生徒・保護者および地域の皆様へ

トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラムでオーストラリアに!

今年度、トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム9期生に、本校3年生の 小原れいな さんが選ばれました。

7月下旬から約1ヶ月間オーストラリアに行くことになっています。今回、れいな さんにいろいろ聞いていきたいと思います。

こんにちは!今回インタビューさせていただきます小夜子です。れいなさんよろしくお願いします。

Q1 トビタテ!留学JAPAN に応募しようと思ったきっかけはなんですか?

 以前から、海外に留学することには興味があったのですが、担任の先生に勧められてこのプログラムについて知りました。2年生の時、本格的にチャレンジしようと思い応募しました。

 

Q2 留学先にオーストラリアを選んだ理由を教えてください。

 私は、自分の探究のテーマである「高齢者の幸福度」について学びたかったため、英語圏で幸福度が高いオーストラリアを選びました。一般的に、他の幸福度の高い国というと、北欧のフィンランドなどイメージされますが、実はオーストラリアは、高齢者の対する独自の仕組みがあり、非常に進んだ高齢者福祉の国なんです。

Q3 れいなさんは、将来はの夢はなんですか?

 私の将来の夢は、国内外で活躍できる看護師になることです。オンラインで簡単に海外ともつながる世界になり、ある意味、国内も海外も壁のない、いわゆるボーダレスの時代だと思います。日本国内で看護師として社会貢献することはもちろんですが、もっと広い視野で医療分野の発展に貢献するためにも、国際看護師としても働いていけるようになりたいと考えています。

 

Q4 最後に、後輩の皆さんに、「トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム」について何かアドバイスをお願いします。

 留学することって、とてもハードルが高いものに感じると思います。私もそうでした。しかし、今回このプログラムに参加して、感じたことは、留学を志す友人が日本にはたくさんおり、自分自身が一歩踏み出せば、その友人たちと繋がることができ、自分の世界がとても広がるということです。留学自体楽しみだし、このプログラムのおかげで、金銭的なサポートも十分に受けることができます。しかし、それ以上に、志を同じくする多くの友人との出会い、そして、いろいろな迷いや不安を振り切って一歩を踏み出せたという経験、これを高校生の時に得られることがいちばんの魅力だと思います。郡山高校の後輩の皆さんも、是非、チャレンジしてみてください。

 

小夜子「れいなさんありがとうございました。私も、大学生になった時に留学したいって考えています。帰ってきたら色々教えてくださいね!では行ってらっしゃい!」

 

↓れいなさんの作ったポスターです。Q-Rコードを読み取ってきてください。情報発信されています。