福島学術振興財団助成事業 大使館プログラム〜トンガ大使館〜
2025年7月2日 09時15分令和6年度6か国の大使館とつなぎ、駐日大使から、お話を聞きました。
→過去の記事ご参照ください
そこでのインタビューをもとに生徒たちは、グローバル探究を行いました。トンガ王国との大使館交流を行った3年生の増子愛莉さんは教育コースのシニアフェローであることから、トンガの特別支援教育について探究してきました。
増子さんは、レソト王国の探究していた生徒、スロベニア担当の生徒と協力して、プロジェクトを考えました。
テーマは、メタバース空間を活用した国際カンファレンスを開催する!テーマは 、Z世代が中心になり理想の教育について考える。
今回ご協力をいただくメタバースプラットフォームは、同時通訳が可能であり、VRヘッドセットだけでなくスマホやタブレットでも入ることが可能な空間。
そこで、各国の高校生だけでなく先生や教育行政の方々も参加者とし、アバターを使った壁のないカンファレンスを行いたいとのこと。
今回はそのオファーをトンガ大使館に行って駐日大使にお願いしてきました。
3年生4名、2年生3名、そして今回入学した探究科1年生3名で訪問しました。
プレゼンテーションのスライドを見せながら、英語で駐日大使にお伝えしました。
マンギシ大使は、このプランに賛同していただき、トンガ王国の首相にお伝えしていただけるとのことでした。
プレゼンは3年生中心に行われたのですが、その後の大使との交流では、1年生も2年生も英語で自分の意見を伝えていました。
⇩こちらがトンが大使館に記事にしていただいたものです。
マンギシ大使ありがとうございました。