郡高の行事

郡高の行事

R5 キャリア探究〜先人たちのキャリアアクシスを探れ!〜

郡山高校の探究学習では、キャリア探究・地域探究・グローバル探究等さまざまな観点から探究活動を実施しております。今回は、5月〜6月に行っていたキャリア探究をさらに発展した職業人講話を実施しました。

今回は12名の講師に来ていただきました。

安藤 裕介 様(あんどう酒店)

河内 恒樹 様(一般社団法人ふくしま逢瀬ワイナリー)

小池 あおい様(司法書士・行政書士 あおい法律事務所)

佐藤 絵里 様(有限会社子どものふるさと あさひがおか乳児分園)

佐藤 文洋 様(株式会社東邦銀行)

設楽 哲也 様(設楽農園、農事組合法人ライスファーム籾山 副組合長)

篠原 祐太郎様(株式会社 しのや)

嶋  拓也 様(ふくしま夜間救急動物病院 しま動物病院 院長)

田中 俊也 様(GoGo Training代表、TANAトレ☆アカデミー専任コーチ)

橋本 広治 様(株式会社ReBet)

森  香織 様(福島民友株式会社 東京支部 営業部)

矢内 賢征 様(豊國酒造合資会社)

 

【生徒の感想】

◯獣医師になりたい気持ちがあったが、どこかで諦める気持ちがずっとあった。「やると決めたら曲げない」という言葉を聞いて、弱い自分だけど、自分のやりたいことに向けて頑張りたいと思いました。

◯自分を犠牲にしてでも人が幸せになればいいのかなと思っていたけれど、自分が幸せになるからこそ、周りの人や関わっている人を幸せにすることができると知り、気持ちが楽になった。

◯良い組織にするために言わないでいるのではなく、嫌われても大事なことはしっかり発言していくことが大事だど思いました。

◯違う価値観を受け入れることの重要さを学ぶことができた。「陰口」の反対の「陽口(ひなたぐち)」という陰で相手を称賛することを増やすということが心に残りました。

◯新しいことをやろうとすると、どうしても横槍を受けることがある。新しいことにはマイナスなイメージがあることもあるが、それでも続けていくことで、それがいつか当たり前のことになる。この言葉を聞いて折れずに進み続けたいと思った。

◯自分にはまだなりたいというものが見つかっていない。しかし、「高校生のこの時期には、はっきりと自分がやりたいことは、探しても見つかるものじゃない。少しでも興味があるものに飛び込んでいくこと少しずつ見えてくる。」この言葉に、気が楽になったのと同時に、何かやることでも、目的意識を持って取り組もうと思った。

◯「作物は作るのではない。観て育てるものなんだ。命だから!」この言葉をおっしゃたとき、大切な命をにありがたみを覚えて、一口一口を味わって食べるように心がけようと思いました。

◯「今取り組んだことは、未来の自分に返ってくる。」という言葉にハッとさせられました。

今回来ていただいた方々は、常により良い未来を考えそれを実際に作り出していく方達でした。1年生の生徒たちは、これから、それぞれの探究のテーマを決めて取り組んでいきます。

講師の皆様ありがとうございました。

 

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R5 郡山高校の風景(授業編)〜学校評議委員の皆様が授業を見学されました。〜

令和5年11月14日(火)

学校評議委員の方々が、郡山高校に来校され、授業を観ていただきました。郡山高校の火曜日の6校時目は、芸術の時間もあります。まずは、音楽室!

ちょうど、生徒の歌の発表でした。ギターも生徒が演奏してました!

 

次は、美術室!

 

化学の授業!

数学の授業!立体の理解にICTを活用してました。

 

 

国語の授業では古典でした。

情報の授業では、セキュリティに関しての実験をしていました。

学校評議委員の皆様、ありがとうございました。

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最後のWG

令和7年度の学科改編に向けて、先生方におけるワーキンググループ(WG)をふたつ作り

新学科に関することや、学校全体の教育活動について活発な意見交換をしてきました。

昨日は、その最後の回となり、ふたつのWGが合同でワールドカフェを実施しました。

グループ➀ 「郡山高校学びの〇カ条」の検討

グループ② 「郡山高校の探究の在り方」の検討

グループ③ 「郡山高校生の学校改革への関わり方」の検討

 

WGは、この回で一旦終了となりますが、

次の段階では、WGの先生方から出してもらったご意見を具体的な活動へ落とし込んでいきます。

WGの先生方、極寒の放課後にご協力いただきありがとうございました。

まだまだ、学校改革は続きます・・・・。

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3年生の笑顔

3年生が卒業アルバムの学年集合写真を撮影していたので

校舎の窓から隠し撮りしました。(生徒たちからばっちり見えていますけど)

生徒も先生も みんなとってもいい笑顔です。

 

楽しかった体育祭も終わり、もう11月、いよいよ受験シーズン到来です。

しっかり体調を整えて、郡高生としての本領を発揮してほしいと思います。

この笑顔がいつまでも続きますように。頑張れ!3年生!

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満倉靖恵教授来校!感性アナライザーで心の中がオープンに!

令和5年10月30日(月)

本日、慶應大学理工学部教授であり、ニュース7Daysのコメンテーター、そして感性アナライザの開発者である 満倉靖恵教授が郡山高校でご講演をしてくださいました。今回のご講演会は、福島イノベーション・コースト構想機構様のご協力で開催することができました。こんにちは、豪徳寺学です。今回の講演会は、1年生と2年生の理系クラスが参加しました。

私は、テレビでニュース7Daysを見ているので、満倉先生を知っていました。先生のご著書である ”「フキハラ」の正体〜なぜ、あの人の不機嫌に振り回されるのか?〜” を読み、この日をとても楽しみにしていました。

 

「嫌な気持ちは伝わるけれど、好きという気持ちは伝わらない」この言葉を聞いて、経験的にピンときました。先生は、これをさまざまな実験データと科学的理論をもとに解説してくださいました。優しい気持ちの時の脳波より怒っている時の脳波では周波数が大きくて振幅も大きい?!

  

「ストレスマネジメント」としてストレスを下げる方法として効果的なのは・・・足湯に10分?ジェットコースター・・・匂いを嗅ぐことだそうです。それも柑橘系の!これについても実験データとともに納得のいくお話。

 

 

「人を好きになるって・・・だから、好きな人を自分に向かせるには・・・」?!?!実験でこんなこともできるんですか?先生!

 

1時間30分があっという間に過ぎました。

満倉先生は、医学部も卒業されています。先生は学生時代、「人の気持ちを知りたい」という強い動機があったそうです。これがスタート。脳波を調べたらわかるんじゃないかな?と大学で研究されたそうです。脳波で気持ちがわかるためのもう一つのパーツが血液中のホルモン、つまりドーパミンやセロトニン、コルチゾールなどの変化を見ることだったそうです。しかし、血液を採血するためには医学部の先生の協力が必要。そこで先生は医学部を目指したそうです。

先生はおっしゃいました。「イノベーションを起こすためにはさまざまな分野の人たちが集まる必要がある。自分自身ができることを増やすことでさまざまな視点で物事を見ることができる。」

 先生が紹介してくださった最新の研究は、夢のようなものばかりだった。ASL(筋萎縮性側索硬化症)の方が、自分の体につけたロボットの腕を脳波で動かす映像も見せてくださいました。これには豪徳寺、本当に驚きました。

 

研究の道に不可能はない!

今度、慶應大学の満倉先生の研究室に行って、探究し続ける方達とお話をさせていただきたいと考えております。私の探究にも必ずつながると直感しました。

私自身も、目標を高く持って、日々歩き続けたいと感じました。報告終わります。

 

 

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