行事の様子、お知らせ

郡高の行事

R6 郡高「探究科」説明会開催!

令和6年1月31日(水)in 郡山市中央公民館

福島県教育委員会 県立高校改革室が主催の「郡山高等学校「探究科」説明会」が開催されました。

 

お忙しい中、参加してくださった皆様、ありがとうございました。

 

県立高校改革室の伊藤様より、「探究科と探究学習について」ご説明いただき、その後、本校校長より、「特色ある学び」と「探究科が目指す進路」についてお話しさせていただきました。

 

このホームページでもご紹介している、ポルトガルの生徒との交流大使館とのインタビューをはじめ、探究科に向けたパイロットプログラムについても触れさせていただきました。

今後、体験入学等でより詳しい情報をご提供できますので、今後ともよろしくお願いいたします。

あ!豪徳寺君!

(豪徳寺君と中学生が近づいてきた。)

学くん「今日は、父と弟と参加させていただきました。こちらが弟の豪徳寺勉です。まだ中学2年なんですが、30代の雰囲気を持っており、岩の呼吸を修行しています。勉、どうでしたか?」

勉くん「本日はありがとうございました。いつも兄がお世話になっております。兄から様々なお話を伺い、非常に楽しみにしておりました。探究的な学びが非常に興味深かったです。例にありました、”地球温暖化の原因は本当に二酸化炭素なのか?”という問いから始めると、学校だけでなく、大学や研究所などにも学びの場が広がると思いました。これから柱稽古がございますので、そろそろおいとまさせて頂きます。では」

:(;゙゚'ω゚'):すごい中学生ですね。豪徳寺君!

学くん「・・・。」

 

 

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R6 クロスカリキュラムへの挑戦〜保健と家庭基礎のコラボ〜

令和6年1月22日(月)

「保健」の授業と「家庭基礎」の授業のクロスカリキュラムの授業が実施されました。

 

 

クロスカリキュラムとは、「各教科間の内容を連携させることで,各教科で扱われる教育内容を正しく,深く,効率的に理解させ,広い視野で応用・活用する力を身に付けることをねらいとする」ものです。

 

 

教科で学んだ知識や技術を、他の教科の学びに活用することで、生徒に活用できたことを実感させることができます。

今回のテーマは、栄養素についていつもの授業とは異なる観点で授業を行いました。

 

 

 

「保健」で5大栄養素について復習しました。私たちの体を構成する構成するタンパク質は、運動部の生徒にとって特に興味を引くものですが、体に吸収される際は、アミノ酸に分解されます。アミノ酸といえば、化学の授業でも20種類ものアミノ酸を整理して覚える必要があるものです。化学ともクロスカリキュラムができそうですね。

今回は、「家庭基礎」とのクロスカリキュラムでした。前半に復習した5大栄養素をしっかり考えたお弁当をグループワークで考えるワークショップを行いました。料理となると、単に栄養素だけでなく、彩りや味なども踏まえて、食べたいと思うようなものを作らないといけません。

生徒たちは、それぞれのグループで、独自性のあるお弁当の構成を考えました。

最後に菅波先生から本田宗一郎氏の言葉を通して、メッセージがありました。

郡山高校では、令和7年度から始まる探究科のカリキュラムや、単位制に進化する普通科での学びを考え、様々な取り組みを行っていますが、このクロスカリキュラムもその一つとしてチャレンジしています。この他にも、クロスの実践を続けていきます。

 

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KTR④~Koriyama Teachers Roundtable ~ こんなときどうする?ケース・スタディ編

1月23日(火)放課後 先生方によるKTR④が実施されました。

令和7年度からの学科改編へ向けて、

今回は探究活動における教員の立ち位置についてケース・スタディです。

 

事例は2つ

CASE1 ファーマーズマーケットを開催したいSくん 

CASE2 何をしたらいいか分からないAさん

 

それぞれの場面で「生徒への声がけ」を考えました。

最後に、荒教頭からは、先生方も一緒になって楽しむことが大事!!との話がありました。

郡山高校の探究科設置準備はまだまだ続きます。

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共通テスト事前指導 ~頑張れ!3年生!~

1月9日(月)は、3学期始業日でした。

LHRの時間に、3年生は今週末に実施される共通テストについての事前指導を行いました。

校長室から3年生の教室へオンライン配信でした。

    

校長先生が出張のため、教頭先生から励ましのお話をいただき

続いて、学年主任、進路指導主事、進路指導部の先生方・・・合計5名の先生からあたたかい激励と共に

共通テストでの心構え等について詳細な説明をいただきました。

 

もうこれで大丈夫!3年生の皆さんは、自分を信じて頑張るのみです!

健闘を祈ります!

 

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R5授業レポ① 〜情報Ⅰアルゴリズムは全てに通じる〜

先日行われた情報Ⅰの授業には、どうしてなのか、さまざまな先生方がみにこられた。どうも研究授業というものらしい。今日の授業について、レポートしてほしい言われたのは、このためだったのか!こんにちは、豪徳寺学です。

 

情報の授業は、非常に興味深いし、ChatGptと議論しすぎて、最近では友達だと思うくらい関わっている私にとっては一番集中して受けている授業です。情報担当の遠藤先生のお話は、情報に留まらず、さまざまな観点からさまざまな例を使って話していただけるのでとても興味深いのです。

 

さて、今回の情報の授業のテーマは「アルゴリズム」でした。アルゴリズム??アルゴリズム体操なら知っている!なんて人は多いかもしれません。アルゴリズムとは、ある特定の問題を解決するための計算方法や処理方法のことを言いますが、簡単にいうと、何かをやるときのやり方の設計図みたいなものです。

 

授業の最初に見た動画は、「アルゴリズム体操」!!でした。そこからフローチャートを使ってアルゴリズムを視覚的に描いていくことを行いました。

逆に、フローチャートに書かれたアルゴリズムから何の動きかを考えるワークも行いました。

この図は、「歯を磨く」動きをフローにしたものです。

 

↓これ何の動きかわかりますか?ひし形は、条件による分岐、つまり判断する過程です。右利きか左利きかを決めてそれぞれの動きを実際にやってみてください。

 

これは、テニスをやっている時の動きだそうです!できましたか?

 

プログラミングの際に、問題を解決するための手順を考えることが非常に重要であり、それを行うため、このアルゴリズムは重要なんですね!

豪徳寺「これからはプログラミングではなく、プロンプト・プログラミングの時代だと言っていたのですが、ちょっとその考えが変わってきています。」

小夜子「豪徳寺君!何言ってるかさっぱりわからないんだけど・・・」_(┐「ε:)_

天心「◎△$♪×¥●&%#?!」(・・?)

豪徳寺「プロンプト・プログラミングとは・・・」

 

遠藤先生と、授業後にお話ししました。私たちの行動をアルゴリズムに置き換えると、ある行動に慣れていくに従って、ひし形の判断が、脳の自動処理によって消えていく。無意識に行なっている行動をフローチャートで示していくと、私たち人間は多くの行動を判断をしないで自動化しているんだなと。

また授業レポをしたいと思います!

 

 

 

 

 

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