔で、楽しそうな郡高生をご覧ください。
小夜子「今回の体育祭よかったな!・・・んっ!豪徳寺君が泣いている?どうしたんだろう?ねぇ豪徳寺!どうしたの?」
豪徳寺「3年生のリレーに感動したんだよ!」
小夜子「3年生すごかったね!N先輩の全国クラスの走りを間近で見れるなんて!」
豪徳寺「それもすごかったけど・・・。実は、ある3年生が、リレーが始まる前に体育館の裏でずっとスタートの練習してたんだよ!それも真剣に!それを見てたから、頑張れー!って応援してたんだ!でも、リレーでは、途中で倒れて、・・・でも最後までバトンを繋いだんだよ!郡高でクラスで繋ぐ最後のリレーだからって!勝ち負けも大事だけど、クラスのために頑張るっていうのもいいなぁと思った。」
小夜子「そうだったんだ・・・。豪徳寺も来年に向けて頑張ろうね!」
豪徳寺「・・・100メートル18秒だから、リレーは無理だな・・・」
小夜子「たわけ!練習セー(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)!」
ちなみに、体育祭の結果も載せておきます。
校内体育祭・・・担任の背中コレクション
先週10月19日(木)~20日(金)
校内体育祭が開催されました。
日ごろから「背中で語る」かっこいい担任の先生方は、
この二日間、オリジナルクラスTシャツを着て、
一生懸命クラスの応援に励んでいました。
今回は、競技している生徒ではなく、
担任の先生方の背中を追っかけて写真を集めてみましたのでご覧ください。
担任の先生の写真が撮れなかったクラスもあったので、生徒の背中も混じっています。
小さな巨人くん、快く写真を撮らせてくれてありがとうございました。
背中の写真いいですか?と声を掛けるたら
「前もかわいいんですよ」と言って下さる先生もいたので
前後で写真を撮ったのがこちら。
先生方があちらこちらに移動して応援されているので
なかなか出会えず、撮影できないクラスもありました。
すべてのクラスのTシャツが記載できず残念無念・・・コンプリートできず、すみませんでした。
学科改編へ向けてpart2・・・全教職員によるワークショップKTR②を開催
昨日、学科改編へ向けての全教職員ワークショップ
第2回KTR(Koriyama Teachers Roundtable)
を開催しました。
前回に引き続き、育てたい生徒像について意見を出し合いました。
今回は、「人間性」について深める回です。
まず最初に教頭先生から今回のテーマについて説明がありました。
モニターに表示されているのは、本校の校訓です。
その後、WorldCafe方式で下記の2つについて意見を出し合いました。
➀「郡高生って( )だよね」「郡高生って( )な人多いよね」と言われたい!!
※本校生らしさとは何か・・・空欄に何を入れたいですか?
②「郡山高校の生徒だったら( )できるよね」と言われたい!!
※卒業生に期待することは何か・・・空欄に何を入れたいですか?
ポジティブな言葉を探しているせいか、前回より、先生方の表情がやわらかい気がします。
A~Jの10班編成で話し合いました。模造紙には、たくさん付箋が貼られていきました。
今後は、これらを元に「育てたい生徒像」を完成させていきます。
そしてその次は、教育課程の作成とクロスカリキュラムの検討です。
まだまだやることが山積していますが、先生方で協力してがんばります!
R5 山口和士先生 郡高のドラゴン桜は育っているか!
日本進路指導推進協議会の会長であり、リアルドラゴン桜として全国でも有名な 山口和士先生が、
令和5年10月11日(水)〜12日(木)に郡山高校に来校されました。こんにちは、豪徳寺です。昨年先生のお話を聞き、ずっと自分の目指す道は何なのかを考え続けてきました。山口先生にお会いし、自分が本当に行くべき道、やるべきこと、そして、どの大学にチャレンジすべきなのかを本気で考えることができました。
昨年、1年生にご講演をしていただき、多くの生徒たちが、自分の夢をしっかり考え、それを達成するのにどういう道を辿るべきかを考えてきました。その生徒たちに、また会いにきてくださりました。
11日(水)は、進路別講演会として、生徒一人一人と面談の形式で相談に乗っていただきました。4時間あれば京都・大阪まで、飛行機を使えば、4時間あれば九州にもいくことができるこの時代、地理的な問題で、自分の進路を狭めることはない。(海外の大学だって可能だ。自分は、英語が好きだが、英語で自分の意見を行ったりすることができないから、そんなことは考えていなかった。しかし、さまざまな国際問題が起きている中、しっかり国際社会で社会貢献するためにも、留学することを考え始めている。)
先生のお話を聞いて、生徒たちは、どんどん自信にあふれた顔になり、笑顔で山口先生の相談室を後にして行きました。
限界を作っているのは、自分自身!山口先生の教え子は、全国の高校生数万人。その生徒たちみんな、自分に自信を持って、自分の行きたい道をしっかり歩んでいる。郡山高校の生徒もそうなるでしょう。
12日(木)は2年生全体への講演会でした。
私たち2年生のために、数十ページもある資料を作っていただきました。山口先生の左手は、合格率95%の手、右手は、湯川秀樹先生に会いに行き山口先生の人生を変えるきっかけを作ってくれた手。私も握手していただきました。
来月は、1年生のために、もう一度郡山高校に来ていただくことになっています。
郡高の風景〜探究編①〜
毎週木曜日の⑥⑦校時目は、1年生から3年生まで総合的な探究の時間の中で、生徒たちそれぞれが、自分の設定したテーマを深めていきます。
令和5年9月28日(木)の探究の風景をお伝えします。
まずは、1年生!
1年生の探究は、キャリア探究と地域探究の2つを行なっています。1学期は主にキャリア探究、そして、2学期からは、徐々に地域探究が入っていきます。
今回は、第1回地域探究ということで、「マンダラート(マインドマップ+曼荼羅みたいなもの)と使って自分たちの住んでいる地区、探究でターゲットにしたい地区、福島県全体などを様々な視点でマンダラートにまとめていきました。まずは、自分たちの住む郡山市、そして福島県をどれだけ知っているのか?(逆にどれだけ知らないのか?)に気付きました。
次は2年生
2年生は、自分たちの中間発表を行なっていました。様々なテーマで、グループの班もあれば、個人で探究している生徒もいます。「ほったらかし植物園」「地域の交流を深める」などなど・・・。ターゲットを絞り、RESASなどを使いながらそれぞれ楽しみながらやっているようです。ここから3学期に向けて、皆さんさらに探究を進めることになります。
おまけ編
生徒に聞いてみましょう!
豪徳寺「正直いうと、僕はまだテーマを絞りきれていません・・・。地震や津波などに対する防災とか震災からの復興に興味があるので、今度来日するポルトガルの学生と意見を交わしてみようと思っています。」
大学入試に向けて!推薦入試に向けた全体指導が行われました!
令和5年10月4日(木)
「何故あなたは、その大学を選んだのか?その大学でどんな成長したいのか?大学で学んだことを使って将来どんな貢献をしたいのですか?・・・なぜ?をしっかり、自分に向けて、しっかり問い続けてください。」
校長先生からこのような言葉をいただきました。
3年生にとって、大学入試は、始まっていますが、選抜に勝ち抜く本当のスタートラインに立ちました。
校長先生からのお話しが終わり、3学年主任の冨樫先生からのお話がありました。
冨樫先生からは、
「面接は、あなた方が自分を売り込むチャンスです。受け身にならず、しっかり、自分をアピールしてください。・・・推薦入試で合格できた時には、入学までの貴重な時間がもらえます。新たな学びをする時間があります。自分の視野を広げるチャンスでもあります。そんな貴重な時間を得るためにも、ぜひ合格に向けて頑張ってください。」
最後に、進路指導部の千葉先生からお話をいただきました。
千葉先生からは、入試に向けて必要な具体的なお話をいただきました。
「学力はあっても邪魔になりません!大学に入ってからも必要になります。だから、どんなに受験の準備が忙しくても、普段の授業をしっかり大切に受けてください!」
先生方から、お言葉をいただき、郡山高校生として恥ずかしくないように受験の準備と、普段の勉強をしっかりやって、後輩の皆さんにしっかり背中を見せられるように頑張りたいと思いました。
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