英語科の取り組み
R6 英語科海外研修直前セミナー
令和6年2月14日(水)
早朝から、バブル時代に学生だった母から、バレンタインデーだから今日は紳士でいなさいと言われ、いつも真摯に紳士を演じているよ!と心の中でつぶやいて学校に来た 松竹梅まさお です。
それはさておき、我が英語科1年生は、今週2月17日(土)より、海外研修のためフィリピン共和国に訪問いたします。我が英語科は、コロナ禍止まっていた海外研修が、今年から復活いたしました。とはいえ、海外に赴くことが初めての私にとって、緊張感がどんどん膨らんできているところでございます。
先週とこの日、JTBの齊藤様から特別講座がございました。
旅行会社にお勤めということもあり、普段の授業では聞くことができないお話が非常に興味深く、とても新鮮な気持ちで特別講座を受けることができました。フィリピンの最初の夜宿泊するホテルでは、フィリピンの郷土料理もいただけるようで楽しみです。
今回学びになったことは、プレゼンテーションでは、説明する!のではなく、相手に自分の言いたいことを納得させることが重要だということです。相手目線に立つことが重要!齊藤さんのお話の中で納得することが多かったです。
私たちの訪れる予定のスービック経済特区は、非常にセキュリティが強く、安全な場所とお聞きしました。もちろんその中で私たちが行うのは、ほぼ毎日英語漬けの日々です。日本語を使う暇がないとのことです。
私は、今回のこの研修をきっかけに、しっかり英語を道具としても使えるようにしたいと強く思っています。来年度は、トビタテ!留学ジャパンにチャレンジしたいと思っています。そのためにもしっかり頑張ってきたいと思います。他の英語科の人たちもそれぞれが目標を持って参加します。
R5 セネガルから考える日本
郡山高校は、世界に一番近い学校になるべく、OECDや探究リンクプロジェクトなどを通して、海外とつながり始めています。
令和5年10月にセネガルのAbdoulaye Niangさん(アブちゃん)に来校していただき、国際交流を行いました。
放課後、さらに多様な風景が!
地域の小学校の生徒約20名が郡山高校に来校し、高校生とペアで、セネガルにビデオメッセージを送るプロジェクトを行いました。
豪徳寺「小学生との交流がとても新鮮でした。iPadを使いこなし、しっかりと意見が言えることに驚きました。」
今後、セネガルの学生さんたちとグローバルな探究活動を行う計画があります。
英語科ブリティッシュヒルズ研修・・・パスポートのいらない英国へ
10月18日(水)1年生英語科の生徒たちが
ブリティッシュヒルズ研修 に行ってきました。
ブリティッシュヒルズは、岩瀬郡天栄村にある研修施設です。
日ごろの行いが良いせいか(?)お天気にも恵まれみんなキラキラしてて楽しそうです。
ブリティッシュヒルズは、英国の荘園領主の館(マナーハウス)を中心とした”街”を忠実に再現していて、英国文化を体感できるようになっています。ランチは、ハリーポッターに出てきそうな会場でいただきました。
All Englishでグループに分かれてレッスンを受けて、文化体験もしました。
写真は、スコーンを作るクッキングの班と英語劇にチャレンジする班です。
日帰りの研修でしたが、イギリスの文化に触れ、英語の力を強化できる充実した研修になりました。
探究リンクプロジェクト〜大使館インタビュープログラム〜スタート(準備編)
令和5年7月3日(月)、世界と繋がるプログラムの一つ、探究リンクプロジェクト〜大使館インタビュープログラム〜がスタートしました。
今回、オリエンテーションということで、フリーランスでも活躍し、さらに大阪万博探究リンクプロジェクトプロジェクトマネージャーである 山崎まりあ 先生に来ていただきました。
今回の大使館インタビュープログラムの目的は2つ!
1つ目は、大使の皆さんのキャリアアクシス(自分の軸)を探り、キャリアモデルを作ること。そして2つ目は、「グローバル探究」への入門プロジェクトです。日本以外の国社会問題を日本人として何ができるか解決アクションを探り、それを大使館にお返しするという壮大なプロジェクトです。
今回は、英語科の1年生と普通科・英語科の7名の3年生が行います。1年生にとっては、心強い3年生がおり、3年生は「困ったらいつでも言って!」という余裕な表情ですが、内心はドキドキな状態です。
今回、ご協力してくださる大使館は、パラグアイ、ルーマニアとポルトガルの3カ国です。
【インタビューの日】
7月 7日(金) パラグアイ
7月12日(水) ルーマニアとポルトガル
生徒のみんなは、それぞれの国にグループ分けされ、それぞれの国について調べ学習をします。その上で、さまざまな質問を考え、本番に挑みます。
さて、今回、山崎さんの授業の中で、ルーマニアの少子高齢化の問題についてアプローチしました。これは日本も抱える問題でもありますが、ルーマニアで実際に問題になっていることなどを考えました。
もちろん全て英語で行われます。これまで、英語を学んできた生徒たちは、今度は英語を道具として使う経験をします。4月から始めた英語の多読プログラムの成果を出すことができるか?!
将来、国際社会で、しっかり自分の意見を伝え、リーダーシップをとっていく第一歩!
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郡山市大槻町字上篠林3番地
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