令和6年卒業証書授与式
2025年3月2日 09時51分卒業証書授与式が盛大に執り行われました。
吹奏楽部の演奏により入場
卒業証書授与
校長から
祝辞をいただきました
先輩からの激励
生徒会長の送辞
卒業生答辞
校歌斉唱
卒業生退場
教室でのホームルーム
卒業証書授与式が盛大に執り行われました。
吹奏楽部の演奏により入場
卒業証書授与
校長から
祝辞をいただきました
先輩からの激励
生徒会長の送辞
卒業生答辞
校歌斉唱
卒業生退場
教室でのホームルーム
令和7年3月1日(土)
先ほど映えポイントで写真を撮ってきました!しかし、式が近づいてくると、何か思い出が込み上げてきて、すでに泣きですが笑顔を保っている 豪徳寺学 です。
心の中は・・・
入場前の体育館は静寂に包まれており、私たち3年生の入場を保護者の方や先生方、そして後輩たちが待っていました。
ちゃ〜ららら〜ら〜(威風堂々)
吹奏楽の生演奏で入場が始まりました。(式の様子については次回の記事で報告します!)
卒業証書を代表の近内さんと佐久間くんが受け取り、校長先生や来賓の方の祝辞、そして生徒会長の橋本くんの送辞。
そして、全生徒会長である小美野さんによる答辞。1年生の時からのこと、最近の課外の時のけんちん汁を先生方が作っていただいたこと、みんなと分かち合った貴重な時間を振り返る素晴らしいものでした。
豪徳寺の涙腺は水道の蛇口状態でした。(あっ小夜子さんも)
寒い中での勉強とか・・・思い出が
卒業式→クラスでの最後のホームルーム
クラスに戻り、一人一人、卒業証書をいただき、その後、一言いう時間をいただきました。
豪徳寺「先生方、皆さん、3年間ありがとうございました!1年生の時に、もじもじしていた僕に話しかけてくれた 西園寺くんや小夜子さん あの時緊張が一気に和らいだこと思い出しました。まさおくんとの都市伝説の話も。 最後に、父上、母上とても感謝しています。ありがとうございました!」
〜他のクラスでも 卒業生の皆さんが最後の挨拶をしてました〜
小夜子「ありがとうございました!」
豪徳寺「受験の吉報お届けします!」
西園寺とまさお「皆さん、卒業おめでと〜」
郡高に出現した映えポイント!!!
卒業式当日の朝!
小夜子「遅れた・・・ん?! 卒業式の看板だ!カラフル! ん?!あっちにもなにかある!」
(郡高では、美術の先生がイベントの時にカラフルな看板を作ってくださるんです!)
こっこれは!!!(PTAの保護者の皆さんが設置して下さいました!新たな映えスポット!)
豪徳寺「おはよう!ここで早速撮影しているんだ!まさおくん写真撮影ありがと!次は西園寺くん!(部活終わって運動不足みたい)」
まさお「僕も自撮り!」
まさお「豪徳寺くんと小夜子さん一緒にとったら!」
豪徳寺「OK!」
さぁ今日は卒業式です!
PTAの皆さん!映えポイントありがとうございました!
令和7年2月28日(金)
明日は、卒業式!久しぶりにクラスのみんなに会いました!国立2次や私立大学にチャレンジして、まだ結果待ちでドキドキする友人も、アパートを契約した友人も!
こんにちは、明日卒業式なのに、受験の結果待ちで不安を抱える豪徳寺学と同じく結果待ちだけどポジティブな小夜子です。
3年生は少し遅めの登校でしたが、僕たちは、後期試験に向けていつも通り登校しました。教室には続々友人が集まってきました。さぁ!明日の卒業式に向けて予行だ!
さぁ入場!(吹奏楽部の威風堂々が流れてきた!)
呼名が行われ卒業証書授与の練習
校長先生の祝辞・・・ここでは、校長先生が祝辞の代わりに僕たちにお話をしてくれた。
校歌斉唱!(郡山高校の校歌斉唱は身も心も整うのだ!合唱部と吹奏楽部がリードし全校生が歌うのだ。入学した時に校歌で感動したことを思い出した!)
その後表彰式
豪徳寺「小夜子さんや私は表彰はされんかったけど、この郡山高校で、辛いこともあったけど全力で突っ走ったな!」
小夜子「ほんまやで!その経験を得られたことが勲章や!」
明日は卒業式です!これからの人生の中では単なる通過点でしかないけど、高校時代という貴重なひとときを締めくくる大事な式だから気を引き締めていきましょう!
保護者の皆さん、卒業式楽しみにして下さい!
小夜子「まさおくん!西園寺くん!しっかり卒業式締めくくろうな!
部活が終わって少しふっくらした西園寺くんと、これまでとこれからを考える松竹梅まさおくん
西園寺「おう!」 まさお「は〜い」
2月7日(金)、ついにウクライナの生徒たちとの別れの日 がやってきました。
この1週間、「復興」 をテーマに学び合ってきたウクライナの生徒たちと、郡山高校のShusei(横山崇成)君、Saki(西野早咲)さん、Airi(増子愛莉)さん、Hikari(藤本光莉)さん、そして私、豪徳寺学 は、ウクライナ大使館と文部科学省を訪問しました。
朝早く、郡山駅に集合し、東京へ向かう新幹線に乗車。🚅✨
車内でも、Shusei君はアリーナさんやティモ君とプレゼンの最終調整を続けるほどの熱意!
到着後、東京メトロで広尾へ移動し、いざウクライナ大使館へ!
大使館では、ウクライナの生徒たちが大使に学びの報告 を行いました。
震災・原発事故・復興について学んだことを伝え、大使からも貴重なアドバイスをいただきました。
私 豪徳寺とShusei君 は、文部科学省でのプレゼン準備に集中!🎤💻
大使館では、日本とウクライナの意外なつながりについても紹介されました。
伝説の横綱・大鵬関は、ウクライナにルーツを持つ力士だった という驚きの事実に、一同びっくり!
六本木でランチ!
大使館を後にし、一行は霞ヶ関へ。
歴史ある文部科学省の門をくぐり、建物内へ。
文部科学省には、教育に関するミュージアム もあり、
など、興味深い展示がたくさん!
郡山高校の生徒たちは、歴代文部科学大臣が座った椅子に座るという貴重な体験もしました!
その後、広い会議室に通され、阿部俊子文部科学大臣が登場!
ご挨拶をいただいた後、いよいよ アリーナさん&Shusei君のプレゼン! 🎤✨
2人の 流暢な英語と堂々としたプレゼン に、私は心から誇らしく感じながらも、
「僕もしっかりやらなきゃ…!」と気を引き締めました。
その後、一人ひとりが日本での経験についてコメント。
「日本に来て本当に勉強になった!」
そして、マーシャさんは「ウクライナの大学に行くつもりだったけど、日本に留学したい!」 と語りました。
文部科学省でのプレゼンは、ただの発表ではなく、
「復興」について国境を超えて共に考える大切な場 になりました。
文部科学省のFacebook記事←こちらをご覧ください!
東京での最後の時間、上野のアメ横 にみんなで向かい、日本のディープな文化を楽しみました!
お土産を見たり、日本の屋台グルメを楽しんだりと、短い時間ながらも大満喫!✨
📸 (写真:アメ横での様子)
楽しい時間はあっという間に過ぎ、ついに別れのとき。
「また会おう!」と固い握手を交わし、未来を作る仲間として再会を誓いました。
チェルノブイリ、福島第一原子力発電所の事故、そして現在のウクライナ。
これらを背景に、私たちは本気で「復興」と向き合い、学び合った。
国境を越えた友情と、共に考えた未来。
この貴重な経験を胸に、それぞれの場所でまた新たな一歩を踏み出していきます!
2月6日(木)、ウクライナの高校生たちと郡山高校の生徒たちは、震災と復興について学ぶため、双葉郡へと向かいました!
こんにちは!うちの2匹の犬ゾロとサンジに犬ぞりになってもらって学校に来てしまった豪徳寺学です!
この日は、郡山高校の生徒だけでなく、安積黎明高校、大阪の小津中学校、広島の己斐中学校の生徒 も一緒に参加しました。
朝7時20分、郡山は大寒波に見舞われ、雪が積もる中、バスは双葉郡へ出発!❄️
しかし、いわき市に入ると、さっきまでの雪が嘘のように快晴に!☀️
最初の訪問先は、3.11の津波に襲われた請戸小学校跡。
建物は当時のまま保存されており、生徒たちは震災の爪痕を目の当たりにしました。
ウクライナの生徒たちにとって、これが初めて見る太平洋!🌊
「海の広さに感動する一方で、津波の恐ろしさを感じた」と話していました。
次に訪れたのは、東日本大震災・原子力災害伝承館。
この場で、ウクライナの生徒たちが自分たちの学校の現状について発表 しました。
リセウム25(マーシャ・アレックス・セルフィーの学校)は、2022年3月にミサイルで破壊され、現在は別の建物で授業を受けている という衝撃の事実に、参加者は驚きを隠せませんでした。
午後は、富岡町の廃炉資料館 を訪問。
「チェルノブイリは福島の30年後の姿なのか?」という問いをもとに、日本とウクライナの生徒たちは、これからの復興について真剣に考え、意見を交わしました。
快晴のいわきを後にし、再び雪の郡山へ!❄️
しかし、ここで終わりではありません!
ウクライナ大使館&文部科学省でのプレゼンに向け、発表の準備がスタート!
郡山高校からは
の4人が、ウクライナの生徒たちと一緒にプレゼンをまとめました。
プレゼンは、Shusei君がアリーナ・マーシャ・ティモとともに、Canvaを使って英語でまとめました。
後日、アリーナは朝の4時まで作業していた ことが判明!😳
みんなの熱意が詰まったプレゼンが、いよいよ明日お披露目されます!✨
いよいよ、ウクライナ大使館と文部科学省でのプレゼン本番!
郡山高校&ウクライナの生徒たちは、阿部文科大臣の前で何を伝えるのか?
次回の記事をお楽しみに! 🎤✨
豪徳寺学でした!
小夜子です! 受験勉強少し抜け出して、参加させてもらっとります!さて続き行きます!
午後の授業が終わった後は、郡山高校生が企画した特別な「部活動ツアー」! 🎶🎨🥋
郡山高校合唱団が 校歌 を披露し、歓迎の歌声を届けました!✨
そのお礼に、ティモ君がピアノを演奏! 🎹 みんなが聴き入る素晴らしい時間に!
次に訪れたのは 美術部!🎨🖌
部員たちが、自分たちの作品を紹介し、ウクライナの生徒たちも興味津々!
雪が降る中、集中して矢を放つ弓道部員の姿に、ウクライナの生徒たちは感動!🏹✨
部活動ツアーが終わった後、それぞれのホストファミリーのもとへ!🏡✨
「もうすっかり仲良くなったから、楽しみ!」という声も聞かれました!
授業・講義・部活動・ホームステイを通じて、ウクライナの生徒たちは 日本の高校生活と文化 を深く体験しました。
「文化の違いを超えて、一緒に学び、楽しみ、交流できた!」という声も多く、国際交流の大切さを改めて実感しました!
!!!!!!!ウクライナは現在非常に厳しい状況です。
とはいえ、現在、ウクライナでは非常に厳しい状況が続いているんです。マーシャに聞いてみたら、ウクライナでは、頻繁に空襲警報が鳴り、あまり眠れないとのことでした。
実は、2022年の3月にサーシャ、アリーナ、ティモティモの通う学校であるリセウム25はミサイルで破壊されたんだ。幸い怪我人が出なかったけど、今も、2つの施設で勉強しているそうです。
そんな状況でも、アリーナはプロジェクトマネージャーとしてさまざまな企画をする仕事、ティモは心理学を学んで、心理士としてウクライナに貢献したいって言ってくれてた。小夜子は、本当に、何にもいえなかったけど、一緒に新しい社会を作っていく仲間として協力したいと思った。
2月6日は、双葉郡フィールドワークに行くんや!
2月5日(水)、ついにウクライナの高校生が郡山高校にやってきました!
今回来てくれたのは マーシャ、サーシャ、アリーナ、ティモ、アレックス、セルフィー の6人。
日本の高校生活を体験するために、授業に参加しました!
ウクライナでは、幼少期から芸術教育が盛ん!
書道では筆の扱いに最初は戸惑いながらも、素敵な作品を仕上げていました!🖌✨
午後は、福島大学のマーク・ジェレズニヤク教授 による チェルノブイリ原発事故と福島第一原発事故の講義 を受けました。
放射性物質の広がりや影響について、専門的な視点で学び、翌日の 双葉郡フィールドワーク へとつなげます。
その後、ホームステイを受け入れる ホスト生徒とウクライナの生徒が交流!
自己紹介や、学校生活の違いについて話し、初対面ながらすぐに仲良くなりました。
Shusei君がまとめている哲学の探究を英語で紹介したら、ウクライナの生徒みんなとても興味を持って、ずっと議論していました!
次回【後編】では、放課後の部活動ツアー&ホームステイ の様子をお届けします!✨
とっても密度が濃い1日やったから、前編と後編に分けますね!
後輩の姿に頼もしく感じるもあれりも感じ始めた小夜子でした!
🔽 後編はこちら!
令和7年1月17日(金)/1月23日(木)
郡山高校主催で行われるさくら招へいプログラムで来日するウクライナの高校生とオンラインで2回交流いたしました。
実際に来日するのは、2月1日(土)〜7日(金)の1週間です。郡山高校には2月5日に一緒に日本の授業に混ざってもらい、部活動見学やホームステイを実施します。
2月6日(木)は、福島学術振興財団の事業で双葉郡に向かい、東日本大震災の被害や原発事故について一緒にフィールドワークを行い、英語でディスカッションをします。ウクライナは過去にチェリノブイリ原発事故を経験し、現在ロシアとの戦闘状態の中におります。今回は、福島とウクライナの過去と現在を一緒に考える貴重な機会を過ごします。この時には、大阪府泉大津市立小津中学校と広島市立己斐上中学校も参加して進めます。
小夜子さん!受験勉強で大変な中ご協力ありがと!オンラインでの英語の通訳お願いね!あと、ここからよろしく!
小夜子「わかりました。よろしくお願いします。」
17日は、自己紹介と自分たちがハマっていることや好きなことをお互いに紹介しました。
OECDのグローバルフォーラムにも参加している2年生が英語でサポートしてくれてたので、この時は、私の出番はありませんでした。
23日には、ウクライナの生徒さんが日本語も入れたプレゼンテーションをしてくださいました。
ウクライナのチェリノブイリ原発事故、福島の原発事故の違いと現在の状況や復興に向けた取り組みなど素晴らしいプレゼンをしてくださいました。チェリノブイリ原発事故からは30年も経ち、現在ではしっかり密閉されているので放射線の影響はないのですが、土壌については今も課題が残るとのことでした。
2年生の生徒から、広島や長崎の原子力爆弾についての質問がされました。その後、福島の原発事故について郡山という離れた場所で、時間も過ぎているので正直自分ごとになりきれていないという気持ちについて紹介してくれた後、ウクライナの生徒に意見を求め活発な話し合いになりました。
その後、郡山高校のホストファミリーを行う生徒から簡単な自己紹介と挨拶がありました。
郡山高校の後輩たちが緊張しながらも楽しそうにオンライン会議をしているのを見て、3年生の私としてはとても頼もしく感じたねん。
昨年、ポルトガルの生徒さんたちが来た時、私とか豪徳寺くんも同じくワクワクしてたけど、緊張しったしね!
ウクライナの皆さん、よろしくお願いします。なんとか大阪弁抑えられた小夜子でした。
令和7年1月16日(木)・23日(木)
先週、共通テストを受けてきました!そして、今日(1月23日)も残り少ない高校の授業を受けつつ、放課後や休み時間に2次試験と私立大学の対策をしている豪徳寺学です。
豪徳寺「小夜子さん!相変わらずイキイキしてるね!」
小夜子「豪徳寺くん!今日、1・2年生の探究の発表会やってんねん!ちょっとだけ見に行かへん?」
豪徳寺「(相変わらず大阪弁抜けてない・・・)そうだね!受験勉強の気晴らしに見学してみよう」
小夜子「ほな行こ!」
〜自然科学系の1年生の探究の発表〜
PS5のグランツーリスモを使ってタイヤによる燃費の違いを検証した1年生!
小夜子「ハイテクやな!」
タケコプターについて物理的視点で探究した1年生!
豪徳寺「え?!受験勉強でやってる物理理論がこんなふうに使えるのか!1年生すごいな!」
〜人文科学や社会科学部門の発表〜
幸福度のデータを元に幸せになるにはという発表/幸福追求について深めた探究/幸福の探究という3つの幸福について深めた生徒たちがいました!
小夜子「セロトニントランスポーターの観点からも、いわゆる不安遺伝子が多い人が多いってのも関係しそうやな」
教育における哲学という発表を、一緒にOECDのフォーラムに行った後輩が発表してました。
学校で学ぶことは、知識だけじゃなく、しっかり自分の頭で考えて、分析して、しっかり伝えられる力が必要!そのためにも、哲学を学校でしっかり学ぶことが大事だって言ってました。
小夜子「そやな!1年生の時には、こんなこと考えもしなかったな。なんか後輩頼もしいで!」
2月18日(火)にあさか開成高校で行われる探究発表会に今回の発表で良かった人が発表してきます。よろしくお願いします!
豪徳寺「小夜子さん!うちらも受験勉強や!」
小夜子「おう!」