令和5年度 お知らせ

令和7年度KTR②〜Canva ハック〜 福島学術振興財団助成事業 

2025年9月4日 08時35分

令和7年8月22日(金)

郡山高等学校では、先生方も日々学び続けています!
その一環として「KTR(Koriyama Teachers Roundtable)」という教員研修を実施しています。

今回は、全国的にも有名なICTの達人・前多昌顯先生を、青森からお招きしました。(←YouTubeチャンネル)
研修のテーマは、「CanvaとAIを活用した、今日から使える達人テクニック」

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さらに、この研修は「福島学術振興財団助成対象事業」として企画され、郡山高校の先生方だけでなく、県内各地の先生方にもご参加いただきました。

ちなみに前多先生、研修前に学校へ早めに到着され、福島県で大人気のラーメン店「おかむら」に立ち寄られたそうです。
名物の“おかブラック”を注文し、なんとスープまで飲み干されたとか……!🍜✨

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講座がスタート!
まず取り組んだのは、Canvaの生成AI機能を使ったイラスト作り
初めてAIで作品を作る先生も多く、会場は大いに盛り上がりました。

続いて紹介されたのは、Canvaシートを活用した驚きのテクニック
前多先生いわく、

「Canvaシートの見た目は表計算! 表計算といえばExcelですね。
でも、関数を入れるならExcelで十分。Canvaだからこそできることを、ぜひ体験してみてください!」

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実際に操作してみると、先生方からユニークな作品が次々と誕生しました。

  • 世界史の出来事シート

  • 英検2級の英単語を使った『SPY×FAMILY』の例文入り単語帳

  • 古文単語を『ガンダム』の名セリフに合わせた単語帳

…など、個別最適化された学習ツールを簡単に作れる仕組みに、会場は大盛り上がり!

協働的な学びへ
次に紹介されたのは、Canvaホワイトボードを活用した協働的学び
付箋に書いた意見を、生成AIがまるでKJ法のファシリテーターのように整理・分類してくれます。
しかもデジタル空間なので、無限に広がるホワイトボード上で、遠隔地でも活用できるのが魅力です。


話し合い革命!

話し合い革命!休憩を挟み、最後に取り組んだのは、まさに**「話し合い革命」
スマートフォンやパソコンが高性能の録音・録画ツールに変わるアプリを使い、グループでのディスカッションを実施。
その録音データをGoogle Driveに保存し、さらに
NoteBookLM**に読み込ませて要約させるという、革新的な方法が紹介されました。

「90分の話し合いが、20分くらいに感じられる」――そんな声が聞かれるほど、濃密で実践的な研修となりました。

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常に学び続ける郡山高校の先生方

郡山高校の先生方は、
「夏休み明けの授業で、今回の学びをさっそく活用したい!」
と口々に話されていました。

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常に学び続ける教員集団――。
これからも郡山高校は、挑戦と実践を通して教育を進化させていきます。

トビタテ!郡高生!

2025年9月4日 08時00分

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6月22日(日)、福島市で「ふくしまの未来を担うグローバル人材育成事業」の壮行会と事前オリエンテーションが行われました。

この事業は「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN新・日本代表プログラム」の「拠点形成支援事業」で、今年度、郡山高校からは4名の派遣留学生の採用が決定しました。    

【事業についての詳細はこちら】https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/global.html

この夏、探究活動を海外で行う派遣留学生の留学計画と留学先を紹介します。

宇角 玲哉 さん 「ドイツサッカーと地域のつながりからこれからの福島のスポーツの発展の鍵を見つける」(ドイツ/ミュンヘン)

本田 美織 さん 「人種差別の歴史と現代の世代との対話から切り込むルッキズム」(アメリカ合衆国/ニューヨーク)

西野 早咲 さん 「『観光+α』~被災地・福島からつなぐ、観光のその先へ」(ポルトガル/モイメンタ・ダ・ベイラ、リスボン)

藤本 光莉 さん 「ドリームギャップをなくすために、様々な視点を取り入れた教育の可能性を探究する」(アメリカ合衆国・ニューヨーク)

※ 4名とも留学期間は約2週間です。

壮行会では、キビタンも応援に駆けつけてくれました。

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事業を支えてくださっている支援企業の皆様やトビタテ!留学JAPAN同窓生組織の皆さん、地域協議会の皆さんと写真撮影です。

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 続いて、事前オリエンテーションが行われました。トビタテOB・OGの留学体験発表や講話に続き、各自の探究活動計画をブラッシュするためのグループワークが行われました。

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この一週間前には、全員が東京でのオリエンテーションに参加してきましたが、そのときよりもリラックスして自分の計画について説明することができ、グループメンバーや地域協議会の皆様からアドバイスや質問をいただき、自分の考えを深めることができたようです。

オリエンテーションの最後には、本田さんが、派遣留学生を代表して御礼の言葉を述べました。

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地域協議会からのエールでピアノ演奏された「群青」に励まされたこと、悩みを抱える誰かの力になりたいという探究活動への想い、「自分を愛せる多文化共生社会を福島に作りたい」という夢について、参加者全員に目を配りながら、堂々と語りました。

「群青」:東日本大震災とそれに続く原発事故によって離ればなれになった南相馬市立小高中学校の生徒たちの、故郷への想い、友人との絆、未来への希望が込められている合唱曲

 

実は当日、トビタテOGとして、本校卒業生の小原れいなさんも応援にかけつけてくれていました。

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小原さんをはじめ、様々な場所で卒業生が活躍しています。

4名の派遣留学生がこの夏海外で探究活動を行います。

そして先輩の活躍に触発された後輩たちがこれから世界に羽ばたきます。

トビタテ!郡高生!

郡高の風景2025

2025年4月21日 07時37分

2025年春!

郡高の桜が満開になりました!

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部室と校舎の間にあるGunoko Cherryは多くの卒業生を見守ってきた「ドラゴン桜」

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新入生が記念撮影したようです!

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ん?!

令和7年度が始まりました!本日は入学式!

2025年4月8日 07時37分

令和7年4月8日(火)

新年度スタートの日です!着任式と、新入生の入学生が行われます。

暖かくなってきましたね!

桜の蕾も大きくなってきました。

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郡高チェリーも近々満開になることでしょう!

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校庭も・・・・ん?!なんかいつもと違うな・・・

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サッカーグラウンド?!

あ!新入生の子かな?

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おはようございます!

新入生「おはようございます!豪徳寺勉と申します。兄がお世話になりました!私もどうぞよろしくお願いします。」

!!!

DXラボ始動〜未来がここに!〜

2025年3月31日 17時25分

お待たせしました!郡山高等学校DX(デジタルトランスフォーメーション)ラボが動き始めました!

この3Dプリンタは、とても高速で作品を生成するようです。
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あ!このWindowsPCは!Geforce RXT4070を積んだハイスペックマシンだ!

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Mac studio M2 Ultraですねこれ

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MacBook Airもこんなにある!

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Meta Quest 3やDJIのドローンまで!

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来年度から、探究や授業の延長で生徒たちが使える部屋になります。Unreal Engine5など仮想空間を作れるようです。(先生は教えてくれません!そう、ネット上にあるさまざまな情報を使って自分で使えるようになってくださいね!)

郡山高校生が人命救助で感謝状をいただきました

2025年3月28日 07時51分

令和7年3月26日(木) 郡山高校 校長室で 郡山地区広域消防組合から2年生 吉田晏慈君 と 1年生の 佐久間美羽 さんが、人命救助に携わり 感謝状をいただきました。

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グッズもいただきました!

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さまざまな消防グッズと戯れる豪徳寺人形

報告!! トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラムでオーストラリアに行ってきました!

2024年12月20日 07時10分

令和6年12月7日(土)に文部科学省で行われたトビタテ!留学JAPANの事後研修に、れいなさんは参加されました。

以前にお知らせしたれいなさんの記事

みなさんこんにちは!先日大阪まで足を伸ばして、大学見学してきた小夜子です!大阪弁になってしまう可能性あるけど、堪忍や!kanki_school_girl

さて、この研修には、トビタテ9期生の約70名(全体では750名)が集まりました。午前中は、各自の留学経験を振り返り、その学びや成長をシェアする時間が設けられました。午後は、これから自分たちの留学経験をどう活かしていくのかを話し合い、後輩たちに留学の楽しさを伝えるためのPR動画の作成にも取り組みました。

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事後指導グループ オーストラリア思い出

 

れいなさんは、この研修を通じて「20代までに3回留学することを薦める」、「経験の中で感じた違和感を忘れないこと」、「周りのノイズに惑わされず、自分を信じて進んでいくこと」というトビタテのプロジェクトディレクター荒畦さんのアドバイスが特に心に残ったと話されています。


質問と回答まとめ

1. 事後研修はどんな感じやったん?
回答: 留学の振り返りとそのシェアをしました。70人ほどが集まり、午前中は留学の振り返り、午後は今後の活動や後輩への伝え方について話し合い、PR動画を作成しました。トビタテのプロジェクトディレクター荒畦さんの「20代までに3回留学することを薦める」、「経験の中で感じた違和感を忘れないこと」、「周りのノイズに惑わされず、自分を信じて進んでいくこと」というアドバイスが特に心に残っています。


2. れいなさんは、今はどんなことをしているねん?
回答: 実は今日、大学に合格しました!今は「留学大図鑑」と「留学報告書」をまとめています。留学大図鑑はこれから公開されるので、ぜひ読んでください!

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3. 大学に入ってからも海外でチャレンジしますかいな?
回答: フィンランドに3ヶ月間行きたいと考えています。幸福度の高さの秘訣や保健医療システムについて調査研究をしたいと思っています。高校時代の留学経験でハードルが下がり、不安よりもワクワク感が強くなりました。


4. れいなさんが私たちに伝えたいことは何?
回答: 自分の世界から一歩離れて違う世界に行くことは本当に価値があります。金銭面や語学を理由に諦める人が多いですが、トビタテを利用すれば金銭面は大丈夫だし、語学もなんとかなります。一歩踏み出す勇気だけで、大きな学びが得られます!


5. 辛かったことはあるんか?
回答: 水回りで苦労しました。水道が変なところから水が出たり、お風呂が洪水状態になったりして、日本にいる感覚でいてはいけないと思いました。ただ、Subwayで「日本人だから」と勝手に日本テイストのものを渡されたエピソードは少し面白かったです!その時は「えっ、何で?」と驚きつつも笑ってしまいました。


6. 留学中の学び、老人ホームで日本との相違点とかあったら教えてね?
回答: オーストラリアの高齢者はおしゃれをしているのが印象的でした。たとえば、ある日白髪だった女性が次の日にはピンク色の髪に変身していて、すごく若々しく見えました。また、食事もスタッフと同じものを食べたり、行動範囲が広く、自由を楽しんでいる様子が日本とは大きく違いました。

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7. 今回の留学での1番の学びは何やった?
回答: 高齢者の意思をしっかり取り入れたホームの運営です。長生きは日本の方ができるかもしれませんが、オーストラリアの利用者は本当に幸せに楽しんでいました。調査では、日本では「幸せだけど不満もある」が約半数、一方でオーストラリアでは「幸せで楽しく暮らしている」が8割でした。

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8. 今回の留学経験で日本で活かしたいものは?
回答: 日本でも高齢者の満足度を上げる取り組みをもっと進めたいです。私の幸せの考え方としては、高齢者になってもやりたいことを持ち、それにチャレンジでき、常に成長できる環境を持てることです。

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小夜子の感想

れいなさんの経験、ほんまに素晴らしい!特に荒畦さんのアドバイスは、これから何かに挑戦しようとしている人にとっても心強いメッセージやな~。それに、白髪がピンクに変わるほど自由でおしゃれを楽しむ高齢者のエピソード、めっちゃ元気もらえるで!れいなさんが日本でも「チャレンジできる幸せ」を広げていく姿を楽しみにしてるわ!ほんまに応援してる!

私みたいな受験生にとって、前向きに挑戦するって姿は、ほんと勇気もらえます!後輩たちにもトビタテにチャレンジしてしっかりやり切ったって姿はキャリアモデルになったんやないかと思います。れいなさんありがとうございました!

新しい生徒会誕生

2024年10月15日 15時40分

生徒会役員の認証式が校長室で行われました。

既に和気藹々な様子です。

これから1年間、生徒会を引っ張っていただきます!

認証式後に校長先生からのお話を聞き、より一層やる気がみなぎる役員たちでした!

トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラムでオーストラリアに!

2024年7月11日 12時00分

今年度、トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム9期生に、本校3年生の 小原れいな さんが選ばれました。

7月下旬から約1ヶ月間オーストラリアに行くことになっています。今回、れいな さんにいろいろ聞いていきたいと思います。

こんにちは!今回インタビューさせていただきます小夜子です。れいなさんよろしくお願いします。

Q1 トビタテ!留学JAPAN に応募しようと思ったきっかけはなんですか?

 以前から、海外に留学することには興味があったのですが、担任の先生に勧められてこのプログラムについて知りました。2年生の時、本格的にチャレンジしようと思い応募しました。

 

Q2 留学先にオーストラリアを選んだ理由を教えてください。

 私は、自分の探究のテーマである「高齢者の幸福度」について学びたかったため、英語圏で幸福度が高いオーストラリアを選びました。一般的に、他の幸福度の高い国というと、北欧のフィンランドなどイメージされますが、実はオーストラリアは、高齢者の対する独自の仕組みがあり、非常に進んだ高齢者福祉の国なんです。

Q3 れいなさんは、将来はの夢はなんですか?

 私の将来の夢は、国内外で活躍できる看護師になることです。オンラインで簡単に海外ともつながる世界になり、ある意味、国内も海外も壁のない、いわゆるボーダレスの時代だと思います。日本国内で看護師として社会貢献することはもちろんですが、もっと広い視野で医療分野の発展に貢献するためにも、国際看護師としても働いていけるようになりたいと考えています。

 

Q4 最後に、後輩の皆さんに、「トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム」について何かアドバイスをお願いします。

 留学することって、とてもハードルが高いものに感じると思います。私もそうでした。しかし、今回このプログラムに参加して、感じたことは、留学を志す友人が日本にはたくさんおり、自分自身が一歩踏み出せば、その友人たちと繋がることができ、自分の世界がとても広がるということです。留学自体楽しみだし、このプログラムのおかげで、金銭的なサポートも十分に受けることができます。しかし、それ以上に、志を同じくする多くの友人との出会い、そして、いろいろな迷いや不安を振り切って一歩を踏み出せたという経験、これを高校生の時に得られることがいちばんの魅力だと思います。郡山高校の後輩の皆さんも、是非、チャレンジしてみてください。

 

小夜子「れいなさんありがとうございました。私も、大学生になった時に留学したいって考えています。帰ってきたら色々教えてくださいね!では行ってらっしゃい!」

 

↓れいなさんの作ったポスターです。Q-Rコードを読み取ってきてください。情報発信されています。

 

 

 

R6自走する生徒育成に向けて!〜スタサプ設定〜

2024年5月7日 16時20分

令和6年5月7日(火)

「デジタルでもアナログでもできることは、デジタルで!」

こんにちは、都市伝説系YouTuberを目指している 松竹梅まさお です。

郡山高校1年生から、スタディサプリとClassiが導入されるということです。3年生も昨年までやっており、私も関先生の英語を何度も学習しました。

さて、郡高では、このように、視聴覚室がスタジオになって、各クラスに映像が配信されるようになってます。

 

1年生のみんな自分のスマホやタブレットで登録始めたようです!

 

いつの間にかハイテクになってます!次回は、Classiの設定。

 

 

まさお「デジタル教材を活用して、しっかり勉強していけば、小夜子さんみたいに勉強が楽しくなってくるかも!

信じるか信じないかはあなた次第です!」

小夜子「は〜?!(๑•ૅㅁ•๑) まさおくん。あなたもでしょ!1年生はいいから、関係代名詞の復習からやるよ!」

 まさお「(T ^ T)」