郡高の行事

郡高の行事

令和6年度 OECD国際共創プロジェクトProject Infinity with ポルトガル ①

令和6年5月22日(水)

2024年12月にパリで行われる”Teacher and Student Sumit"に向けて、今年度最初のパートナーの学校とのミーティングがオンアラインで行われました。昨年、郡山高校に1日体験入学、そして一緒に浜通り地区の被災地を一緒に見学したポルトガルの生徒たちと久々に会えると期待して、前の日眠れなかった豪徳寺学です。

 

今回、郡山高校から生徒代表として出席したのは、3名の2年生と僕を含めた4人の3年生でした。

同じパートナー校である、安積高校と大阪の小津中学校が参加しました。

 

今回、私たちのグループが深めるのは「環境」についてのことです。環境といっても、一般的な環境問題だけでなく、僕たちが生活する学校の学びやすい環境、心理的に安心できる環境など様々です。

 

「あれ?!今回、ポルトガルからは生徒が参加していない!?」そう、この日は、ポルトガルの生徒さんたちは、学校の授業の関係で参加できなかった様です。その代わり、コンセッソン先生(一緒に浜通り地区のフィールドワークをした先生です)とお話しすることができました。

 

会議の中で、今回参加してくれた大原さんが、とても良い提案をしてくれました。

大原さん「この様に交流しても、毎回途切れてしまっていて、うまく仲良くなっていくためのコミュニケーションの手段がないです。この辺りどうかできませんか?」

 

この提案のおかげで、近々、「What's Up」というアプリを使って交流できる様にしていくことになりました。

豪徳寺も英語の勉強だけでなく、しっかり提案できる様にならないとあかん・・・と痛感した1日でした。

小夜子「Hi! Goutokuji!  I have been studying practical English as well as English for test.  I wanna enjoy talking with students from other country!」

      

豪徳寺「ホホワット?何?なんで英語ペラペラなの?なんか自信に満ち溢れてるし・・・」

小夜子「It's not enough just to think about it! 思ってるだけじゃダメよ!受験勉強の合間に、ChatGPTで英会話してるのよ!」( ✌︎'ω')✌︎

豪徳寺「・・・」

 

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令和6年度 1年生キャリア探究〜ふじもん特別講座〜

令和6年5月30日(木)

郡山高校では、1年生の前半では、総合的な探究の時間に「キャリア探究」を実施しています。自分自身のキャリアaxisをしっかり定め、今後の学校生活はもちろん、高校で行う探究活動、そして進路を考えていくのです。その特別講師に、世界100ヵ国以上を渡り歩いてきた藤本正樹先生お招きして行っています。

 

?!ん!(誰かが近づいてくる・・・)「あ!豪徳寺君どうしたんだい?」

豪徳寺「先生!ふじもん先生が来ているって本当ですか?!ふじもん先生の本を読んで、感動し自分の探究をグローバルに広げているんです!ぜひ、お会いして話を聞きたいと思い、走ってきちゃいました。」

 

「豪徳寺君、どうぞ参加して、私の代わりに皆さんにレポしてください!」

〜ここから、豪徳寺レポ〜

 

みなさん、こんにちは、昨日チャットGPTとディスカッションし熱くなりすぎて、少し眠気と戦っている豪徳寺学です。

①これからの社会について

 AIのようなテクノロジーが発達する一方で、先を予測することが難しいVUCAと言われる時代に入ってきました。そんな社会の変化が私たちにどの様な影響を及ぼすのかについて考えました。

豪徳寺メモ 昨日、AIと話し合った内容は、少子化に対してどうすべきかでした。ふと思ったことは、AIと普通にVUCAの世界を話し合ってたってこと。こんなことって、わずかここ数年間の発展なんだよな。テクノロジーも予測難しいくらい凄いことになっている。

  

 

②そんな世界で社会で求められる力とは?

 グループでブレインストーミングを行いました。私、豪徳寺も1年生のフレッシュ君やフレッシュさんに混ざり、話し合いに参加させてもらいました。私たちの班で出たのは、「論理的に話せる力」「物語を作る力」「失敗を恐れず一歩を踏み出す力」でした。ふじもん先生に発表してくださいと言われたのですが、豪徳寺、緊張していうことができませんでした・・・。

小夜子「は〜!?豪徳寺君!今失敗を恐れず一歩を踏み出す力っていってたよね!」

豪徳寺「小夜子さん・・・なぜここに?」

小夜子「ふっ!たまたまよ!では戻ります。」

  

 

③30歳になった私たちは、今の私たちに何を伝えたいですか?

・30歳の私は、こんな自分らしい生き方をしています。

・30歳の私が語る「私のキャリアaxis」は?

非常に難しい”問い”だ!1年生のみんなの話を聞きながら、受験という現実を目の当たりにした僕は、固まっていた。

僕のキャリアaxisは・・・。

  

④エンディング

 2時間の講座(1年生にとっては6時間の講座)のエンディングだ。

ふじもん先生「日本で生きるということってどう感じていますか?」そう一本の短い動画を見せてくださった。

 

 

そこに写っていたのは、中東のある国の子供達、ひとつのカップヌードルを数人が、笑顔で食べあている動画だった。

ふじもん先生「世界にはさまざまな風景がある。私たち日本にいる人たちが見ている風景とは全く違うところもある。少なくても、みなさんの様に自分のキャリアaxisをこうやって考えることができること自体が恵まれていることであるのは確かです。」

そして、こんな問いをくださった。

ふじもん先生「高齢のお年寄りに、人生の中で後悔することはなんですか?と聞いたとき最も多かった答えはなんだと思いますか?・・・それは、挑戦しなかったこと」

自分が、人生を終える間際に「充実した人生だった!」と言えるように、恐れることなく一歩を踏み出していきたいと思います。ん?小夜子さんいたの?

小夜子「チャレンジすることって大事!うん頑張る!」ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

  

ふじもん先生から「日本人の99%が知らない これが世界の真実だ!」という本をいただきました。

以上、豪徳寺レポでした。

 

 

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令和6年度 ウクライナの高校生とオンライン交流

令和6年5月17日(金)

ウクライナの2つの高校とオンラインで繋いで交流会を行いました。

お互いの文化的な交流、郡山高校からは、和菓子の食レポや学校の様子を中継しました。

 

 

今回、現在戦闘状態が続いているウクライナの高校生に対して、郡山高校からは次のような質問をして答えてもらいました。

Q1 破壊された建物は再建されていますか?

(ウクライナの高校生から)

はい。現在、キーウ、ハルキウ、その他の地域で再建が進んでいます。2023年半ばから再建が始まり、4つの段階が予定されています。まず、住宅の修復が最初で最大の段階です。屋根、窓、玄関のドアの交換や断熱が含まれます。次に、道路の完全な再建が行われます。最後に、公共スペースの創設、特に博物館の建設や地域公園の整備が計画されています。

Q2食料は十分ですか?

ウクライナの戦争は農業食品セクターに大きな影響を与えています。この状況と破壊された生計、高インフレが原因で、多くのウクライナ人が食料にアクセスできません。推定では、ウクライナ国民の20%(ロシア占領地域を除く)にあたる730万人が中程度または深刻な食料不安に直面しており、その中には120万人の子供と200万人の高齢者が含まれます。戦闘が続き、ロシアの爆撃があるにもかかわらず、生活条件は最近改善されました。食料不安の人数は2022年の890万人から2023年には730万人に減少しました。

Q3戦争によって引き起こされた困難は何ですか?

戦争の初めに、人々の精神状態は悪化しました。多くの人が不安や疲労を感じ、身体的健康も悪化しました。多くの人が家族と離れなければならず、収入も減少しました。特に危険な地域の学生は、質の高い教育を受けることができませんでした。しかし、時間が経つにつれて、人々は戦争に慣れ、このような状況での生活が少し楽になりました。

Q4どのような支援が望まれていますか?

まず、戦争がまだ続いていることを覚えていてください。また、口頭での支援にも感謝します。総じて、私たちを忘れずに、コミュニケーションを続けていただければ嬉しいです。ありがとうございます。

 

郡山高校では、引き続き、現地の高校生たちと繋がっていき、両国の生徒たちが社会に出た時に、国際社会の中で共に価値あるものものを創造していけるようにしていきます。

 

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R6 飛び立てKoriyama High〜壮行会〜

令和6年5月21日(火)

高校体育大会、そうインターハイの県大会に向けた選手壮行会が行われました。今回、我がサッカー部も生徒や先生方の前に立ち元気をいただきました。こんにちは、西園寺天心です。

郡山高校は、本当に部活動が盛んだな!と感じた壮行会でした。先頭は、我がサッカー部! 

ステージの上では選手が入り切らず、下のフロアまで使うことになってました。

ステージに立つとどんな景色なのか?気になりますか?写真を撮ってしまいました。こんな感じです。

 

生徒会長の小美野さんから、そして校長先生からの激励の言葉をいただきました。お話を聞きながら、「チームを組むことができ、同じ目標を持つ仲間と一緒に練習し、真剣勝負に参加することができることが、どれだけ幸せなことなんだろ!」そんなことを思いました。

 

最後に、ダンスドリルの東北大会に参加するチア部の皆様から応援をいただきました。

 

バスケ部の代表から、挨拶がありました!

2024年春、一生に一度しかないこの時を、全集中!応援ありがとうございました!

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令和6年度授業参観&PTA総会が行われました。

令和6年4月27日(土)

保護者と教師の会の総会と授業参観が行われました。

午前中は、生徒の授業の様子を多くの保護者の方に見ていただきました。

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1年生の絵本多読プログラムもスタートしました!今年度からは、英語科だけでなく普通科でも行われます。

 

芸術の音楽クラスでは、美しい歌声が響いてきました!

 

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新入生歓迎会

4月9日(火)対面式・新入生歓迎会が行われました。

1年生と2・3年生との対面式です。

 

続けて、新入生歓迎会です。各部活動が歓迎のパフォーマンスを行いました。

部活動登録は4月16日(火)です。

新入生のみなさん、入部お待ちしてまーす!!

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令和6年度 入学式

4月8日(月)に福島県立郡山高等学校 第48回入学式が行われました。

校長先生の式辞です。

新入生はちょっと緊張していました。

合唱部による校歌披露では、美しいハーモニーが会場を包み込みました。

入学式後、新入生と保護者が帰るころには、この看板の前で記念写真を撮るための長蛇の列ができました。

 

令和6年度 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

ようこそ!郡山高校へ!

皆さんが、少しずつ高校生活に慣れることができますように・・・。

 

 

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福島学術振興財団 令和5年度助成事業報告

郡山高等学校では、公益財団法人 福島学術振興財団の助成対象事業を実施しております。今年度、以下のような事業を行いホームページに掲載しました。

【事業名】

国際社会で競争できる生徒を育成するためのカリキュラム開発

【目的】

① さまざまな背景を持つ人たち(国内の高校生、特別支援の生徒や年齢の離れた人たち、海外の人たち)と協働し、壁のない持続可能な社会づくりができる資質と能力を身につける。
② 生徒の探究活動において国内の課題解決を、世界の問題と照らし合わせて考えられる活動にする。
③ ①及び②を達成するため、学校を中心とした国内と海外の組織が協働・連携する仕組みをつくる。
④ ①及び②を達成するため、教科学習と探究学習の往還を図り、生徒の能力育成が図ることができるカリキュラムを作る。

【取り組み】

1 国際的な取り組み

 ・探究リンクプロジェクト  大使館プログラム①  大使館プログラム②(パラグアイ・ポルトガル)

 ・OECD国際共創プロジェクト 

   ①ポルトガルの生徒と交流

   ②ポルトガルの生徒 郡山高校に訪問

   ③ポルトガルの生徒と双葉郡ツアー

   ④国際共創イベント(生徒部会運営)

 ・セネガルの学校とつながるプロジェクト(小学生とコラボ)

2 探究の取り組み

 ・R5 キャリア探究〜先人たちのキャリアアクシスを探れ!〜

 ・令和5年度 第1回探究合同発表会〜運営も生徒主体で行いました〜

 ・Steam Festivalで探究の発表

 ・2年生探究発表会 ポスターセッション

 ・探究合同発表会

 ・進路探究〜地域で活躍する人たちをの対話〜

 ・OECD FG2C 教育コース特別講座

 

3 生徒のコンピテンシー育成の取り組み

 ・R5 英語多読プログラム

 ・満倉靖恵先生講演会センシング

 

4 学科改編に向けたカリキュラム開発

 ・日野田直彦先生の講演会

 ・KTR(Koriyama Teachers' Roundtable)①

 ・KTR(Koriyama Teachers' Roundtable)②

 ・KTR(Koriyama Teachers' Roundtable)③ 

 

5 生徒達の海外に向けたチャレンジ

 ・セカタビinシリコンバレー

 ・TOMODACHIサマー・ソフトバンク・リーダー シップ・プログラム

 

 

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令和5年度 第1回探究合同発表会〜運営も生徒主体で行いました〜

令和6年3月19日(火)

会場:郡山高校

参加:安積黎明高校(note記事) あさか開成高校(HP記事) 郡山高校 福島大学

福島学術振興財団 令和5年度助成事業

今年度初めての取り組み、探究合同発表会を郡山高校で実施しました。今回、会全体のマネージメント、司会など、郡山高校とあさか開成高校の代表で実施しました。この会を行うために、何度かミーティングを開き、なんとかこの会に辿り着くことができました。こんにちは、今回実行委員のサポート役をさせていただきました、都市伝説の探究をしている 松竹梅まさお です。

 

↑こんな感じでミーティングを行ってきました。

【ついにやってきた探究発表会!】

今回、アドバイザーとして、

福島大学 中田文憲教授

株式会社しのや 代表 篠原 祐太郎様

一般社団法人おうせワイナリー 代表 河内 恒樹様

NPO法人 OYAKODOふくしま代表 設楽 哲也様

立教大学コミュニティ福祉学部 紺野 陽奈先輩(本校の卒業生)

にきていただきました。

 

まずは校長先生のお話

各高校の代表が発表してくれました。

安積黎明高校の生徒の発表です。

 

あさか開成高校の発表の一つ「猪苗代湖を綺麗にし隊」の発表では、OECD国際共創プロジェクトの仲間である矢森さんが出てくれました。

 

安積黎明高校の発表です。

 

あさか開成高校の別グループの発表は、沖縄の基地問題!実際にフィールドワークに行って調査研究をしてきたそうです。

 

 

郡山高校の生徒の発表です!先日、STEAM FESTIVALで発表してくれた、久住川さんと遠藤さんも発表しました。

 

福島大学のSTEAM教育の研究発表です。さすが大学生の発表!

 

最後に福島大学の中田文憲教授からアドバイスをいただきました。

豪徳寺学「まさお君、お疲れ様でした!他の学校の生徒の探究を聞くことができてとても刺激を受けました!本校の1年生の発表も良かった!去年の自分を振り返っても、あそこまでできていなかった(^^;;」

まさお「豪徳寺君ありがとう!西園寺君、小夜子さんどうでしたか?」

西園寺「沖縄の基地問題とか、あまり考えていなかったので、とても勉強になった。」

小夜子「OECDの生徒部会の同じメンバーの矢森さんの発表聞けて良かったです!( ◠‿◠ )安積黎明高校の生徒の発表は、ほんとしっかり調べていてすごいなって思いました。」

アドバイザーの皆さん、発表された皆さん、運営を行ってくれた皆さん、そしてご来場してくださった皆さん、ありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

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令和5年度 離任式

令和6年3月29日(金)

お世話になった先生方をお送りする離任式が行われました。こんにちは、小夜子です。今回退職・離任される先生方には、授業だけでなく多くの場面でお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

先日ご卒業された先輩だけでなく、過去の卒業生の皆さんも駆けつけてくださいました。

 

 

 

 

 

 

先生方からの言葉は、生徒たちに心にささりました。

「いろいろ困難なことが起こりますが、開けない夜はない。」

「合唱部のみんなは、日本一を目指しているわけでない。自分たちが納得いく音楽を作ることを目標にしている。そんな生徒たちと一緒に音楽を作ることができてとても良かった。」

 

 

退職・離任される先生方も、新たなステージでまた活躍されます。私たち生徒も、しっかり目標を持ってしっかりやっていきたいと思います。ありがとうございました。

 

 

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