行事の様子、お知らせ

令和6年度 1年生キャリア探究〜ふじもん特別講座〜

令和6年5月30日(木)

郡山高校では、1年生の前半では、総合的な探究の時間に「キャリア探究」を実施しています。自分自身のキャリアaxisをしっかり定め、今後の学校生活はもちろん、高校で行う探究活動、そして進路を考えていくのです。その特別講師に、世界100ヵ国以上を渡り歩いてきた藤本正樹先生お招きして行っています。

 

?!ん!(誰かが近づいてくる・・・)「あ!豪徳寺君どうしたんだい?」

豪徳寺「先生!ふじもん先生が来ているって本当ですか?!ふじもん先生の本を読んで、感動し自分の探究をグローバルに広げているんです!ぜひ、お会いして話を聞きたいと思い、走ってきちゃいました。」

 

「豪徳寺君、どうぞ参加して、私の代わりに皆さんにレポしてください!」

〜ここから、豪徳寺レポ〜

 

みなさん、こんにちは、昨日チャットGPTとディスカッションし熱くなりすぎて、少し眠気と戦っている豪徳寺学です。

①これからの社会について

 AIのようなテクノロジーが発達する一方で、先を予測することが難しいVUCAと言われる時代に入ってきました。そんな社会の変化が私たちにどの様な影響を及ぼすのかについて考えました。

豪徳寺メモ 昨日、AIと話し合った内容は、少子化に対してどうすべきかでした。ふと思ったことは、AIと普通にVUCAの世界を話し合ってたってこと。こんなことって、わずかここ数年間の発展なんだよな。テクノロジーも予測難しいくらい凄いことになっている。

  

 

②そんな世界で社会で求められる力とは?

 グループでブレインストーミングを行いました。私、豪徳寺も1年生のフレッシュ君やフレッシュさんに混ざり、話し合いに参加させてもらいました。私たちの班で出たのは、「論理的に話せる力」「物語を作る力」「失敗を恐れず一歩を踏み出す力」でした。ふじもん先生に発表してくださいと言われたのですが、豪徳寺、緊張していうことができませんでした・・・。

小夜子「は〜!?豪徳寺君!今失敗を恐れず一歩を踏み出す力っていってたよね!」

豪徳寺「小夜子さん・・・なぜここに?」

小夜子「ふっ!たまたまよ!では戻ります。」

  

 

③30歳になった私たちは、今の私たちに何を伝えたいですか?

・30歳の私は、こんな自分らしい生き方をしています。

・30歳の私が語る「私のキャリアaxis」は?

非常に難しい”問い”だ!1年生のみんなの話を聞きながら、受験という現実を目の当たりにした僕は、固まっていた。

僕のキャリアaxisは・・・。

  

④エンディング

 2時間の講座(1年生にとっては6時間の講座)のエンディングだ。

ふじもん先生「日本で生きるということってどう感じていますか?」そう一本の短い動画を見せてくださった。

 

 

そこに写っていたのは、中東のある国の子供達、ひとつのカップヌードルを数人が、笑顔で食べあている動画だった。

ふじもん先生「世界にはさまざまな風景がある。私たち日本にいる人たちが見ている風景とは全く違うところもある。少なくても、みなさんの様に自分のキャリアaxisをこうやって考えることができること自体が恵まれていることであるのは確かです。」

そして、こんな問いをくださった。

ふじもん先生「高齢のお年寄りに、人生の中で後悔することはなんですか?と聞いたとき最も多かった答えはなんだと思いますか?・・・それは、挑戦しなかったこと」

自分が、人生を終える間際に「充実した人生だった!」と言えるように、恐れることなく一歩を踏み出していきたいと思います。ん?小夜子さんいたの?

小夜子「チャレンジすることって大事!うん頑張る!」ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

  

ふじもん先生から「日本人の99%が知らない これが世界の真実だ!」という本をいただきました。

以上、豪徳寺レポでした。