行事の様子、お知らせ

2023年7月の記事一覧

R5 槻の芽祭開催!!今年はハイブリッド!

7月20日(木)
郡山高校の小文化祭である「槻の芽祭」が開催されました。
こんにちは,豪徳寺学です。今回は,生徒会が中心となり,自分たちで作り上げる郡山高校の小文化祭をご紹介します。

熱中症対策とコロナ感染防止を考え,校内でリアルと配信のハイブリッドで行いました。

まず初めに,全国大会出場を決めた 放送部 によるパフォーマンスが行われました。
放送部の作成したビデオを見て,盛り上がりました。

チアダンス部の演技,吹奏楽部による演奏,有志による華麗なダンス!!熱い体育館は,さらに生徒たちの熱気で沸騰!

小文化祭のクライマックスが,生徒会による全校生クイズ大会!

先生方が授業で活用している“Kahoot!”を使い,生徒会がクイズを作成!

予選を通った各学年5チームが,体育館に集合し,クイズ決勝を行いました。

Kahoot!を使う先生も多いので,授業で楽しく勉強しているのですが,こんな全校あげてのクイズ大会ができるなんて!生徒会の皆さん,ありがとうございました。

0

令和5年度 教育コース ”聴覚支援学校へ訪問”させていただきました。

7月18日(火)
郡山高校の教育コースの3年生が、聴覚支援学校に訪問させていただきました。

郡山高校の教育コースは、「教育の分野に将来進みたい生徒、また教育の分野に興味を持っている生徒」に対して、さまざまな観点から教育を探究するカリキュラムを行なっています。

今回の目的は、①聴覚支援学校の生徒の皆さんとの交流のスタート、②教育コースの目的であるさまざまな教育を知ることです。

郡山高校では現在、日本OECD国際共創プロジェクト”Project ♾️(infinity)”に参加しております。その中の一つの目標が「“Diversity, Equity and Inclusion (DE&I) in Action(ホンキで、インクルーシブ)”なのです。
世の中には、見えない壁がたくさんあります。文化の壁、言語の壁、世代の壁・・・。それらの壁を越えた協働ができれば、より良い未来を共創できるはず。

今回の訪問では、聴覚支援学校の先生から特別支援教育についてのレクチャーを受けました。耳が聞こえづらい体験や、聴覚支援学校とその教育についてのわかりやすいレクチャーを受けました。

その後、校舎内案内していただき、授業見学をさせていただきました。

先生方は、ICT機器を非常に効率的に活用し、手話を使いながら、すごく理解しやすい授業を展開していました。

今後、聴覚支援学校の生徒の皆さんには、郡山高校に来ていただいたり、もし可能なら一緒にプロジェクト学習を通した探究活動をしたり、より良い未来を共創していきたいと思います。

 

0

探究リンクプロジェクト〜大使館インタビュー〜パラグアイとポルトガル編

探究リンクプロジェクト

令和5年7月7日(金)パラグアイの大使、7月12日(水)にポルトガルの中日外交官の方とオンラインでお会いすることができました。
こんにちは、豪徳寺 学です。前回、山崎まりあ先生から、オリエンテーションを受け、パラグアイの大使、ポルトガルの外交官とお話することができました。
まずは、パラグアイについて報告します。皆さんはパラグアイと聞いて何を思い出しますか?友人の伊集院くんに聞いたところ、「サッカー!」。2010年のワールドカップで、日本はパラグアイにPKで敗れました。
パラグアイと言えば、私の好きな言葉に、
The world sends us garbage, but we send back music!
英語の教科書で紹介されているゴミで作った楽器のオーケストラ「カテウラ楽団」の言葉だ。日本でもコンサートを行なっており、知っている人も多いのではないでしょうか?

今回私たちのミッションは、そのパラグアイの大使とOECD国際共創プロジェクトで交流したポルトガルの外交官から、彼らのキャリアアクシス(人生のコアになること)を引き出し、それぞれの国の社会問題を直接聞き、それに対して解決策を考え、英語でプレゼンすることである。

1年生の英語科と3年生の普通科・英語科の先輩方からさまざまな質問が出ました。その質問に対して、真摯に答えていただき、さらには、貴重なアドバイスなどを受けました。

このインタビューを受け、生徒たちは、大使をキャリモデルにし、パラグアイやポルトガルの社会問題に対して探究し、自分たちが日本人としてできることを考えて発表します。

今後も、そのほかの国の大使や、外交官とインタビューをしていきます。

0

探究リンクプロジェクト〜大使館インタビュープログラム〜スタート(準備編)

令和5年7月3日(月)、世界と繋がるプログラムの一つ、探究リンクプロジェクト〜大使館インタビュープログラム〜がスタートしました。

今回、オリエンテーションということで、フリーランスでも活躍し、さらに大阪万博探究リンクプロジェクトプロジェクトマネージャーである 山崎まりあ 先生に来ていただきました。

今回の大使館インタビュープログラムの目的は2つ!
1つ目は、大使の皆さんのキャリアアクシス(自分の軸)を探り、キャリアモデルを作ること。そして2つ目は、「グローバル探究」への入門プロジェクトです。日本以外の国社会問題を日本人として何ができるか解決アクションを探り、それを大使館にお返しするという壮大なプロジェクトです。

今回は、英語科の1年生と普通科・英語科の7名の3年生が行います。1年生にとっては、心強い3年生がおり、3年生は「困ったらいつでも言って!」という余裕な表情ですが、内心はドキドキな状態です。

今回、ご協力してくださる大使館は、パラグアイ、ルーマニアとポルトガルの3カ国です。


【インタビューの日】
7月 7日(金) パラグアイ
7月12日(水) ルーマニアとポルトガル

生徒のみんなは、それぞれの国にグループ分けされ、それぞれの国について調べ学習をします。その上で、さまざまな質問を考え、本番に挑みます。

さて、今回、山崎さんの授業の中で、ルーマニアの少子高齢化の問題についてアプローチしました。これは日本も抱える問題でもありますが、ルーマニアで実際に問題になっていることなどを考えました。

もちろん全て英語で行われます。これまで、英語を学んできた生徒たちは、今度は英語を道具として使う経験をします。4月から始めた英語の多読プログラムの成果を出すことができるか?!

将来、国際社会で、しっかり自分の意見を伝え、リーダーシップをとっていく第一歩!

0