教育コースの取り組み

令和7年4月25日（金）　教育コースの最初の外部講師講話で、福島大学の三浦浩喜学長をお呼びして、これからの社会がどう変化していくのか、そしてその世界で自分たちはどのように生きていかなければいけないのか。教育分野はどのように変化していくのか？を考えながら教育分野で活躍したい生徒たちに大きなヒントを与えていただきました。

どんな話がされたのかを、生徒にレポートしてもらいます。

こんにちは、普通科2年生　和奏です。

三浦先生のお話では、現代は非常に変化が大きい社会に突入していること、また2040年には日本の学生が７割に減少する状況だそうです。

郡高でもgeminiを生徒が使えるようになっていますが、AIの成長は非常に凄まじく、中国では３割のイラストレーターが職を失ったそうです。

そのような状況だからこそ、人間の教育は非常に重要で、ものを作り出す力や協働して正解のない問題に立ち向かっていく力を育てていかなければならないのです。

三浦先生のお話は、昨年もお聞きしていますが、この1年間の社会の変化を見ていると非常に納得いくものだと思います。私が、最も心を打たれたのは、「こんな時代だからこそ、異質な人たちと繋がること！また可能性が１％であっても諦めずに挑戦すること！たとえうまくいかなくても次の一手が見つかるから！」という言葉でした。

三浦先生ありがとうございました。