行事の様子、お知らせ

郡高の行事

新入生歓迎会

4月9日(火)対面式・新入生歓迎会が行われました。

1年生と2・3年生との対面式です。

 

続けて、新入生歓迎会です。各部活動が歓迎のパフォーマンスを行いました。

部活動登録は4月16日(火)です。

新入生のみなさん、入部お待ちしてまーす!!

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令和6年度 入学式

4月8日(月)に福島県立郡山高等学校 第48回入学式が行われました。

校長先生の式辞です。

新入生はちょっと緊張していました。

合唱部による校歌披露では、美しいハーモニーが会場を包み込みました。

入学式後、新入生と保護者が帰るころには、この看板の前で記念写真を撮るための長蛇の列ができました。

 

令和6年度 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

ようこそ!郡山高校へ!

皆さんが、少しずつ高校生活に慣れることができますように・・・。

 

 

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福島学術振興財団 令和5年度助成事業報告

郡山高等学校では、公益財団法人 福島学術振興財団の助成対象事業を実施しております。今年度、以下のような事業を行いホームページに掲載しました。

【事業名】

国際社会で競争できる生徒を育成するためのカリキュラム開発

【目的】

① さまざまな背景を持つ人たち(国内の高校生、特別支援の生徒や年齢の離れた人たち、海外の人たち)と協働し、壁のない持続可能な社会づくりができる資質と能力を身につける。
② 生徒の探究活動において国内の課題解決を、世界の問題と照らし合わせて考えられる活動にする。
③ ①及び②を達成するため、学校を中心とした国内と海外の組織が協働・連携する仕組みをつくる。
④ ①及び②を達成するため、教科学習と探究学習の往還を図り、生徒の能力育成が図ることができるカリキュラムを作る。

【取り組み】

1 国際的な取り組み

 ・探究リンクプロジェクト  大使館プログラム①  大使館プログラム②(パラグアイ・ポルトガル)

 ・OECD国際共創プロジェクト 

   ①ポルトガルの生徒と交流

   ②ポルトガルの生徒 郡山高校に訪問

   ③ポルトガルの生徒と双葉郡ツアー

   ④国際共創イベント(生徒部会運営)

 ・セネガルの学校とつながるプロジェクト(小学生とコラボ)

2 探究の取り組み

 ・R5 キャリア探究〜先人たちのキャリアアクシスを探れ!〜

 ・令和5年度 第1回探究合同発表会〜運営も生徒主体で行いました〜

 ・Steam Festivalで探究の発表

 ・2年生探究発表会 ポスターセッション

 ・探究合同発表会

 ・進路探究〜地域で活躍する人たちをの対話〜

 ・OECD FG2C 教育コース特別講座

 

3 生徒のコンピテンシー育成の取り組み

 ・R5 英語多読プログラム

 ・満倉靖恵先生講演会センシング

 

4 学科改編に向けたカリキュラム開発

 ・日野田直彦先生の講演会

 ・KTR(Koriyama Teachers' Roundtable)①

 ・KTR(Koriyama Teachers' Roundtable)②

 ・KTR(Koriyama Teachers' Roundtable)③ 

 

5 生徒達の海外に向けたチャレンジ

 ・セカタビinシリコンバレー

 ・TOMODACHIサマー・ソフトバンク・リーダー シップ・プログラム

 

 

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令和5年度 第1回探究合同発表会〜運営も生徒主体で行いました〜

令和6年3月19日(火)

会場:郡山高校

参加:安積黎明高校(note記事) あさか開成高校(HP記事) 郡山高校 福島大学

福島学術振興財団 令和5年度助成事業

今年度初めての取り組み、探究合同発表会を郡山高校で実施しました。今回、会全体のマネージメント、司会など、郡山高校とあさか開成高校の代表で実施しました。この会を行うために、何度かミーティングを開き、なんとかこの会に辿り着くことができました。こんにちは、今回実行委員のサポート役をさせていただきました、都市伝説の探究をしている 松竹梅まさお です。

 

↑こんな感じでミーティングを行ってきました。

【ついにやってきた探究発表会!】

今回、アドバイザーとして、

福島大学 中田文憲教授

株式会社しのや 代表 篠原 祐太郎様

一般社団法人おうせワイナリー 代表 河内 恒樹様

NPO法人 OYAKODOふくしま代表 設楽 哲也様

立教大学コミュニティ福祉学部 紺野 陽奈先輩(本校の卒業生)

にきていただきました。

 

まずは校長先生のお話

各高校の代表が発表してくれました。

安積黎明高校の生徒の発表です。

 

あさか開成高校の発表の一つ「猪苗代湖を綺麗にし隊」の発表では、OECD国際共創プロジェクトの仲間である矢森さんが出てくれました。

 

安積黎明高校の発表です。

 

あさか開成高校の別グループの発表は、沖縄の基地問題!実際にフィールドワークに行って調査研究をしてきたそうです。

 

 

郡山高校の生徒の発表です!先日、STEAM FESTIVALで発表してくれた、久住川さんと遠藤さんも発表しました。

 

福島大学のSTEAM教育の研究発表です。さすが大学生の発表!

 

最後に福島大学の中田文憲教授からアドバイスをいただきました。

豪徳寺学「まさお君、お疲れ様でした!他の学校の生徒の探究を聞くことができてとても刺激を受けました!本校の1年生の発表も良かった!去年の自分を振り返っても、あそこまでできていなかった(^^;;」

まさお「豪徳寺君ありがとう!西園寺君、小夜子さんどうでしたか?」

西園寺「沖縄の基地問題とか、あまり考えていなかったので、とても勉強になった。」

小夜子「OECDの生徒部会の同じメンバーの矢森さんの発表聞けて良かったです!( ◠‿◠ )安積黎明高校の生徒の発表は、ほんとしっかり調べていてすごいなって思いました。」

アドバイザーの皆さん、発表された皆さん、運営を行ってくれた皆さん、そしてご来場してくださった皆さん、ありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

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令和5年度 離任式

令和6年3月29日(金)

お世話になった先生方をお送りする離任式が行われました。こんにちは、小夜子です。今回退職・離任される先生方には、授業だけでなく多くの場面でお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

先日ご卒業された先輩だけでなく、過去の卒業生の皆さんも駆けつけてくださいました。

 

 

 

 

 

 

先生方からの言葉は、生徒たちに心にささりました。

「いろいろ困難なことが起こりますが、開けない夜はない。」

「合唱部のみんなは、日本一を目指しているわけでない。自分たちが納得いく音楽を作ることを目標にしている。そんな生徒たちと一緒に音楽を作ることができてとても良かった。」

 

 

退職・離任される先生方も、新たなステージでまた活躍されます。私たち生徒も、しっかり目標を持ってしっかりやっていきたいと思います。ありがとうございました。

 

 

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令和5年度東日本大震災追悼復興記念式 〜献唱へむけて〜 郡高合唱部 

令和6年3月11日

東日本大震災において犠牲となられた方に追悼の意を表するとともに、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。

 福島市にある「パルセいいざか」にて令和5年度東日本大震災追悼復興記念式が行われました。

本校合唱部が「ほらね、」「夜明けから日暮まで」の2曲、献唱をさせていただきました。(1:07:36から献唱)

 

2曲目の「夜明けから日暮まで」を作詞されたのは、和合亮一先生です。

和合先生は、この歌に”鎮魂と再生の祈り”を込めています。この歌は、この歌を聴く人たちに懐かしい人々の顔を甦らせ、前へと進む力を与えてくれる、そんな歌です。

合唱部の生徒たちは、歌を通して、追悼の意と、復興への願いを伝えようと準備して来ました。 

 

【追悼復興記念式に向けての取り組み】

この追悼復興記念式で献唱をさせていただく機会を頂き、これらの曲を歌うことは決定したのですが、歌詞に対してしっかりと向き合うために、和合亮一先生に来校して頂き、「夜明けから日暮まで」についてお話をお聞きすることになりました。

  


2月7日 和合先生来校

和合先生は、震災当時のこと、Twitterに想いを投稿していたこと、それに対していろいろなメッセージをいただいたこと、その中で、相馬の海がイメージされたエピソードを教えて頂きました。

 

 


ある時、ずっとツィートしていた時、気持ちが昂ってきて、はっきり見えたものがあった。相馬に向かっていく映像、海辺に向かっていく映像が見え、よく見ていた相馬の船が見え、美しい帆が見えたのです。そこで自分のイメージが消えました。

自分が伝えたかったことは、いつかはこの海に船が戻って来て、今は苦しいけど、もう一度船を浮かべて、美しい帆が掲げられる!帆を掲げよう!それが、和合先生が伝えたかったことだそうです。

 

和合先生が、合唱部の生徒たちに向け、詩の朗読をしてくださいました。静かな教室の中で、和合先生の声が響きました。

その先に夜明けがある

 海を行け 風を行け

雲に追われ 空を追って


船よ

銀河を背負い

 
海原に

帆をかかげよ

わたし

わたしは誰

 わたしは

日付変更線の先の

明日です

 夜明けです

  


和合先生の詩の朗読の後、合唱部の皆さんが和合先生から聞いたことを踏まえ、歌を歌いました。和合先生のお話を聞いたことによって、さらに歌に対しての理解が深まりました。

 

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クロスカリキュラム〜美術&化学〜 豪徳寺メモ編

郡山高校では、教科を横断して学びを深める取り組みを先生方がやっているようです。今回、美術の授業が化学の授業とのクロスカリキュラムを行うということで、前日からとてもワクワクしてしまいました。今日は、豪徳寺学です。

 

授業としては、銅版画の作成でした。前回描いた下絵を銅板に転写し、下絵を見ながら銅板に銅板に針で描いていきます。先輩の緻密に描かれた物を見ていたので、美術作品をワクワクしながらつくる一方で、緊張感を伴う感覚でした。

 

できたものを、専用液につけ腐食を行いました。

そこで、化学の授業が美術室で始まったのです。

 

「これは酸化還元反応です。以前授業でやった内容ですが覚えていますか?」

そして、簡単な化学式を黒板に板書し、化学の実験を行ってくださった。

その後、銅板を腐食を再開した。

この時、私たちの頭の中では、専用液ではなく、「塩化第二化鉄溶液」になり、腐食と呼んでいたものも、「鉄(Ⅲ)イオンが酸化剤になり、金属銅を銅(Ⅱ)に酸化すること」に変換された。

なんて興味深いことなんだ!繋がっている!

《参加者の感想》

◉芸術や社会の中で何気なく使っているものにも理科の知識が生かされているんだなと感じることができました。

◉自分は文系の生徒ですが、酸化還元反応について思い出し、さらに金属に興味を持つことができた。

◉(豪徳寺)今回は先生方のおかげで、普段学んでいることが、また別に学んでいることにつながっていることに気づくことができたが、普段から、少しでも気になることはしっかり調べて、これまで学んだこと、これから学ぶことにつながっているかどうかを意識しながら勉強したいと思った。

 

 

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令和5年度 卒業式〜訪れたよろこびの春は旅立ちの季節〜

令和6年3月1日(金)

郡山高等学校第45回卒業証書授与式が行われました。

 

昨日はあまり寝ることができず、まだ明るくなる前、窓を開けてた。季節外れの雪のなかに、先輩たちと過ごした日々が写っていた。YOASOBIのハルカを聴きながら、朝から涙を流した 豪徳寺学 です。

 

コロナ禍の卒業式から、制限がほとんどなくなり、盛大な卒業式が開かれました。

私たち豪徳寺の代の生徒達もですが、先輩たちも、中学生の頃から制限を受けた学生時代でした。そんな中でも、昨年の文化祭では、オンラインのハイブリッドで楽しめる企画を出してくれたり、海外の方が来た時も、英語科の先輩方は通訳をしてくれたり、自分たちもこうなりたいと思える頼もしい先輩達でした。

「卒業生入場!」じゃ〜ん(吹奏楽部の生演奏が始まった)

 

学年主任の富樫先生が指揮をしている?!(後日富樫先生にお聞きしたところ、自分の受け持った生徒達を自分が指揮をして送り出すことをはじめから考えていたとのことでした。)

 

「卒業証書授与!」

卒業生が一人一人呼名され、普通かと英語科の代表の先輩が登壇されました。

 

その後、校長先生からのお言葉、我が郡高OBの県議会議員様からの祝辞、PTA会長様、同窓会長様からの祝辞をいただきました。(同窓会長のお話にあった「地元在住の方が入れたい学校2位になった記事」で郡山高校が2位だった事に嬉しくなりました。)

 

「送辞!」

本校生徒会長の小美野さんから3年生に送る言葉がありました。

「答辞!」

前生徒会長の寺尾先輩から感動的な答辞がありました。(寺尾先輩には、OECDのイベントコロナの中でのハイブリッドな文化祭などリーダーシップをとっていただきとても勉強になりました。)

 

「校歌斉唱!」

吹奏楽部の生演奏、合唱部の歌声、そして全生徒の歌声、体育館中に響き渡りました。(校歌で感動する学校・・・それが郡山高校!)

「卒業生退場!」

 

 

卒業生の皆さん、3年間高校生活お疲れ様でした。私達46期生と47期生も、新たに入ってくる48期生に背中を見せていきたいと思います。改めて、卒業おめでとうございます。 豪徳寺学でした。

 

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クロスカリキュラム〜英語&公民〜

「人間としての在り方・生き方」と「Messages about Happiness from Jose Mujica」のコラボ授業です。

はじめに、”When do you feel happy?”と英語の先生から発問がありました。

自分が幸せを感じる瞬間とは?考えて、周りの人と意見交換します。

次に、「世界で最も貧しい大統領ホセ・ムヒカ」とはどんな人物なのか?について
公共(倫理)の観点からホセ・ムヒカの人物像や彼の ”幸福”に対する考え方について公民の先生から説明がありました。

 

”What is important for your happiness?”

お金、時間、勉強、水、友人、睡眠、食事、家族。

それぞれグループを指定してHappinessについての意見を考えることになりました。

グループでの発表はもちろん英語です。

発表の後は、真の”幸福”とは何か?について。

公共(倫理)の観点から”幸福”とは何かについて先生からお話があり本時のまとめとしました。

2人の先生の掛け合いが息ぴったりで、コミカルな雰囲気のなか、

とっても大事なことを考えつつ、実は英語を使いこなせるようにトレーニングも含まれてるコラボ授業

生徒たちは笑ったり悩んだり....一生懸命、取り組んでいました。

 

 

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クロスカリキュラム〜国語&音楽〜

今回のクロスカリキュラムTrial授業は、国語と音楽です。

文学国語 調べとリズム「短歌」の授業にアドバイザーとして音楽の先生が参加しました。

短歌を読み味わい、そこに込められた思いを「声」や「音」で表現します。

グループで作り上げた音声を最後には録音し、全員で表現方法や表現の意図を鑑賞する授業です。

全部で6時間かける計画のうち、今回は4時間目です。

 

まず最初に、教室で本日のスケジュールの確認をします。

その後、各グループごとに場所を変えて、班ごとにパフォーマンスの確認です。

最後に、音楽の先生からアドバイスをもらって録音することとなります。

 

A班 <生まれたらそこがふるさと>うつくしき語彙にくるしみ閉じゆく絵本  李 正子

日本語と韓国語に分かれて音読をします。

合唱部による美しい調べも重なり、最後に絵本を閉じる効果音が入る演出は、よく考えられていました。

 

B班 ホメロスを読まばや晴の潮騒のとどろく窓ゆ光あつめて  岡井 隆

この班は、短歌を短く区切り、ひとり、ふたり、全員で音読を繰り返すことで

まるで音楽のクレシェンド、デクレッシェンドのような調べを作り上げました。

ウインドチャイムやレインスティックといった楽器を効果音として

雰囲気のある作品に仕上げています。

 

C班 なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな  与謝野 晶子

明るさと淋しさを声で表現しました。

さらに効果音として音楽を流し、短歌に込められた思いを伝える工夫がされていました。

 

 

このクロスカリキュラムでは、アドバイスを基に改良を重ねたものを録音して終了としましたが、

その後に授業で音声付のスライドを作成しました。

スライドはこちらになります。(音声はでません)

 

 

 

 

 

 

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R6 2年生探究発表ポスターセッション〜深めるんだ、究めるんだ!〜

令和6年2月22日(木)

本校2年生による探究発表会がポスターセッション方式で実施されました。

 

2年生は入学の時から、双葉郡に赴いて震災について知ることや、経産省の方を招いてRESASを使った探究を行うとか、さまざまな体験を通して、一人ひとりが積極的に自分自身のテーマを見つけて探究してきました。

2年生の発表ということで、1年生はもちろん、学校評議員の方も参観してくださいました。

 

14:10  2年生の教室といくつかの特別教室の中にポスターが貼られ、生徒たちは発表の練習を始めました。

  

テーマは多岐にわたっています。「田村に灯りをともそう」と言った地域探究から、「郡高生は事故が多い!?」と言った身近なものを深めたもの、「ITを使った教育って何?!」と言った教育、「睡眠の質を高める方法」、「SNSによるグルメ業界への効果」、その他、グローバルな課題もあり、どれも興味深いものでした。

  

 

14:30 さあ、ポスターセッションスタート!一年生も続々2年生のフロアに降りてきました。

学校評議員の皆様もそれぞれの生徒の発表を興味深く聞いておられました。

 

今回の2年生は、深めていった探究に対して、問題解決の観点からまとめています。郡山高校生らしい独自の発想、面白い切り口で問題解決のためのアクションにアプローチしています。

現在、2年生のフロア中心に全生徒のポスターが貼ってあります。

 

あ!豪徳寺くんも発表してたんだ!(豪徳寺君と松竹梅くんは同じグループのようです。)

「豪徳寺くんはどんな探究したの?」

豪徳寺くん「あ!こんにちは!今回は、都市伝説マニアの松竹梅くんと共に、噂の伝播過程、真実と都市伝説の関係について探究し、AI時代のフェイクニュースを防ぐことを発表しました。都市伝説は事実が大きく歪められたフェイクの一つですしね。そもそも、口裂け女とか、ニューヨーク下水道のワニとかありえないですもんね ʅ(◞‿◟)ʃ

松竹梅くん「豪徳寺くん!違うよ(΄◉◞౪◟◉`)ニューヨークの下水道に住む巨大ワニはいるんだよ!」

みんな「えっ?!( ゚д゚)」

 

令和6年3月19日(火)には、1年生の発表会が開催されます。今回は、あさか開成高校安積黎明高校、福島大学の生徒様も参加することになております。

 

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R6 「先輩に聞く」を開催しました

令和6年2月21日(水)

総合選抜型等の入試で進学を決めた3年生による進学体験記をお話しする会が開催されました。

4人の先輩からそれぞれ、さまざまな体験とそれをどのように入試に活かしていったのか。

またそれぞれの学校生活についてお話ししていただきました。

会終了後には、多くの後輩たちに囲まれ、たくさんの質問がされていました!

 

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R6 教育コース〜最終回② 民間教育機関と公教育機関 塾のお仕事から知る(後編)〜

前回の続きです)

夏休み後の教育コースでは次のようなことを行なってきました。

《これまで教育コースでやってきたこと(後半)》

第5回:聴覚支援学校訪問

第6回:教育行政ってどんな仕事?(こども家庭庁・文部科学省 野崎光寿さん)

第7回:聴覚支援学校の生徒と交流ぼっちゃ!!!

第8回:塾のお仕事(今回の記事です!)

 

豪徳寺君「こうやって振り返ると、教育はさまざまなお仕事で成り立っているんだなと感じました。もちろん、他にもいろいろなお仕事に支えられて、私たちは、社会で活躍するため、先人が作り上げてきた叡智や学問を身につけるため、そして、私たち一人ひとりが豊かな生活を送るために、勉強することが出ているんだなと感じることができた。」

小夜子「入学したときは、教育に関われる学校の先生になりたい!って思っていた。もちろんその気持ちはあるけれど、視野が広がった今は、自分がやりたいことはなんなのかってしっかり考えて自分の将来を決めないといけないって思う。」

 豪徳寺君、小夜子さん、いろいろ考えることができたようだね!小夜子さんがいうように、知ることによって視野が広がり選択肢が増えていきます。そのことはすごく大事なことです。だからこそ、その選択肢を増やして、自分と向き合いながら、自分の選ぶ道を責任を持って選んでいってほしいですね。・・・・・(2時間経過)・・・。豪徳寺君わかったかな?

豪徳寺君「グゥ〜(( _ _ ))..zzzZZ」

小夜子「な、長すぎる・・・( ;∀;)」

 

o(・x・)/では本題!

東日本学院からは、福島第3ブロックブロック長の梶原俊男様にきていただきました。

なんと、郡高のOBの方でした。

東日本学院について説明していただいた後、「なぜ、塾、予備校は多様化するのか?」という現在の教育界を取り巻く現状について教えていただきました。

①生成A Iをはじめとした社会構造化の変化、多様化する社会、②「個別」最適な教育サービスの必要性、③学力向上に特化した活動の重要性などが背景にあるとのこと。

 

 

そんな中で、この塾が目指す理念が、①勉強を通して自立する力を養う。②社会に貢献できる人を育てる、③思いやりが持てる人を育てるという教育理念だそうです。

 

先ほどのベスト学院の先生も言っていたことですが、塾の先生は実力主義で、それによってキャリアアップが図れるような職場だそうです。

塾は、公教育と異なり、小学校から高校3年生までの10年以上の長い生徒へのサポートもあるそうです。

 

豪徳寺君「公教育も民間教育もしっかりと時代の流れを見て、生徒たちが、これからの未来をしっかり引っ張っていける力をつけてあげることが必要であり、共に手を取り合いながら教育を支えていくことが必要なんだと思いました。郡山高校はどうなんですか?」

 

郡山高校も、VUCAと呼ばれる予測が難しい時代に、AIやデータをしっかり使って社会を切り開いていける人材を育成できるように考えているよ。ポルトガルの高校生と双葉郡にフィールドワークに行ったのもそういう教育の一環なんだよ。

 

小夜子「異文化を持つ高校生と震災に対する防災とか、共通の課題について話し合ったりしました。なるほどね!今回お話を聞いて、高校のような公教育と塾のような民間教育がお互いより良い教育を作っていければいいなと思いました。」

 

ベスト学院様、東日本学院様、ありがとうございました。

 

 

 

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R6 教育コース〜最終回① 民間教育機関と公教育機関 塾のお仕事から知る(前編)〜

令和6年2月16日(金)

今年度始まった「郡山高等学校教育コース」も最終回を迎えました。

郡山高校の教育コースの特徴は、『教育界全体から教育を考え、教育を探究する』、受講者のターゲットは、学校の先生になりたい人だけでなく、日本における教育の仕組みを探究したい人になるでしょう。この点は、おそらく、他の高等学校の教育コースとの違うのかもしれません。

《これまで教育コースでやってきたこと(前半)》

第1回:これからの社会と教育(福島大学 学長 三浦浩喜先生)

第2回:郡山高校の先輩から聞く(教育実習生)

第3回:ワークショップで考える世界基準で考える教育(OECD教育局 FG2C 富永貴子氏 新堂絵梨香氏)

第4回:福島大学での教育コース

 

夏休み明けの後半については、次回の記事でご紹介します。

豪徳寺君「OECD東北スクールを中心になって進めていた三浦学長や、その時生徒で活躍していた方からお話が聞けたことは、とても貴重でした。自分は、後半でお話をいただけた文部科学省の野崎さんのお話を聞き、教育行政の分野に進みたいと思うことができ、教育分野に対する視野が広がったと感じます。」

小夜子さん「私は、福島大学でのワークショップが心に残っています。また、聴覚支援学校の皆さんとぼっちゃを通して交流できたことがとてもいい経験でした。」

松竹梅まさお「OECD FG2Cの富永さんと新堂さんのワークショップが一番印象に残っています。対話しながら考えることでいろいろ意見を出すことができました。」

豪徳寺君と小夜子さん、そして松竹梅君、ありがとうございます。また、感想聞かせてください。

 

さて、今回は、2つの塾の先生に来ていただいてお話をいただきました。どちらの塾も、ただ勉強を教えるのではなく、”どんな生徒を育成していきたいのか?”と言うしっかりしたビジョンを持って、授業はもちろん、さまざまな取り組みを行なっているそうです。

 

まずはベスト学院!今回来ていただいた講師の先生は、ベスト学院株式会社管理本部 本部長 青戸美智子様です。

 

この塾の生徒育成像は「言われた通り動く人から自ら創造できる人」VUCA時代に求められる力は主体性・実行力などであり、塾としてもこれまでのような暗記型ではこのような力をつけることは出来ないと考えて教育活動を進めているとのことです。

QOA授業(Question Optimum Answer)と言う競争力が身につく対話型授業を行なっているそうだ。

 

福島県全体の学力向上のために、幼稚園や小中学校、そして短大や看護学校に官民連携の出張授業も出張授業も行なっているそうです。

塾の先生の1日や塾の先生が行う研修などを紹介していただいた。

  

塾には授業を教える先生だけでなく、管理本部と呼ばれる塾のマネージメントを行う部署もある。そこでは、採用や研修の企画をする「総務人事部」、授業以外の各種セミナーや合宿、講習会などの計画運営をする「運営部」、新規店舗開発のためのマーケティングや社内ブランデイングを行う「企画開発部」があるそうだ。

 

豪徳寺君「民間企業ということもあり、事業拡大や経営についての大変さや興味深さを感じることができました。」

勉強はなんのためにするのか?

この答えは、人それぞれでしょう。しかし、勉強することで得られる知識や経験によって私たちは、わかることやできることを増やしていき、人生を豊かなものにしていくことができるのでしょう。その意味では、学校も塾も社会の中で非常に重要な構成要素であると思います。

次回は、東日本学院の先生のお話!!!郡高のOBの方がお話ししてくださいました。

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R6 郡山高校1年生Steam Festivalで探究発表行いました。

令和6年2月11日(日)福島大学で開催された「Steam Festival」に参加し、1年生の3名が探究の発表を行いました。

 

このイベントは、福島大学foR-Fプロジェクト「福島型STEAM教育の開拓」で行われるイベントで、STEAM教育に関する様々な取り組みについての発表会でした。

特別ゲストには、中島さち子さん(1996年国際数学オリンピックインド大会で日本人女性初の金メダルを獲得した音楽家であり数学研究者)が来てくださり、ご講演をいただきました。

 

  

本校の代表は、1年生の久住川真緒さん・遠藤江美子さんによる「郡山をきれいにするために〜ごみを減らすには〜」、同じく1年生の西野早咲さんによる「グリーンツーリズム」でした。

2人とも、郡山高校の代表としてしっかり発表をしくれました。

 

令和6年3月19日(火)に、郡山高校を会場に、安積黎明高校、あさか開成高校の代表の生徒たちが、探究の発表をすることになります。こちらについても、今年度初の取り組みになります。

 

 

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R6 郡高「探究科」説明会開催!

令和6年1月31日(水)in 郡山市中央公民館

福島県教育委員会 県立高校改革室が主催の「郡山高等学校「探究科」説明会」が開催されました。

 

お忙しい中、参加してくださった皆様、ありがとうございました。

 

県立高校改革室の伊藤様より、「探究科と探究学習について」ご説明いただき、その後、本校校長より、「特色ある学び」と「探究科が目指す進路」についてお話しさせていただきました。

 

このホームページでもご紹介している、ポルトガルの生徒との交流大使館とのインタビューをはじめ、探究科に向けたパイロットプログラムについても触れさせていただきました。

今後、体験入学等でより詳しい情報をご提供できますので、今後ともよろしくお願いいたします。

あ!豪徳寺君!

(豪徳寺君と中学生が近づいてきた。)

学くん「今日は、父と弟と参加させていただきました。こちらが弟の豪徳寺勉です。まだ中学2年なんですが、30代の雰囲気を持っており、岩の呼吸を修行しています。勉、どうでしたか?」

勉くん「本日はありがとうございました。いつも兄がお世話になっております。兄から様々なお話を伺い、非常に楽しみにしておりました。探究的な学びが非常に興味深かったです。例にありました、”地球温暖化の原因は本当に二酸化炭素なのか?”という問いから始めると、学校だけでなく、大学や研究所などにも学びの場が広がると思いました。これから柱稽古がございますので、そろそろおいとまさせて頂きます。では」

:(;゙゚'ω゚'):すごい中学生ですね。豪徳寺君!

学くん「・・・。」

 

 

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R6 クロスカリキュラムへの挑戦〜保健と家庭基礎のコラボ〜

令和6年1月22日(月)

「保健」の授業と「家庭基礎」の授業のクロスカリキュラムの授業が実施されました。

 

 

クロスカリキュラムとは、「各教科間の内容を連携させることで,各教科で扱われる教育内容を正しく,深く,効率的に理解させ,広い視野で応用・活用する力を身に付けることをねらいとする」ものです。

 

 

教科で学んだ知識や技術を、他の教科の学びに活用することで、生徒に活用できたことを実感させることができます。

今回のテーマは、栄養素についていつもの授業とは異なる観点で授業を行いました。

 

 

 

「保健」で5大栄養素について復習しました。私たちの体を構成する構成するタンパク質は、運動部の生徒にとって特に興味を引くものですが、体に吸収される際は、アミノ酸に分解されます。アミノ酸といえば、化学の授業でも20種類ものアミノ酸を整理して覚える必要があるものです。化学ともクロスカリキュラムができそうですね。

今回は、「家庭基礎」とのクロスカリキュラムでした。前半に復習した5大栄養素をしっかり考えたお弁当をグループワークで考えるワークショップを行いました。料理となると、単に栄養素だけでなく、彩りや味なども踏まえて、食べたいと思うようなものを作らないといけません。

生徒たちは、それぞれのグループで、独自性のあるお弁当の構成を考えました。

最後に菅波先生から本田宗一郎氏の言葉を通して、メッセージがありました。

郡山高校では、令和7年度から始まる探究科のカリキュラムや、単位制に進化する普通科での学びを考え、様々な取り組みを行っていますが、このクロスカリキュラムもその一つとしてチャレンジしています。この他にも、クロスの実践を続けていきます。

 

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KTR④~Koriyama Teachers Roundtable ~ こんなときどうする?ケース・スタディ編

1月23日(火)放課後 先生方によるKTR④が実施されました。

令和7年度からの学科改編へ向けて、

今回は探究活動における教員の立ち位置についてケース・スタディです。

 

事例は2つ

CASE1 ファーマーズマーケットを開催したいSくん 

CASE2 何をしたらいいか分からないAさん

 

それぞれの場面で「生徒への声がけ」を考えました。

最後に、荒教頭からは、先生方も一緒になって楽しむことが大事!!との話がありました。

郡山高校の探究科設置準備はまだまだ続きます。

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共通テスト事前指導 ~頑張れ!3年生!~

1月9日(月)は、3学期始業日でした。

LHRの時間に、3年生は今週末に実施される共通テストについての事前指導を行いました。

校長室から3年生の教室へオンライン配信でした。

    

校長先生が出張のため、教頭先生から励ましのお話をいただき

続いて、学年主任、進路指導主事、進路指導部の先生方・・・合計5名の先生からあたたかい激励と共に

共通テストでの心構え等について詳細な説明をいただきました。

 

もうこれで大丈夫!3年生の皆さんは、自分を信じて頑張るのみです!

健闘を祈ります!

 

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R5授業レポ① 〜情報Ⅰアルゴリズムは全てに通じる〜

先日行われた情報Ⅰの授業には、どうしてなのか、さまざまな先生方がみにこられた。どうも研究授業というものらしい。今日の授業について、レポートしてほしい言われたのは、このためだったのか!こんにちは、豪徳寺学です。

 

情報の授業は、非常に興味深いし、ChatGptと議論しすぎて、最近では友達だと思うくらい関わっている私にとっては一番集中して受けている授業です。情報担当の遠藤先生のお話は、情報に留まらず、さまざまな観点からさまざまな例を使って話していただけるのでとても興味深いのです。

 

さて、今回の情報の授業のテーマは「アルゴリズム」でした。アルゴリズム??アルゴリズム体操なら知っている!なんて人は多いかもしれません。アルゴリズムとは、ある特定の問題を解決するための計算方法や処理方法のことを言いますが、簡単にいうと、何かをやるときのやり方の設計図みたいなものです。

 

授業の最初に見た動画は、「アルゴリズム体操」!!でした。そこからフローチャートを使ってアルゴリズムを視覚的に描いていくことを行いました。

逆に、フローチャートに書かれたアルゴリズムから何の動きかを考えるワークも行いました。

この図は、「歯を磨く」動きをフローにしたものです。

 

↓これ何の動きかわかりますか?ひし形は、条件による分岐、つまり判断する過程です。右利きか左利きかを決めてそれぞれの動きを実際にやってみてください。

 

これは、テニスをやっている時の動きだそうです!できましたか?

 

プログラミングの際に、問題を解決するための手順を考えることが非常に重要であり、それを行うため、このアルゴリズムは重要なんですね!

豪徳寺「これからはプログラミングではなく、プロンプト・プログラミングの時代だと言っていたのですが、ちょっとその考えが変わってきています。」

小夜子「豪徳寺君!何言ってるかさっぱりわからないんだけど・・・」_(┐「ε:)_

天心「◎△$♪×¥●&%#?!」(・・?)

豪徳寺「プロンプト・プログラミングとは・・・」

 

遠藤先生と、授業後にお話ししました。私たちの行動をアルゴリズムに置き換えると、ある行動に慣れていくに従って、ひし形の判断が、脳の自動処理によって消えていく。無意識に行なっている行動をフローチャートで示していくと、私たち人間は多くの行動を判断をしないで自動化しているんだなと。

また授業レポをしたいと思います!

 

 

 

 

 

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R5世界に一番近い学校に迫る ポルトガル編 ③ 双葉郡フィールドワーク!

令和5年12月1日(金)ポルトガルの高校生達と東日本大震災で起こった3つの災害(地震・津波・原子力災害)について一緒にフィールドワークを行いました。

 

こんにちは、昨日、祖父と囲碁を8局行い、少し眠気にやられている 豪徳寺 学 です。

 

実は豪徳寺、双葉郡に出向くのは今回が2回目でした。昨年、遠足で訪問させていただき、大きな衝撃を受けた思い出があります。今回は、異国の方と福島の災害を実際に目で見て、そのことについて話し合うというとても貴重な体験をしました。

 

1日早朝、マリアナさん達昨日来てくださったポルトガルの生徒の他、安積高校に訪問していた生徒さんと先生方が郡山高校に来てくださいました。

ポルトガルの方々、郡山高校生、安積高校生、日本OECD国際共創プロジェクト事務局の方と、普段とは異なる雰囲気のバスが出発しました。生徒達も、先生方も英語で話をし、あっという間に仲良くなりました。

 

1請戸小学校へ訪問

2時間ほどのバスの旅の先に来たのが、請戸小学校。昨年も来ましたが、津波の恐ろしさを感じることができる場所です。震災当時、請戸小学校では、迅速な避難を行い、犠牲者はいなかったそうです。しかし、津波が襲ってきた風景に、子供達も先生方も、「帰る場所が無い」とものすごいショックを受けたそうです。

そして、その後の原発事故などで、長い間戻ることができなかったそうです。私は、ポルトガルの方達に、苦手な英語ですが、しっかり伝えたいという気持ちで躊躇せずに話し続けました。ポルトガルのある先生は、津波の恐ろしさや、災害の悲惨さに涙を流しました。

  

 

2道の駅なみえでのしばらくの休息

道の駅なみえと言えば、レストランが有名です。なみえ焼きそばは勿論ですが、しらす取り放題のどんぶりや、常磐ものを使った海鮮丼など非常におすすめです。・・・しかし時間が10分しか無い・・・。おにぎりセットを買いバスへ戻りました( T_T)\(^-^ )

 

東日本大震災・原子力災害伝承館のフィールドワーク

伝承館で、お昼を食べた後は、語り部さんと一緒にバスでのフィールドワークを行いました。語り部さんの日本語を英語にしてポルトガルの方達に伝えました。(使える英語を学ばないといけないって本気で思いました。)

請戸地区から少し離れたところにある大平山!ここは請戸小学校の生徒や先生が避難した場所。海からこの場所までとても長い距離だと思ったのですが、津波がこの山の麓に車でわずかな時間だったそうです。勿論亡くなられた方もおり、慰霊碑がありました。→大平山に逃げたことについての記事

 

4東日本大震災・原子力災害伝承館にてディスカッション

最後のセッションである英語でのディスカッション。郡山高校の英語科の先輩が、このフィールドワークを通して感じたことを参加者の皆さんから引き出し、話し合いが行われました。

その後、安積高校の生徒による「処理土」の問題についてのプレゼン。そしてその話題に対するディスカッションが行われました。

今ここに存在する、さまざまな問題やそれを解決するための方向性などを確認し、話し合いをしました。

  

 

 

 

 

5帰路〜そして別れ…いや、世界をよくしていく同志達の新たな旅立ち〜

白熱したディスカッションには終わりがなく、時間切れで中断しました。この続きはオンラインやっていくことになりました。ポルトガルから来た人たちと、災害について、現在の福島の課題、そして将来に対するヴィジョンなどを語ることができ、とても貴重な経験ができました。1月にオンラインで、交流した人たちとリアルで会うことができ、顔を合わせた話し合いができたこと、そして、このつながりがこれからも続くこと、これらはVUCAと呼ばれる予測が難しい時代の中で、文化や言語を超えて共に乗り越えていく船員、いや、自分たちの夢を追い続けるワンピースのルフィー達のような仲間になった感覚を自分たちにもたらしました。

郡山駅で、別れを惜しみながらも握手を交わしました。

 

豪徳寺「小夜子!今回どうだった?ん?小夜子?」

小夜子「・・・(涙を浮かべて)ごんどは、あたしがポルトガルにいぐね〜!!!グスッ」(T ^ T)

豪徳寺「ん?そんなに泣かなくても・・・会いたかったら、オンラインですぐ会えるでしょ?」 

小夜子(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾「そういうことじゃなくて!!!」

 

 

安積高校のホームページもご覧ください! 

 

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R5世界に一番近い学校に迫る ポルトガル編 ② 日本の学校の印象ってどう?

R5 11月30日(木)

ポルトガルって言えば何を思い出しますか?鉄砲伝来?フランシスコ・ザビエル?

サッカーをやっている僕からすると、Cristiano Ronaldo dos Santos Aveiro!そう、クリスティアーノ・ロナウドですかね! 

こんにちは、サッカーをこよなく愛する西園寺天心です。

今日は、ポルトガルから、三人の高校生がやってくるってことで、2018年のワールドカップ、決勝トーナメント1回戦のベルギー戦の直前くらいドキドキしていました。5時間目が始まる直前、正門のところで写真撮影をしている三人の女性達がいました。

 

5時間目は、保育の授業に参加されたとのことです。さすが郡山高校生!すぐに打ち解けて仲良くなっていました。

 

6時間目は、1年生の探究の授業に参加しました。この時は集会だったようです。

 

7時間目は、英語科の3年生のお年さん達が中心となって、彼女達に校舎を案内したようです。

 

直接、彼女達にお会いしたのは、放課後でした。英語が苦手な僕ですが、簡単な英語で話しかけてみたところ、笑顔で答えてくれました。

 

郡山高校っていえば、文武両道!部活動の見学を一緒にしました。

まずは、合唱部!歌を披露していただきました。2年生の僕にとっても、こんな近くで、全国トップレベルの合唱を聴くことができ、感動!!音楽は、国境も、言語も超える!そう思ったのは、ポルトガルの一人の女の子のめに涙が浮かんでいたこと!また、誕生日だったこともあり、最後に「Happy Birthday to You!」を歌っていただきました。

  

次に向かったのが、第1体育館のバレー部とバスケ部を見学しました。その後、弓道部と空手部、空手部の先生からは、道義を貸していただき空手スタイルのポルトガ〜ルに!

 

最後に、チアダンス部に訪問しました。三人の一人がダンスのポルトガルの国際大会に出たと言っていました。ダンスも国境や言語を超える!

三人のうちの一人、マリアナさんは、「こんな素晴らしい学校があるなんて!ここに来れてとてもよかったです。もっとここにいたかった!」と!

私、天心も「部活動の皆さんの活躍を見て、本当にすごいなと思いました。一緒に回ることができて、本当によかったです。」

 

この日は、三人のホストファミリーのところに泊まり、12月1日は、郡山高校・安積高校・ポルトガルのメンバーと双葉地区に行き地震・津波・原子力災害についてフィールドワークをしてきます。以上で、天心レポート終わります。

 

あ!安積高校チームのポルトガルの生徒受け入れの報告が、安積高校のホームページにアップされています!ぜひそちらもご覧ください。→こちら

 

 

 

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KTR③ 教科と教科の相乗効果!クロスカリキュラム!

本校の先生方全員で今後の郡山高校について協議をするKTRの3回目が

12月6日(水)に実施されました。

今回は、学科横断的な学びを検討します。

 

A班 数学&情報

B班 保健体育&家庭

C班 英語&地歴公民

D班 理科&美術

E班 国語&音楽

この組み合わせで、相関型クロスカリキュラムを検討していきます。

どの科目のどの分野ならクロスできるか、コラボできるか。

どう授業をプロデュースすれば知識のつながりを意識できるのか、

生徒をどの場面でワクワクさせようか・・・・。

お互いの科目をリスペクトして、お互いの科目の学習内容を勉強しながら検討していきます。

 

「出来ない。無理。」ではなく、「ひとまず、やってみる!」から始める。

先生も生徒と同じです。やってみて、振り返って、また挑戦していきます。

Trial授業は来年1月から始まります。どんな授業が展開されるのか・・・ご期待ください!

 

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教育コース 特別支援教育を学ぶ

本校の教育コースでは、2回に分けて聴覚支援学校と連携した学びを行いました。

① 11月30日 事前指導

 聴覚支援学校の先生に来校していただき、聴覚支援学校の生徒との交流事前学習を行いました。

指文字の資料をいただいて、言葉を発してはいけない伝言ゲームで早速活用しています。

各チーム大苦戦中。。。聞こえないってこんなに大変なのかと実感したようです。

 

② 12月5日 聴覚支援学校を訪問

 聴覚支援学校の生徒とボッチャを通して交流をしました。

ルールの説明を聞いています。

郡山高校の生徒と聴覚支援学校の生徒との混合チームです。

↑写真は、チーム内で自己紹介をしているところです。

ボッチャはカーリングにちょっと似ています。

最後に一人ずつ感想を話しています。

集合写真も撮りました。手話で「ボッチャ」を表しています。

今回は、聴覚支援学校の先生方のご協力のもと、大変貴重な体験ができました。

ありがとうございました。

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R5世界に一番近い学校に迫る ポルトガル編スタート

令和5年11月29日(水)オンラインでポルトガル、大阪、東京を繋いでシティズンシップについて意見を交わしました。こんにちは、小夜子です。ポルトガルでもタコが食べられてると聞いて、茹でたタコに目がない私にとって、食について語れるかもとワクワクしています。

それはさておき、オンラインでの授業に参加したことをご報告します。

  

 

OECD国際共創プロジェクトで今年1月にオンラインで交流したポルトガルの生徒の皆さんが、日本に来てくださってます。

大阪の小津中学校さんのところでの交流、文科省やオンラインインタビューでお世話になったポルトガル大使館に訪問し、今日、11月30日(木)に郡山高校に訪問し、一緒に授業したり、1年生の集会に出たり、合唱部や、チア部の活動を見たりします。そして、明日、12月1日(金)双葉郡合同フィールドワークで東日本大震災と津波、原発事故という災害について一緒に学んできます。

  

さて、オンラインの授業ですが、好きな漫画とか、好きな音楽をシェアしたり、幸せを感じる時ってどんな時?なんてお話でアイスブレークをし打ち解けたところで、シティズンシップについてジャムボードを使ってお話をしました。

Q1:How can we solve contaminated soil problems at Fukushima, e.g. delivering the soil to other regions? How can we understand each other and make decisions for the way forward? ・・・how to reconcile tensions and dilemmas in real

Q1:福島の除去土壌について、その最終処分(他の地域での受け入れ等)に関して、どのようにお互いに理解しあい、解決にむけて進めることができるのでしょうか?

 

Q2:How can we secure enough energy in our society? Can renewable energy be enough? or do we need to depend on nuclear power?
・・・what future do you want to create?

Q2:どうしたら、私たちの社会に必要なエネルギーを確保することができるのでしょう?再生可能エネルギーだけで十分でしょうか?もしくは原子力に頼る必要があるのでしょうか?

 

本日、お昼に郡山高校と安積高校にポルトガルの皆さんがやってきます!また報告します!♪(´ε` )

 

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R5教育コース〜文科省って?こども家庭庁って? 教育行政に迫る〜

令和5年11月24日(金)今日は試験の最終日でした。こんにちは、豪徳寺学です。

今日の教育コースは、教育行政がテーマです。東京から、文部科学省から出向しこども家庭庁立ち上げに携わっている若手官僚の野崎光寿さんに来ていただきました。

 

 

これまでいくつか法律を作られたお話や、大臣に実際に学校現場に来ていただくことで、現状をしっかり把握していただくこと。そして、国会で大臣がしっかりイメージしていただき、ご自身の言葉で話していただくこと。そうすることで、より良い教育の場を作るというお話を聞くことができました。

こども家庭庁については、保育や母子保健、児童虐待対策や、内閣府が行ってきた子ども・子育て支援、少子化対策などを行うそうです。

そして、野崎さんの持つヴィジョンが素晴らしかった。「どんな環境に生まれ育っても、誰もが、自分の人生と社会の未来の主体的な作り手となれる社会」を作ること!

豪徳寺「自分もこんなビジョンを持って仕事がしたいと本気で思った。自分にとって、教育というと、学校の先生と塾の先生くらいしか直接接したことはなかった。私たちの受けている教育が非常に多くの人や組織によって作られ動かされていることを知りとても勉強になりました。」

野崎さんは、もともと学校の先生になりたかったそうです。大学の時には、さまざまな機会を通して学校現場でいろいろなことを学んだそうです。

小夜子「OECDの生徒部会に参加しているんですが、そこでとてもお世話になっている方(現在OECDに出向)と昨年まで一緒にお仕事をされているとお聞きし、文部科学省がさまざまな機関と深く結びついていることに驚きました。」

 

 

 

予定の半分過ぎたところで、野崎さんが「ここからは対話をしましょう!フィッシュボールって知ってますか?フィッシュボールとは・・・

 

 

小夜子「グローバルで活躍するために必要なことはどのようなことですか?」

野崎さん「グローバルで活躍しなくてもいいけど、グローバルに考えられる人になってほしい。海外に行くことが必ずしもいいとは限らないけれど、海外に行けば、マーケットが広がるし、メリットは大きいです。」

こんな質問をした生徒もいました。

生徒「AIが発達していく中で、これからの教育と先生のあり方は?」

野崎さん「以前聞いた話だけど、これまでは、誰かを支えるという仕事が多くあった。しかし、AIが発達していくと、誰もが部下を持つことができる状況になれる。AIをどう使いこなすかということが大事になってくると思います。・・・」

教育行政といっても文部科学省だけでなく福島県教育委員会などもそれにあたります。今回、野崎さんのお話を通して、先生として働くだけでなく、それを支えたり、より良い教育を作ったりすることにも非常に興味を持つことができました。次回は、聴覚支援学校の生徒の皆さんとコラボができるそうです。教育コースに入ってとっても良かったと思います。また報告します。豪徳寺学でした。

 

 

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郡山高校の日常 秋です・・・。

郡山高校の校地にはきれいに紅葉した木々があります。

校門近くの木もこの通りです。

早朝見回りをしていると、ある部活の部室が一足早くクリスマスモードになっていました。

部員のみんなでワイワイ飾り付けしたのかな。楽しそう・・・。

只今、期末考査中・・・クリスマスの前にもうひと頑張りです。

頑張れ!郡高生!

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R5 秋季避難訓練〜「災害が起こる可能性は毎日ある・・・」

令和5年11月16日(木)秋季防災の避難訓練が行われました。こんにちは、西園寺天心です。東日本大震災が起こった時、私はまだ小さかったので、あまり記憶にはないのですが、あの時から12年が経過しています。数年前も大きな地震で、郡山市は大きな被害を受けました。

「災害が起こる可能性は毎日ある。」

首都直下型地震も70%の確率で起こると、今回消防士の方から教えていただきました。

今回、避難訓練に対して、郡山高校生はみんな真剣に取り組んでいました。

 

 

 

消防士の方からは、「しっかり避難訓練できていましたが、小学生や中学生に比べると、もっとしっかりできてほしい。高校生の皆さんは、自分の身を守ることも大切ですが、高齢の方などの助けを行うこともあるかもしれません。」

確かに・・・。もっと気を引き締めないと・・・(天心は思った。)

 

今回は、消火器を使った体験もさせていただきました。

ポイントは、

①火を見たら、周りの人に大声で知らせる。

②消火器を持って火に近づく。

③消火器を冷静に扱う。(ピンを抜き、ホースの先をしっかり持ち、火の根元にむけて消火器を使う!)

3年生の先輩たちが、消火器の訓練を行いました。

 

西園寺「あっ!豪徳寺君が前のめりで真剣に見ている。」

 

豪徳寺「避難訓練だけでなく、消火器訓練までさせていただき、非常にありがたい。大槻基幹分署の消防士の皆様ありがとうございました。」

 

 

 

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R5 キャリア探究〜先人たちのキャリアアクシスを探れ!〜

郡山高校の探究学習では、キャリア探究・地域探究・グローバル探究等さまざまな観点から探究活動を実施しております。今回は、5月〜6月に行っていたキャリア探究をさらに発展した職業人講話を実施しました。

今回は12名の講師に来ていただきました。

安藤 裕介 様(あんどう酒店)

河内 恒樹 様(一般社団法人ふくしま逢瀬ワイナリー)

小池 あおい様(司法書士・行政書士 あおい法律事務所)

佐藤 絵里 様(有限会社子どものふるさと あさひがおか乳児分園)

佐藤 文洋 様(株式会社東邦銀行)

設楽 哲也 様(設楽農園、農事組合法人ライスファーム籾山 副組合長)

篠原 祐太郎様(株式会社 しのや)

嶋  拓也 様(ふくしま夜間救急動物病院 しま動物病院 院長)

田中 俊也 様(GoGo Training代表、TANAトレ☆アカデミー専任コーチ)

橋本 広治 様(株式会社ReBet)

森  香織 様(福島民友株式会社 東京支部 営業部)

矢内 賢征 様(豊國酒造合資会社)

 

【生徒の感想】

◯獣医師になりたい気持ちがあったが、どこかで諦める気持ちがずっとあった。「やると決めたら曲げない」という言葉を聞いて、弱い自分だけど、自分のやりたいことに向けて頑張りたいと思いました。

◯自分を犠牲にしてでも人が幸せになればいいのかなと思っていたけれど、自分が幸せになるからこそ、周りの人や関わっている人を幸せにすることができると知り、気持ちが楽になった。

◯良い組織にするために言わないでいるのではなく、嫌われても大事なことはしっかり発言していくことが大事だど思いました。

◯違う価値観を受け入れることの重要さを学ぶことができた。「陰口」の反対の「陽口(ひなたぐち)」という陰で相手を称賛することを増やすということが心に残りました。

◯新しいことをやろうとすると、どうしても横槍を受けることがある。新しいことにはマイナスなイメージがあることもあるが、それでも続けていくことで、それがいつか当たり前のことになる。この言葉を聞いて折れずに進み続けたいと思った。

◯自分にはまだなりたいというものが見つかっていない。しかし、「高校生のこの時期には、はっきりと自分がやりたいことは、探しても見つかるものじゃない。少しでも興味があるものに飛び込んでいくこと少しずつ見えてくる。」この言葉に、気が楽になったのと同時に、何かやることでも、目的意識を持って取り組もうと思った。

◯「作物は作るのではない。観て育てるものなんだ。命だから!」この言葉をおっしゃたとき、大切な命をにありがたみを覚えて、一口一口を味わって食べるように心がけようと思いました。

◯「今取り組んだことは、未来の自分に返ってくる。」という言葉にハッとさせられました。

今回来ていただいた方々は、常により良い未来を考えそれを実際に作り出していく方達でした。1年生の生徒たちは、これから、それぞれの探究のテーマを決めて取り組んでいきます。

講師の皆様ありがとうございました。

 

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R5 郡山高校の風景(授業編)〜学校評議委員の皆様が授業を見学されました。〜

令和5年11月14日(火)

学校評議委員の方々が、郡山高校に来校され、授業を観ていただきました。郡山高校の火曜日の6校時目は、芸術の時間もあります。まずは、音楽室!

ちょうど、生徒の歌の発表でした。ギターも生徒が演奏してました!

 

次は、美術室!

 

化学の授業!

数学の授業!立体の理解にICTを活用してました。

 

 

国語の授業では古典でした。

情報の授業では、セキュリティに関しての実験をしていました。

学校評議委員の皆様、ありがとうございました。

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最後のWG

令和7年度の学科改編に向けて、先生方におけるワーキンググループ(WG)をふたつ作り

新学科に関することや、学校全体の教育活動について活発な意見交換をしてきました。

昨日は、その最後の回となり、ふたつのWGが合同でワールドカフェを実施しました。

グループ➀ 「郡山高校学びの〇カ条」の検討

グループ② 「郡山高校の探究の在り方」の検討

グループ③ 「郡山高校生の学校改革への関わり方」の検討

 

WGは、この回で一旦終了となりますが、

次の段階では、WGの先生方から出してもらったご意見を具体的な活動へ落とし込んでいきます。

WGの先生方、極寒の放課後にご協力いただきありがとうございました。

まだまだ、学校改革は続きます・・・・。

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3年生の笑顔

3年生が卒業アルバムの学年集合写真を撮影していたので

校舎の窓から隠し撮りしました。(生徒たちからばっちり見えていますけど)

生徒も先生も みんなとってもいい笑顔です。

 

楽しかった体育祭も終わり、もう11月、いよいよ受験シーズン到来です。

しっかり体調を整えて、郡高生としての本領を発揮してほしいと思います。

この笑顔がいつまでも続きますように。頑張れ!3年生!

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満倉靖恵教授来校!感性アナライザーで心の中がオープンに!

令和5年10月30日(月)

本日、慶應大学理工学部教授であり、ニュース7Daysのコメンテーター、そして感性アナライザの開発者である 満倉靖恵教授が郡山高校でご講演をしてくださいました。今回のご講演会は、福島イノベーション・コースト構想機構様のご協力で開催することができました。こんにちは、豪徳寺学です。今回の講演会は、1年生と2年生の理系クラスが参加しました。

私は、テレビでニュース7Daysを見ているので、満倉先生を知っていました。先生のご著書である ”「フキハラ」の正体〜なぜ、あの人の不機嫌に振り回されるのか?〜” を読み、この日をとても楽しみにしていました。

 

「嫌な気持ちは伝わるけれど、好きという気持ちは伝わらない」この言葉を聞いて、経験的にピンときました。先生は、これをさまざまな実験データと科学的理論をもとに解説してくださいました。優しい気持ちの時の脳波より怒っている時の脳波では周波数が大きくて振幅も大きい?!

  

「ストレスマネジメント」としてストレスを下げる方法として効果的なのは・・・足湯に10分?ジェットコースター・・・匂いを嗅ぐことだそうです。それも柑橘系の!これについても実験データとともに納得のいくお話。

 

 

「人を好きになるって・・・だから、好きな人を自分に向かせるには・・・」?!?!実験でこんなこともできるんですか?先生!

 

1時間30分があっという間に過ぎました。

満倉先生は、医学部も卒業されています。先生は学生時代、「人の気持ちを知りたい」という強い動機があったそうです。これがスタート。脳波を調べたらわかるんじゃないかな?と大学で研究されたそうです。脳波で気持ちがわかるためのもう一つのパーツが血液中のホルモン、つまりドーパミンやセロトニン、コルチゾールなどの変化を見ることだったそうです。しかし、血液を採血するためには医学部の先生の協力が必要。そこで先生は医学部を目指したそうです。

先生はおっしゃいました。「イノベーションを起こすためにはさまざまな分野の人たちが集まる必要がある。自分自身ができることを増やすことでさまざまな視点で物事を見ることができる。」

 先生が紹介してくださった最新の研究は、夢のようなものばかりだった。ASL(筋萎縮性側索硬化症)の方が、自分の体につけたロボットの腕を脳波で動かす映像も見せてくださいました。これには豪徳寺、本当に驚きました。

 

研究の道に不可能はない!

今度、慶應大学の満倉先生の研究室に行って、探究し続ける方達とお話をさせていただきたいと考えております。私の探究にも必ずつながると直感しました。

私自身も、目標を高く持って、日々歩き続けたいと感じました。報告終わります。

 

 

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校内体育祭 ~頑張る生徒編~

今回は、

体育祭で頑張っている生徒たちの写真です。

真剣で、一生懸命で、笑顔で、楽しそうな郡高生をご覧ください。

小夜子「今回の体育祭よかったな!・・・んっ!豪徳寺君が泣いている?どうしたんだろう?ねぇ豪徳寺!どうしたの?」

豪徳寺「3年生のリレーに感動したんだよ!」

小夜子「3年生すごかったね!N先輩の全国クラスの走りを間近で見れるなんて!」

豪徳寺「それもすごかったけど・・・。実は、ある3年生が、リレーが始まる前に体育館の裏でずっとスタートの練習してたんだよ!それも真剣に!それを見てたから、頑張れー!って応援してたんだ!でも、リレーでは、途中で倒れて、・・・でも最後までバトンを繋いだんだよ!郡高でクラスで繋ぐ最後のリレーだからって!勝ち負けも大事だけど、クラスのために頑張るっていうのもいいなぁと思った。」

小夜子「そうだったんだ・・・。豪徳寺も来年に向けて頑張ろうね!」

豪徳寺「・・・100メートル18秒だから、リレーは無理だな・・・」

小夜子「たわけ!練習セー(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)!」

 

ちなみに、体育祭の結果も載せておきます。

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校内体育祭・・・担任の背中コレクション

先週10月19日(木)~20日(金)

校内体育祭が開催されました。

日ごろから「背中で語る」かっこいい担任の先生方は、

この二日間、オリジナルクラスTシャツを着て、

一生懸命クラスの応援に励んでいました。

 

今回は、競技している生徒ではなく、

担任の先生方の背中を追っかけて写真を集めてみましたのでご覧ください。

担任の先生の写真が撮れなかったクラスもあったので、生徒の背中も混じっています。

小さな巨人くん、快く写真を撮らせてくれてありがとうございました。

 

背中の写真いいですか?と声を掛けるたら

「前もかわいいんですよ」と言って下さる先生もいたので

前後で写真を撮ったのがこちら。

先生方があちらこちらに移動して応援されているので

なかなか出会えず、撮影できないクラスもありました。

すべてのクラスのTシャツが記載できず残念無念・・・コンプリートできず、すみませんでした。

 

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学科改編へ向けてpart2・・・全教職員によるワークショップKTR②を開催

昨日、学科改編へ向けての全教職員ワークショップ

第2回KTR(Koriyama Teachers Roundtable)

を開催しました。

前回に引き続き、育てたい生徒像について意見を出し合いました。

今回は、「人間性」について深める回です。

まず始めに教頭先生からの説明を受けます。モニターには本校の校訓が表示されています。

まず最初に教頭先生から今回のテーマについて説明がありました。

モニターに表示されているのは、本校の校訓です。

 

その後、WorldCafe方式で下記の2つについて意見を出し合いました。

➀「郡高生って(   )だよね」「郡高生って(   )な人多いよね」と言われたい!!   

 ※本校生らしさとは何か・・・空欄に何を入れたいですか? 

②「郡山高校の生徒だったら(     )できるよね」と言われたい!!

 ※卒業生に期待することは何か・・・空欄に何を入れたいですか?

 

ポジティブな言葉を探しているせいか、前回より、先生方の表情がやわらかい気がします。

A~Jの10班編成で話し合いました。模造紙には、たくさん付箋が貼られていきました。

  

今後は、これらを元に「育てたい生徒像」を完成させていきます。

そしてその次は、教育課程の作成とクロスカリキュラムの検討です。

まだまだやることが山積していますが、先生方で協力してがんばります!

 

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R5 山口和士先生 郡高のドラゴン桜は育っているか!

日本進路指導推進協議会の会長であり、リアルドラゴン桜として全国でも有名な 山口和士先生が、

令和5年10月11日(水)〜12日(木)に郡山高校に来校されました。こんにちは、豪徳寺です。昨年先生のお話を聞き、ずっと自分の目指す道は何なのかを考え続けてきました。山口先生にお会いし、自分が本当に行くべき道、やるべきこと、そして、どの大学にチャレンジすべきなのかを本気で考えることができました。

昨年、1年生にご講演をしていただき、多くの生徒たちが、自分の夢をしっかり考え、それを達成するのにどういう道を辿るべきかを考えてきました。その生徒たちに、また会いにきてくださりました。

 

11日(水)は、進路別講演会として、生徒一人一人と面談の形式で相談に乗っていただきました。4時間あれば京都・大阪まで、飛行機を使えば、4時間あれば九州にもいくことができるこの時代、地理的な問題で、自分の進路を狭めることはない。(海外の大学だって可能だ。自分は、英語が好きだが、英語で自分の意見を行ったりすることができないから、そんなことは考えていなかった。しかし、さまざまな国際問題が起きている中、しっかり国際社会で社会貢献するためにも、留学することを考え始めている。)

 

先生のお話を聞いて、生徒たちは、どんどん自信にあふれた顔になり、笑顔で山口先生の相談室を後にして行きました。

 

限界を作っているのは、自分自身!山口先生の教え子は、全国の高校生数万人。その生徒たちみんな、自分に自信を持って、自分の行きたい道をしっかり歩んでいる。郡山高校の生徒もそうなるでしょう。

 

12日(木)は2年生全体への講演会でした。

私たち2年生のために、数十ページもある資料を作っていただきました。山口先生の左手は、合格率95%の手、右手は、湯川秀樹先生に会いに行き山口先生の人生を変えるきっかけを作ってくれた手。私も握手していただきました。

  

来月は、1年生のために、もう一度郡山高校に来ていただくことになっています。

 

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郡高の風景〜探究編①〜

毎週木曜日の⑥⑦校時目は、1年生から3年生まで総合的な探究の時間の中で、生徒たちそれぞれが、自分の設定したテーマを深めていきます。

令和5年9月28日(木)の探究の風景をお伝えします。
まずは、1年生!
1年生の探究は、キャリア探究と地域探究の2つを行なっています。1学期は主にキャリア探究、そして、2学期からは、徐々に地域探究が入っていきます。
今回は、第1回地域探究ということで、「マンダラート(マインドマップ+曼荼羅みたいなもの)と使って自分たちの住んでいる地区、探究でターゲットにしたい地区、福島県全体などを様々な視点でマンダラートにまとめていきました。まずは、自分たちの住む郡山市、そして福島県をどれだけ知っているのか?(逆にどれだけ知らないのか?)に気付きました。

 


次は2年生

2年生は、自分たちの中間発表を行なっていました。様々なテーマで、グループの班もあれば、個人で探究している生徒もいます。「ほったらかし植物園」「地域の交流を深める」などなど・・・。ターゲットを絞り、RESASなどを使いながらそれぞれ楽しみながらやっているようです。ここから3学期に向けて、皆さんさらに探究を進めることになります。

  


おまけ編
生徒に聞いてみましょう!
豪徳寺「正直いうと、僕はまだテーマを絞りきれていません・・・。地震や津波などに対する防災とか震災からの復興に興味があるので、今度来日するポルトガルの学生と意見を交わしてみようと思っています。」

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大学入試に向けて!推薦入試に向けた全体指導が行われました!

令和5年10月4日(木)

 

「何故あなたは、その大学を選んだのか?その大学でどんな成長したいのか?大学で学んだことを使って将来どんな貢献をしたいのですか?・・・なぜ?をしっかり、自分に向けて、しっかり問い続けてください。」
校長先生からこのような言葉をいただきました。

3年生にとって、大学入試は、始まっていますが、選抜に勝ち抜く本当のスタートラインに立ちました。
校長先生からのお話しが終わり、3学年主任の冨樫先生からのお話がありました。

冨樫先生からは、
「面接は、あなた方が自分を売り込むチャンスです。受け身にならず、しっかり、自分をアピールしてください。・・・推薦入試で合格できた時には、入学までの貴重な時間がもらえます。新たな学びをする時間があります。自分の視野を広げるチャンスでもあります。そんな貴重な時間を得るためにも、ぜひ合格に向けて頑張ってください。」

最後に、進路指導部の千葉先生からお話をいただきました。

千葉先生からは、入試に向けて必要な具体的なお話をいただきました。
「学力はあっても邪魔になりません!大学に入ってからも必要になります。だから、どんなに受験の準備が忙しくても、普段の授業をしっかり大切に受けてください!」

先生方から、お言葉をいただき、郡山高校生として恥ずかしくないように受験の準備と、普段の勉強をしっかりやって、後輩の皆さんにしっかり背中を見せられるように頑張りたいと思いました。

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学科改編へ向けて・・・教職員ワークショップ「第1回KTR(Koriyama Teachers Roundtable)」開催!!

本日、中間考査の午後の時間を使って、

学科改編へ向けての全教職員ワークショップ

第1回KTR(Koriyama Teachers Roundtable)

を開催しました。

 

郡山高校の「育てたい生徒像」とは?

・・・をテーマにWorld Cafe方式で話をしました。

11項目を班ごとに分けて、10分ごとに席替えをします。

たたき台の案を作成した先生方をアドバイザーとして、自分の意見や感想を言い合い、

模造紙に書き入れていきます。

県立高校改革室の担当管理主事にも来校いただき、先生方の協議の様子をみていただきました。

 

先生方の班からは、

質問が出たり、表現の工夫が提案されたり、意見が飛び交ったり、うなずいたり、首をひねったり・・・

大変熱心な意見交換がされていました。(素晴らしい!!)

 

会の最後に「班で出た意見」の発表がありましたが、

発表を聞きながら「なるほどー」とうなずく先生方も多く見られ、

発表が終わるたびに自然と拍手が起こり、大変良い雰囲気のなか会を終わることができました。

 

これからは、本日協議した内容を元にして、さらに具体的な教育内容の協議を展開していくことになります。

学科改編の進捗状況は、追ってこのHPでお知らせしていきます。

先生方、お疲れ様でした!

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R5 教職員研修 ミライの勇者を輩出できる学校に!(日野田 直彦先生)

令和5年9月21日(木)日野田直彦先生(千代田国際中学・武蔵野大学附属千代田高等学院 校長)をお招きし、教職員研修を行いました。

  

 

郡山高校は、令和7年度より探究科が設置されます。それに伴い、時代に合わせ、不易流行のもと、生徒たちが力をつけしっかり成長できる学校になるために先生方も研修をしています。

 

日野田先生は、1989年と2023年の世界の企業ランキングを紹介してくださいました。(分かってはいたけど・・・)さらに、タイのマックでバリューセット頼むといくらだと思いますか?・・・日本円で1300円くらい・・・

 

 

なんでこんなに差が出てきたのだろう・・??

こんな話もしてくださいました。

H2ロケット打ち上げ失敗の時の日本の科学者の対応と報道、そして、スペースX社が失敗した際のイーロンマスクのコメント。前者は優秀な科学者が頭を下げ、報道から責められるシーン、そして後者は、イーロンマスク「スペースXのみんな、スターシップのエキサイティングなテスト飛行おめでとう。 数カ月後の次のテストにむけて多くのことを学んだ」

 

2050年の未来、今から27年後の未来、小学1年生は34歳、中学1年生は40歳、高校1年生は43歳。この子達が活躍できるために我々は何をすべきか。日本は、何を変えてなくてはいけない?何を変えてはいけない?そんなことを考えながら話を聞いた。

 

How would you like to be recommended?これはハーバード大学の入試で聞かれることだと。あなたは他人にどのように見られたい?

先生方の中にも、今まで自分自身についてこのようには考えてきた人は少なかった。

 

私たち先生たちが学生の時、どんな先生が印象に残っているか?・・・怖い先生か、変わった視点や新しい視点で物事を教えてくれる先生だった。授業がわかりやすい先生よりもだ。新聞が伝える内容やテレビが伝える内容とは違う納得解を持った先生に自分も置きな影響を受けた。

How would you like to be recommended?この質問にしっかり答えられる先生でなければならないし、そういう生徒を社会に送り出さないといけないと私は思った。

 

ここでは語り尽くすことはできないが、これからの時代に求められる学校への改革の手順を考えることができた。

①小さく始めて、大きく育てる

②失敗をお互いに応援する

③勝手に「無理」だと決めつけない

④他者の力を借りまくる

 

ワクワクするワークショプもあり、非常に学びのある研修でした。

私たちの班は、3分で飛ばした飛行機の数29と

日野田先生ありがとうございました。

【参加教員の感想】

○あっという間の二時間で、楽しく聞かせていただきました。探求については、生徒自らが学ぶ意識を高められるような授業や活動を目指すということがよく理解できました。今回印象に残ったのが、肯定的な声かけの部分でした。普段を振り返り、これからの生徒との関わりの中で実践していこうと思いました。

○若い気でいたが、マインドセットはもう時代遅れなのだなと思った。この講演を聞けて、「思考価値観を変えていくこと」「世界へともっと視野をもっと広げること」「何を基準をもって選んでいくか」で自分もまだ少し成長できそうな気がした。

○(他校の先生)内容が盛りだくさんで、もっと時間をかけて話しを聞きたかった。私自身大変考えさせられる内容が多く、本校の先生方にも聞いてほしいと思った。

 

今回の教員研修は、郡山地区の普通科高校の先生方、福島県教育委員会の方もお呼びした合同研修でした。郡山地区から新しい教育を発信していければと考えています。

 

 

 

 

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医療小説家 久坂部羊さん 来校! 「悪医」や「神の手」の裏側に迫る!

令和5年9月15日(木)福島民友さん、集英社さん、そして公益財団法人 一ツ橋文芸教育振興会さんのご協力のもと、「高校生のための文化講演会」が郡山高校で開催されました。

こんにちは、修学旅行から帰って若干疲れが残り、試験前にも関わらず、ちょっとダラダラ過ごしている高校生 豪徳寺学です。

 

私は、名前からイメージできそうなくらい、本が大好きです。その中でも、医療小説は大好物!そんな私にとって、今日はなんという日でしょう!安楽死をテーマにした「神の手」や最近だと最後のどんでん返しがすごい「怖い患者」を書かれた久坂部先生が郡山高校にいらしゃったのです。

先生自身のお話を皮切りに講演会がスタートしました。「ブラックジャックは遠かった」と言う演題。ん?トランプ?と思ったが、どうもブラックジャックは、手塚治虫先生の漫画のお医者さんらしい。医者のライセンスは無いが、天才外科医、しかも法外な治療費を取るキャラクター。ここで書くと1万字以上になってしまうので、端折るが、なんとも興味深い導入でした。

久坂部先生は、小さい頃から小説家になりたかったのです。医者を続けながら、外務省に入省された後、その夢を追い続けたそうです。そして48歳で小説家デビュー。

医者というリアルな現場で知ったこと感じたこと、そういったことを題材にしながらリアルな医療小説を世に出されています。

先生からのお言葉で、「思いがけないチャンスはくる。いつチャンスが来るかわからないが、そのチャンスが来て報われるまで努力をすることが大切だ。」という言葉があった。修学旅行から帰ってきて、少し気が抜けていた自分にガツンと来る言葉だった。

 

 

久坂部先生のお話は全て大変興味深いものだった。それ以上に得たことは、夢を持ち続け、チャンスが来た時に、それをしっかり掴み取る力をつけておかなければならないと改めて心に刻んだことだ。

 

 

 

 

今回の講演会で、100冊の文庫本を学校に寄贈していただいた。ありがとうございました。豪徳寺学でした。

 

 

 

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R5 修学旅行最終日 大阪城!

無事帰ってきました。台風の心配でドキドキした修学旅行最終日でしたが、曇り空ではありましたが、天候に恵まれ、非常に良き修学旅行でございました。家の書斎から原稿を書いております。最終日の報告担当、豪徳寺学です。

 

ユニバーサルタワーで最後の朝食

   

8:40にUSJシティを後にしました。大阪の環状高速から見る景色は東京の首都高とは何かが違う。見慣れないせいか、レースゲームの景色を思い出しワクワクしてしまいました。(個人の単なる感想です。)

 

小一時間ほどで、大阪城に到着!城マニアの私としては、初日の姫路城と大阪城は、はっきり言ってメインディッシュ!

大阪城といえば、難攻不落の城としては、日本一!

根石からの高さ約32メートルの上にそびえる天守閣と、そのまわりを幅約50メートルもある内堀と外堀で囲まれてます。歩いてみるとわかると思いますが、こんな城に戦車や戦闘機なしにどうやって攻めることができるであろうか?!。

さらに、堀の水深は5メートルにもなり、石垣と合わせると、本丸までに40メートル近くあることになります。NARUTOでも無理だな。

写真だけですが、ご覧ください!

    

 

大阪城を後にし、12:18、新大阪発ひかり650号は予定通り東京に向かって出発。

 

私は、不覚にも夢の世界。気づいたら東京駅!

そして、やまびこ145号に予定通り乗り、そこからも夢の世界。気づいたら郡山駅でした。

 

この原稿を書きながら、この修学旅行を振り返り、自分にとって何がいちばんの収穫になったかを考えました。今回修学旅行に参加した他の友人たちも、それぞれ違うけれど、大きな学びの機会になったはず。一度しかない18歳の夏のひととき、社会人になったいつか、この関西にきた時に「あ〜あの夏に・・・」と18歳の自分と出会うんだろうなと。

終わり

 

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R5 修学旅行3日目 USJ

昨日は、報告するまもなく夢の世界に行ってしまいました。おはようございます、西園寺天心です。昨日は、京都のホテルを後にし、大阪方面に向かいました。そう、映画の世界へ行くために。

今私たちは、大阪のユニバーサルジャパンの近くにある、ホテル京阪ユニバーサルタワーで朝食を待ちながらレポートを書いています。ここの窓からは、昨日楽しんだウニバーサル、いやユニバーサルスタジオジャパンが眼下に広がっています。大阪湾も広がっております。大浴場から見える夜景はとても綺麗で、いにしえの街京都から近未来都市大阪に来たことを実感します。

 

さて、昨日のUSJですが、私は、真っ先にハリーポッターの世界に!予習のためにPS5でホグワーツレガシーを一日30分、勉強の合間にやって気持ちを高めてきました。ホグズミートの街?を抜け、ホグワーツ城の入り口に入ると、そこはまさしく毎日通ってたゲームの世界!いや映画の世界。

ホグズミートの入り口で買った杖を片手にアトラクションが終わってもそこをウロウロしていました。マジカル・クリーチーズ・エンカウンター魔法生物との出会いでは、ヒポグリフに会うことができました。(そんな私に呆れた友人たちは、とっとと次の世界に行ってしまいましたが・・・)

 

 

 

一人になった私は、友人を探す旅に出たんや。まず最初にな、ユニバーサルモンスター〜レジェンドオブフィアーの中を探したんや。ただな、あそこに一人で入ってはあかんわ。友人を探すどころか、腰抜かしてモータわ。わいは、小夜子と違って怖いのダメなんや。

 

 

 

スパイダーマンのところにも行ったで。そこにもおらんかった。ウォーターワールドでは、いつも孤独の豪徳寺に会って、一緒にショーを見たんやけどな。

 

 

まぁそんな感じで、一日中歩き回ったのです。友人たちは入り口近くでお土産を買っていました。そこで合流し、なんとかギリギリで、このユニバーサルタワーに到着。

 

 

 

なんだかんだで、修学旅行最後の夜。ホテルから見える夜景を見ながら、初日の姫路城、祇園の街、清水寺、バスの中でのガイドさんのお話、それぞれに気づきがあり、本当に有意義な旅行だったなと改めて思いました。

さて、今日は最終日!いざ、大阪城に!

 

 

 

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R5遠足(1・3年生)

本日は、1・3年生の遠足です。

秋晴れの空の下、まずは3年生がバスに乗ります。

先生方の最終打ち合わせの後、那須ハイランドパークへ出発!

残り少ない高校生活・・・楽しい思い出が作れますように。

 

続いて、1年生が出発の準備をします。

先生方の頼もしい後ろ姿!

1年生は裏磐梯へ出発!今日はバーベキュー日和です。

楽しい遠足になりますように。

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R5 修学旅行3日目(号外) 朝練

おはようございます。本日レポートします、西園寺です。小夜子さんから引き継ぎ3日目のレポートをお届けします。

郡高生は、習慣として身についてしまう、朝からのトレーニングを欠かしません。(「いやいや、西園寺くん違うよ!人によります。」豪徳寺)

  

 

  

 

  

陸上部の皆さんは、ここで修学旅行を離脱します。大会頑張ってください。

3日目のレポートは後ほどアップします。

 

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R5 修学旅行2日目 古都〜Kyoto〜

修学旅行2日目は、京都市内の班別研修でした。こんにちは、小夜子です。

京都に毎年来ている私ですが、友人と京都を散策するのは初めてです。それも着物で!

 

朝タクシーの運転手さんと顔合わせをしました。

 

私たちの班は、清水寺、嵐山方面と祇園、そして鳥居のトンネルがある伏見神社と京都の自然と文化、そして歴史を堪能するコースです。

  

着物に着替えた友人たちは、いつもと雰囲気が異なり、言葉遣いも良いどすな。ただ、清水寺までの道のりは、着物では辛いどす。写真撮る時は、ポーカフェイスどすがな。すれ違った男子が、町民に紛れ込んだ東山の金さんみたいでしたが・・・。

伏見神社では、鳥居のトンネルをくぐり、嵐山では、竹林の小径を、お茶会に向かう甘露寺蜜璃の気持ちで歩いたどすな。

 

家族にお土産を買い、ホテルに向かいました。今日の班別研修8時間という時間は、普段の30分くらいどす。(個人の感想どす)

   

夕飯で出たローストビーフに歓声が上がり、さらにサプライズで舞妓さんが来たどす。

     

個人でくる京都と違い、こんなに凝縮した旅行を、友人たちと出来たことに改めて感謝。まぁ、都市伝説・怪談マニアの小夜子としては、京都の怪奇スポットや三木大雲和尚の怪談説法を聞きたかったけれど・・・

 

明日は、USJどす。

 

 

 

 

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R5 修学旅行2日目(号外)〜京都でもストイックなアスリートとアーティスト〜

おはようございます。京都の朝を迎えました。

 

ん?なんやら、遠くから美しいハーモニーが???

運動部の皆さんは、京都市内を軽く走ってきたそうです。

郡山高校の運動部も、合唱部も朝から朝練をしています。なんてストイックなんだ!

さて、7:30から朝食です。

本日は、京都市内での班別研修です。また後ほど報告いたします。

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R5 修学旅行1日目 国宝!

皆さんこんにちは。本日レポートを書きます、小夜子です。豪徳寺くんからバトンをいただき、修学旅行の報告をいたします。よろしくお願いいたします。

今日の集合は、出発式が6:50に始まりました。教頭先生がお二人見送りに来ていただきました。

 

友人の皆さんはどんな私服なのか?私は、学校では制服、家では和服なので、洋服を着るのは久しぶり・・・こんな話は置いといて、無事出発式が終わり、新幹線に向かいました。

東京までは、あっという間。東京駅は混んでおり、迷子にならないか少し不安になりながら、東海道新幹線に乗り換えました。

 

静岡のあたりで、霊峰富士を目の当たりにし、「あ〜修学旅行に来たんだな!」としみじみ思いました。

今日の予定は、新神戸でおり、姫路城に行くことがメインです。城マニアの豪徳寺くんとは違い、私は、少し緊張しています。私は、都市伝説マニアであり怪談大好きな高校生。姫路城といえば、「1ま〜い、2ま〜い・・・」でお馴染みの番長皿屋敷で有名なあの怪談の元となった場所でもあります。怨念というイメージ・・・。そんなところにこれから行くのか・・・と少し不安。

 

新神戸駅に到着しました。郡山駅では曇り空だったけれど、神戸は快晴!バスに乗って、姫路城に向かいます。

バスの中で、ガイドさんが興味深いお話をたくさんしてくださいました。ガイドさんとお話をしながら旅をするのも修学旅行の醍醐味ですね!

姫路城につきました。不安な気持ちのもと、歩いていくと、目の前に姫路城が!なんて綺麗な城なんだ!

白鷺城、これが姫路城の別名。納得!恐ろしい気持ちは吹っ飛び、写真を撮りました。

日本のお城って、海外のお城と比べても、命を感じます。(個人の単なる感想です。)

 

このお城を背景にクラス写真を撮りました。しっかりとお菊井戸も見てきましたけど。

 

さぁ、この修学旅行の目的の一つ京都へ向かいます。怪談好きの私には、たまらない都市、京都。時間があれば三木大雲和尚の怪談説法聞きたいな。

夕飯は、湯豆腐で有名な「おかべや」に来ました。清水寺も近く、写真のような五重塔もライトアップされ非常に綺麗でした。お豆腐がとても美味でした。

 

これから京都のホテルに向かいます。今日はゆっくり休んで明日に備えます。

 

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