🌏 さくら招へいプログラム・福島学術振興財団助成企画:双葉郡フィールドワーク&プレゼン準備 🇺🇦🇯🇵
2025年2月11日 16時37分2月6日(木)、ウクライナの高校生たちと郡山高校の生徒たちは、震災と復興について学ぶため、双葉郡へと向かいました!
こんにちは!うちの2匹の犬ゾロとサンジに犬ぞりになってもらって学校に来てしまった豪徳寺学です!
この日は、郡山高校の生徒だけでなく、安積黎明高校、大阪の小津中学校、広島の己斐中学校の生徒 も一緒に参加しました。
🚌 出発!郡山から双葉郡へ
朝7時20分、郡山は大寒波に見舞われ、雪が積もる中、バスは双葉郡へ出発!❄️
しかし、いわき市に入ると、さっきまでの雪が嘘のように快晴に!☀️
🏫 請戸小学校跡:津波の爪痕
最初の訪問先は、3.11の津波に襲われた請戸小学校跡。
建物は当時のまま保存されており、生徒たちは震災の爪痕を目の当たりにしました。
ウクライナの生徒たちにとって、これが初めて見る太平洋!🌊
「海の広さに感動する一方で、津波の恐ろしさを感じた」と話していました。
🏛️ 東日本大震災・原子力災害伝承館
次に訪れたのは、東日本大震災・原子力災害伝承館。
- 震災当時の映像を視聴し、被害の実態を学ぶ
- 展示物を見ながら、復興への歩みを知る
- 会議室でディスカッション&学校紹介
この場で、ウクライナの生徒たちが自分たちの学校の現状について発表 しました。
リセウム25(マーシャ・アレックス・セルフィーの学校)は、2022年3月にミサイルで破壊され、現在は別の建物で授業を受けている という衝撃の事実に、参加者は驚きを隠せませんでした。
🔬 富岡町 廃炉資料館:原発事故の影響を学ぶ
午後は、富岡町の廃炉資料館 を訪問。
- 原子力発電所の構造や、事故当時の状況を学ぶ
- 昨日の ジェレズニヤク教授の講義 や ウクライナ生徒のオンラインプレゼン とのつながりを実感
- チェルノブイリと福島の事故の違い、復興の道のりについてディスカッション
「チェルノブイリは福島の30年後の姿なのか?」という問いをもとに、日本とウクライナの生徒たちは、これからの復興について真剣に考え、意見を交わしました。
🚌 郡山へ帰還&プレゼン準備開始!
快晴のいわきを後にし、再び雪の郡山へ!❄️
しかし、ここで終わりではありません!
ウクライナ大使館&文部科学省でのプレゼンに向け、発表の準備がスタート!
郡山高校からは
- Shusei(横山崇成)君
- Saki(西野早咲)さん
- Airi(増子愛莉)さん
- Hikari(藤本光莉)さん
の4人が、ウクライナの生徒たちと一緒にプレゼンをまとめました。
💻 深夜まで続いたプレゼン作成!
プレゼンは、Shusei君がアリーナ・マーシャ・ティモとともに、Canvaを使って英語でまとめました。
後日、アリーナは朝の4時まで作業していた ことが判明!😳
みんなの熱意が詰まったプレゼンが、いよいよ明日お披露目されます!✨
⏭️ 次回予告:ウクライナ大使館&文部科学省でのプレゼン!
いよいよ、ウクライナ大使館と文部科学省でのプレゼン本番!
郡山高校&ウクライナの生徒たちは、阿部文科大臣の前で何を伝えるのか?
次回の記事をお楽しみに! 🎤✨
豪徳寺学でした!