R7教育コース【生徒の探究】〜メタバース国際カンファレンスに向けて〜
2025年9月30日 10時08分郡山高校はDXハイスクールに指定されているため、様々な機器を使って先進的な探究の取り組みを行う生徒もいます。本校3年生の教育コースの探究について紹介します。
先日の大阪万博での発表やトンガ大使館でのプレゼンを行ってきた大使館プログラムのメンバーの一人である増子さんは、メタバース国際カンファレンス開催に向けて一歩一歩前に進んでいます。
増子さんの探究は、メタバース空間の中で、アバターを通して年齢や立場、言語や障がいなど現実世界で存在する様々な壁を乗り越えて、本音で”教育について”語り合うというもの。
今回は、OECDプロジェクトインフィニティでチームとして共に探究を進めた大阪にある泉大津市立小津中学校の皆さんとメタバース空間を使った会議を行いました。
今回プラットフォームにさせてもらったメタバース空間は非常に優秀で、テキストを同時翻訳する機能があったり、リアル空間で作成した絵や写真を飾ることができたり、もちろんパワーポイントなどを使ったプレゼンテーションもできます。
開発者の方にも入っていただき、メターバース空間でできることを色々実験しました。
生徒会のメンバーや偶然学校に訪問していた卒業生にも入って頂き国際カンファレンスに向けて準備をしました。